現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事一覧ページ

 今日は日曜日であったが志昂会の清水保幸議員が、予め手配されていた社団法人信州・長野県観光協会の提携先の、韓国エール・トラベラル・サービスに訪問し、日曜日にもかかわらず担当者とスタッフの皆さんと、その会社で懇懇談会をしました。韓国での長野県観光の取り組みについて、現況説明の後提言を頂き、意見交換をしました。

 九州には済州島と同じ価格でいけるが、長野県には温泉の評判はいいが、予算面と日程上難しい面がある。と指摘を受けた。韓国の人たちの旅行のベスト3は中国・日本・ヨーロッパだという。日本への旅行の平均は3泊4日が多いそうだ。そうすると長野県への日程が非常に厳しい。当然ながら松本空港の利用の仕方や、羽田・成田などとの乗り継ぎの連絡やコスト面などの改善することは沢山ある。午前中だけであったが盛りだくさんの意見交換と、モデルコースなど今後の長野県の観光について有意義な話し合いができた。他県では誘客に支援金を出すなど積極的に観光に対する展開を進めていることを知らされた。長野県の観光がトップの顔だけが先行するような宣伝でなく、地に付いた真剣な観光行政が必要であると身にしみて感じさせられた。
本日の参加者は、柳田清二・木内仁・田中清一・保科俶教・清水保幸と私が参加しました。
(韓国ソウル ロイヤルホテルから報告しました)

|

 今日は県議会議員団と民団長野県本部の皆さんと、名古屋国際空港で合流し4日間の日程がスタートされた。1日目の今日はソウルのコリアハウスで、在大韓民国日本大使館 冨田浩司政務公使による「韓国の情勢について」講演を頂いた。韓国と日本との良好な関係維持は当然ながら、多くの課題も解決していかなければならない、大使館としての仕事も重要であることも再認識した。講師と意見交換の場も予定していたが、行使の公務があり講演が終わり次第帰られたことは残念であった。

|

 決算特別委員会の佐久地区現地調査に、昨日から地元議員として参加した。今日の佐久地方事務所での調査を終え、慌しく佐久地方事務所を後にしました。明日から長野県議会日韓親善促進議員連盟と、在日本大韓民国民団長野県地方本部の主催による、韓国江原道道議会訪問団に参加するためです。明日名古屋国際空港の出発が早いため今日名古屋に前泊をしたのです。10月30日から11月2日まで日程で、在大韓民国日本大使館の卜部敏直・冨田浩司講師の公園を始め、江原道知事及び議会などを訪問するなど、盛りだくさんの公式日程を予定しています。明日直行する議員もいますが、本日都合がついた議員により訪問議員団の結団式(?)ならぬ交流会をしました。明日以降韓国訪問の報告が順調にできればと思います。できない場合は後日まとめて報告します。

|

 「スペシャルオリンピックス」正直、県民は理解と盛り上がりがない。しかし県にとってとも県民にとってとも、実は重要な課題である。県は今年度は当初から緊縮予算を組んできており、大変県民の多岐にわたる要望に応えられないでいる。また県議会としても県民の皆さんに本当に我慢をお願いしてきているのです。そのために9月定例会では、林務・教育行政などの予算対案に対し、県費のみならず国の補助金を利用するべき、事業の推移を見てからでも遅くないなど、県財政逼迫の折、県民の負担を最小限にしたいとの思いから、削減修正をしてきた。その現実の背景の中で8億円の県費を、簡単に支出できるものではない。それはスペシャルオリンピックス長野の世界大会の費用の問題だ。

 この18日GOC本部に調査に伺ったことは既報済みだが、その際の説明と今までのSONAの説明と食い違っている点が判明した。本日それらを明確にしたいために、SONAと県障害福祉課の皆さんと懇談会をもった。疑問点に対しほとんど回答が得られなかった。後日調査の上回答を得ることにしたが、おそらく希望通りの回答は得られないと思う。しかし、この財政難の上に台風23号の災害、新潟中越地震など、県でも想定以外の災害に遭い、国からの支援もあるが、県としても多額の負担が予想される。その中で明確の調査報告がなければ素直に8億円近い県の浄財を支出することに納得はできない。


調査依頼項目

 両事務局の関係者に、10月18日GOC本部での調査によって、今まで県やSONAから説明受けた事と不整合の部分について、未回答部分の調査結果を依頼した項目。 

 SONA 

① SONAの発足時に会議の際、SONA側から県から金銭的な支援を求めるべきだとの話が出たが、議事録のようなものがあるか。 

県社会部 

① 細川佳代子SON会長が最初に県へ依頼に来たとき、行政から支援を受けませんと言ったメモがあると聞いているが、確かめてほしい。

② SOIへ応札する際、SONが2005・1・5付けで提出した、「2005年スペシャルオリンピックス冬期世界大会長野」の招致申請書類の中の、収入見積書(Estimated Revenue)に行政から$500万(レートを110円とすると約5億5千万円)最初から予定にしていた。このことを県は知っていたか。説明を受けていたのか。 

③ 2003年スペシャルオリンピックス夏季世界大会への出席要請について、小林実議長宛に来ていたか。その要請書を提出して頂きたい。(平成15年4月11日付けで知事には来ている) 

 12月定例会には結論を出さなければならない。私たち県会はどのような結果の判断を下すにも、県民の理解を得るには大変な勇気と説明が必要だ。県は少なくとも県議会に納得できる調査結果を報告できることを期待したい。

これがコモンズだ

 久しぶりに県職員と本音で話し合いができて、清々しい気持ちの時間をすごした。ある職員のグループと話し合いの機会があった。お互いに胸襟を開いての意見交換ができた。これが本当なのだろう。正面の姿が偽りなんだな。そんな感触を受けたのは私だけでなく、参加した仲間は感じたと思う。お互いの自分の恥ずかしい体験話や失敗談、苦しい過程の中でも楽しい結果が得られた手柄話、これが本当のコモンズだ。などと地域づくりから教育まで、特に長野県教育の過去から未来まで、今日の話のように推移すれば万々歳だと思うくらい、真剣に長野県教育を語り合った。勇気があり真剣に長野県の将来を考えて、与えられた行政を執行していてくれているのだと、正直ホットした気持ちになった。やはり行政を問わず物事を全うすることは、人と人が信頼の上に立って理解しあえる環境をつくろうと、努力しなければならないと感じた。暗いニュースばかりの昨今、今日は久しぶりに気持ちのよい数時間を過ごさせて頂いた。明日の元気と活力を頂いた、今宵の仲間に感謝したい。

|

 八千穂村の「福祉と健康の集い」に参加してきました。八千穂村では早くから「自分の健康は自分でつくる」「生涯現役」を目標に、健康増進・保持に向け村をあげて熱心に取り組んできました。その結果医療費が全国でも下から6番目と低く、村民の健康長寿に着実に成果を上げています。

 この指導に佐久総合病院が最初からあたり、地域の健康づくりに貢献されたことも、住民主体の健康推進活動が続いている要因ともなっており、それらの取り組みに感謝したい。

 来年は佐久町と合併することとなっていますが、この取り組みは続けていただきたいと願うものです。今日の式典で高見澤佳秀さんが社会福祉功労者として受賞されました。彼は青年団当時私と演劇を通じ活動をしてきたのですが、それ以来その時代背景のテーマを演劇にされ、自ら脚本・演出され健康のあり方などを啓蒙してきました。約20年間の活動に拍手を送るとともに、当然の受賞に敬意を申し上げたい。

|

 朝、新潟県中越地震から一夜明け、次第に甚大となってくる被害状況を放映していた。いきなり田中知事が現れ番組に出演されていた。嘘でしょう。と一瞬思ったが、もともと今日は予定通りテレビ出演する日であったのかと、半分あきらめの覚めた心境となった。時間が8時30分前とはいえ、長野県下でも三水村を中心に被害を受けているという中、常識を疑いたくなった。そういえば、昨夜も東京方面に向かっていたようだが、かろうじて長野に戻ってこれたから良いものの、もし東京で足止めになっていたらどう危機管理に対応したであろう。松林経営戦略局長は携帯電話や、衛星電話で連絡を取るとしていたが、実際災害が発生すれば携帯電話ですら、通信が麻痺状態となる。ともあれ今日のテレビでの田中知事を検証してみたい。

 「小泉総理の初期対応についてどう思いますか」との問いに、他の都県の知事の例を挙げて、本題の回答とはなっていなかった。・・・自分はどうなのか・・・

「被害が甚大の中で何が今必要か」との内容の質問に対し、都市計画法33条・29条の説明をし、東御市で行った訓練を例に挙げ、地道な訓練が必要といきまいていた。更にコンクリートで自然を埋め尽くすのでなく、危険な場所に家を造らせないことが必要だ。そのほうが経費もかからないといっていた。その上に小さな村には地域のコモンズがある。とわけの分からないことを述べていた。今日手柄の気になって話す内容ではないと思うが。

 今回の新潟中越地震での災害で、多くの集落が土砂崩落などの被害にあっている。コモンズを大切にしてきた集落を全て移転させるのか。日本の集落は大きい、小さいを問わず、もともと扇状地に田畑を設け、周辺に住居を構えてきている。特に急峻な地形の多い長野県ではほとんどがそうであり、どちらからといえば危険と隣り合わせの状況が多い。だからと言ってコモンズを中心に集落を築いてこられた、先人たちの知恵と工夫を無視して移住させるのか。むしろ先人たちで出来えなかった砂防等を、現在の技術でもって守っていくことも、時代に住むものの役目でもあろう。

 今日はそのような議論をする状況ではない。知事自身テレビ出演をしている時間があるならば、三水村へ出向くなり、台風23号の災害復旧をどうするのか、自分の役目を全うしたらいかがか。たまたま地震が起きたから長野に戻ってきた。(戻ってきたことは評価するが)もし地震がなければおそらく土・日曜日は東京滞在となったことだろう。台風災害の復旧はどう考えているのだろうか。状況判断で行動ができないことは、ただ自分の思い通りの行動をするのであって、コモンズを重んじての行動ではないと思う。知事としてのやらなければならない義務と、権力権限を履き違えていないかと思わざるを得ない。

|

 今週は委員会が開催されています。総務警察委員会では6日、各部局長では応えられない知事の政策姿勢等を問うため、本日午後1時半より田中知事の委員会への出席を求め審査いたしました。知事への質疑は広範にわたるため次の4項目について絞り質疑が行われました。

1 山口村の合併について

2 外郭団体の見直しについて

3 治水利水対策について

4 人事問題について

山口村について、田中知事は「山口村の越県合併には反対したい」との見解を明確にし、若干誠意ある答弁も見られたかなと思われたが、問題の核心に触れてくると委員の質疑に対しても終始持論を述べているだけでした。午後5時前に知事が他の会議の予定が入っているとの事で、明日の午前中の出席を約束し本日の委員会を閉会とした。

|

 本日、総務警察委員会では長野県東京事務所の現地調査、警察庁への「警察官増員」の陳情、総務省自治行政局合併推進課では、山口村の越県合併に関する意見交換会などを実施しました。その後正副委員長で各委員の了解を得て総務省財政課や国交省砂防課などを訪れ、台風23号で長野県下の大被害を受けた状況説明をし、特別交付税・災害復旧などそれぞれの課での対応の格段の取り計らいについて、口頭陳情してきました。

長野県東京事務所

 北沢所長から概況説明を受けた後各委員から質疑があり回答を受けました。平成14年度まで15人体制であったのが、15年度か10人体制となり大変苦労されている様子が伺えました。しかし、産業立地に関する企業訪問の状況、Iターンなど県内企業への転職希望者の相談など、今後に向け改善や課題が残されていました。特に職員宿舎など人数が減少したが、そのまま空き宿舎が多く有効利用など検討が必要と感じました。その他知事関連の質疑には即答が得られず、後日資料の提出を求めましたので、資料が届き次第ご報告します。

総務省自治行政局での意見交換
  越県合併議案・議員提案も可能

 今回の意見交換会に先立ち総務委員会では、あらかじめ委員会として調査事項(ご教示願いたい事項)を数項目にわたり事前にお願いしておきました。合併推進課では本来合併を支援する立場であり、調査項目については財務的問題、法律的問題、行政的問題等想定外の事項があり、関係する担当課とのご協議を長時間されてこられていました。ご多忙の中での対応に感謝申し上げたい。以下項目別にご報告します。しかし、大事な問題だけに後日本日の意見交換の内容を、総務委員会としての統一した見解をもつこととしました。従ってこれからのご報告はあくまでも会議でのメモをまとめたものであり、私の感じたことでありますので、統一見解と大きく異なる場合は訂正することもあります。

1 山口村の合併に関する県民意向調査に係る予算の流用について

  知事は県民一万人の意向調査を行おうと、関連予算を9月定例会に補正予算計上した。県議会は当該関連予算を削除する修正案を可決した。このような否決した予算に係る事業を、他の予算を流用して行うことができるか。

A 目・節の流用であっても全く自由とはならない。一般的には議会の意思を決定したことを無視して、他の予算で流用することは認められないものである。(裁判例でも予算の流用は、首長の予算執行権の乱用であるとの判例もある。H・15年12月:武蔵村山市)
2 越県合併に係る議案提案の提出に、前提条件を付することについて

  知事は、「山口村の越県合併にかかる議案の12月定例会への提出は、県民意向調査が前提である」旨の発言をしているが、議案の提案にこのような条件を付することはできるのか。

A 法的には何の意味もない。ただ知事が話をしているだけだ。自分の行動(スタンス)に沿っての行動であると思う。今、敢えて意向調査するとのことであるが、今まででもチャンスは十分あったはずだ。総合的に判断して、円滑に手続きを進めるべきだ。(岐阜県からは10月12日付けで申請があり受理した。)越県合併について窓口で行政指導を受けて申請してきたものに対し、それはいけないと言う事は行政不信となり、いかがなものか。
3 越県合併に係る議案について

  知事は、山口村の越県合併にかかる議案を、議会に提案しないことができるのか。

A 総合的に評価すべきであって、行政手続はある一点だけで評価するべきではない。本来、裁判しなくても結果は明らかだ。このようなことは想定していない。違法な行為だ。国には強制執行権はない。想定していないことだけに、法の上では罰則規定はない。
4 越県合併に係る議案の提案権について

 知事がいつまでも議案提出をしない場合、議員が議案を提案することができるか。

 A 議決をどう判断するかだ。議決には公共団体としての意思決定、議会という機関としての決定、などある。「市町村の配置分合は、団体の意思決定と解釈できる。したがって法的に基づき通常は知事であるが、団体意思の決定であるので議会にも提案はできる。しかし、申請は議会としてはできない。あくまでも団体としての長野県知事としての申請となる。ただし、団体意思の決定がされた場合に、知事が執行しないということは違法行為と言わざるを得ない。
5 越県合併に伴う財産処分に係る議案の議決がないまま、合併手続きを進めることができるか。

 財産処分に関する岐阜県との協議にかかる議案の提案が提出されないまま、越県合併に係る議案を先行して可決し、総務大臣に申請することができるか。

 A 議員提案は団体意思の決定だから可能である。(取り扱いとしては過去に例がある)。

 委員からも色々の状況も想定しての質問もでた。私はあくまでも二元代表制のルール従って、知事提案を期待したい。しかしどうしても知事からの提案がない場合は、法の解釈により山口村の意思を尊重し、議員提案によって団体の意思決定をするべきと思う。またもや、知事の思いつき行動、思いつき判断によって総務省をはじめ多くの人々に、無駄な思案をさせ余計な経費を使わせてしまったことになる。困ったものである。ある総務省の課長は、折角地方分権の議論が核心に触れてきたときに、田中知事の強権的県政運営、独善的な行動・発言は、知事の権限が強すぎるとの声が上がり、むしろ地方分権を壊していることになる。とぼやいていたことが印象に残った。(本日の意見交換会での話ではありません)
 今後山口村、中津川市を訪れ諸団体等の現状と、今後想定される課題等を調査し、議員提案を考慮に入れた活動が進んでいくこととなる。宮沢委員長も「議会の責任はいっそう重くなった」と記者会見で述べられたように、調査活動とその結果判断が重要なポイントとなる。心して調査をしたい。

|

 台風23号はここ南佐久地方にも大被害をもたらした。朝、まず町内の宿岩地区の被害状況を現地調査した。床上浸水3カ所、床下浸水3ヶ所であった。この地域は大雨が降れば必ず災害を受けているところだ。原因は分かっているがその対策に河川の堤を嵩上げしたり努力はされているが、根本的な対策は何十年も放置されたままだ。恒久対策を即していかなければならないと思う。


 臼田建設事務所で南佐久の被害状況を調査した。各町村とも生活道路が分断されており、被害はパトロールしているがまだ増えると予想されていた。十分な応急措置を講じるようお願いをし、周辺町村の被害ヵ所を調査しました。午後は小海町の診療所50周年記念式典があるため午前中で打ち切ったが、後日調査活動を継続する予定である。災害に遭った皆さんに心からお見舞いを申し上げたい。一日も早い復旧を願うよう私どもでできることは一生懸命がんばりたいと強く思った。

|

 台風23号の接近に伴う大雨の降る中、佐久町・八千穂村の合併協定調印式が、佐久町生涯学習館で行われ参加しました。両町村の議長さんや合併協議会委員の立会いの中で、和田佐久地方事務所長をはじめ関係者の皆さんが参集し、つつがなく執行されました。合併の必要性がわかりつつも、多くの課題とそれぞれの言われない利害のある中で、障害を乗り越えて 地域の思いをひとつにまとめられ調印式を迎えられました。関係者の長年のご労苦に敬意と感謝を申し上げたい。これからが両町村の一体性があらに高まり、個性豊かな活力に満ちた、より一層住みやすい地域づくりとなられますよう 願うものです。

合併は何十年も先を見越しての判断であり、時の為政者の重要な判断でもあり、その時すむ住民の大事な決断でもあます。合併をするしないにかかわらず結果は、少なくとも10数年後に評価されるものです。情勢の見極めは時の首長の最も重大な関心ごとであり、数十年後の姿を描けなければなりません。 その思いが住民全体が、マイナスの面を払拭しようと共に苦楽を背負いながら、子や孫に伝えるべく新町に向けて努力をしていかなければなりません。

来年3月20日は両町村の一体性がさらに高まり、個性豊かな活力に満ちた住みよいまちづくりを心から願うものです。ご関係者の一層のご尽力をご期待したいと思います。

|

 SO冬季世界大会実行委員会(GOC)から8月24日付で、長野県地元公共団体から8億円の経済支援の依頼があった。長野県議会としては寝耳に水であり一様に驚きの声が上がった。その後GOCとの話し合いの中でも、その経済支援の理由が納得できるものでなかった。志昂会は県財政の厳しい中でもあり、県民に多くの犠牲をお願いしていながら、いきなり8億円(長野市ほかの分も含む・以下含めた8億円と記します)を公共団体に経済支援を求められても、素直に要請を承諾できるものでないとの意見の一致をしてきました。知的障害者の冬季世界大会だけに、何とか大会を成功させたいという願いを持っていた。しかし、県議会の支援議連の発足会以来、資金的依頼は無いとしてきたことを信じ、他の方法での支援を考えてきたことは否めない事実であった。私たち志昂会は仮に要請を知事が提案してきた場合、多くの疑念や不明確な憶測が流れる中で、県民の皆さんに説明するだけの状況でない。そのためにはそれらの疑問を払拭するためにも、議連総会では限りがあるためGOC事務局に訪問し、会計帳簿等を確認し収支明細を明らかにすることが必要であると判断し、本日盛田理事長に諸課題の質問と同時に帳票類の閲覧をした。

 GOCの都合で午後4時からGOCの事務局のある、東京のレイケイ南青山ビルで現地調査を実施した。約2時間半質疑応答をしたあと帳票等を閲覧したが、午後8時これ以上調査しても進展がないとして調査を終了した。4時間みっちり調査をさせてもらった。結果は私たちの求めようとした結果は得られなかったが、4時間も一緒に最後までお付き合いし、資料帳票を提供いただいた盛田社長他関係者に感謝を申し上げたい。

主な調査項目

1 SO冬季世界大会招致の経緯、及び大会運営における財政見通しはどうであったか。

2 長野県等に財政支援要請に至る(資金調達が進まなかった)要因。

3 今までのGOCの収支・支出明細及び領収書等拡張表の閲覧。

4 今後企業等の資金調達の見込み額・到達期日。

5 大会運営における縮小、節約の検討は。

疑われる盛田理事長のリーダーシップ

議員の質問に対しての盛田理事長の回答は、失礼ながら28億円もかかる大会を実施しようとする資質があるだろうかと、疑わざるを得ないと感じざるを得なかった。8億円の公的支援を求めようとする切実な状況下であるとの認識が薄い。公共の経済支援は一切ないといいながら、民間の寄付が予想通り進んでいないと承知しながらも、危機感が全く見られない。私どもは元々経済支援はしなくとも良いという事実を信じ、全く心配しなくともよいのだが、盛田理事長はもしも最終的に寄付が集まらなかったとき、自分が責任を取らなければならないと言う自覚がない。少なくても残念ながらそう感じざるを得なかった。今日の段階では収支状況・証票類も納得できるものではなかった。ただ明確に回答が得られたのは、GOCがSONAに振り込むとしている業務委託契約である、10月29日に10億円は実行するという確約が得たことだ。これは期待したい。ただ後の必要とする16億円円が公共的支援分である金額と同額であるのが気がかりである。いずれにしても、今の時点では約束事である10億円の結果を見守りたい。したがって10月29日以降に調査の結果を踏まえ、県議会の立場としても意見を述べることにしよう。

(東京・グランドアーク半蔵門9Fホテルの部屋より報告しました)

|

 12日・13日と砂防事業研究会の会員と共に、東京での勉強会に参加してきました。地方分権に伴う税財源の移譲・補助金の削減など、いわゆる三位一体改革の推進による地方のあり方、地方の変化等について各省庁の役人と意見交換をしてきました。

 国交省で全国治水砂防協会理事長、総務省の自治財政局、財務省の主計局次長などそれぞれの立場の考え方を聞き、地方にかかわる問題点について意見交換しました。補助金見直しで治山砂防事業を大幅に削減し、交付税で地方に参入するとした見直し案は、常に土砂崩れや山崩れなど災害を抱えている地方は、その防災事業を他の事業の予算を削減してもやらなければならない。これらの事業はやはり国が状況に応じて補助事業等で実施することによって、地方だけに負担をかけない都会を含めた公平な経費負担が必要であると感じた。

財務省でもそれらを説明すれば理解を示してくれたが、地方6団体が出した結論は尊重せざるを得ない。と言われていた。要は今回の6団体の出した結論は、短期間のため十分な協議検討もしないで、知事会議での(しかも一部の知事と知事会事務局)提案を鵜呑みにした結果であろうと思う。3兆円を地方にと言う数合わせ的な結果論である。早急に何らかの行動を起こさないと、特に長野県のような山岳地方は、一般的事業や政策的事業を大幅に削減していかなければならなくなる。

ちょうど同じ日に全国砂防会議が開催され、市町村長が議論を戦わせていた。確かにせっかくの財源移譲のチャンスではある。しかし、地方でできることと、やらなければならないこと、国がやるべきことを明確にし、子孫に不平等な負担をかけさせないようにしていくことが、今政治に携わっている人たちの役目であろう。地方に財源を伴う分権を勝ち取ることは必要だ。ただ地方と国の役割分担をきちんと決め、分権移譲を進めるべきであろう。平成の合併を控えことさら急ぐのでなく、合併を見定めてからも遅くはないはずだ。

補助金を霞ヶ関に戻し国に権限を持たしてしまうのかと、短絡的に考えないで冷静に判断していきたいものだ。

|

 9月定例会が終わり、またしても力足らず、不外のなさの吾を含む、今定例会を悔やまれてならない。少しは審査過程に満たされた感もあったが、終わってみれば望む答えはなかった。少し議会を離れ冷静な気持ちで9月定例会を振り返ろうと思っていた。一つ一つ私達の判断を検証してみたかった。しかし今日の夕方のテレビを見て驚いた。またしても田中知事の派手なパフォーマンス、自らの企画であるバスツアーのガイドの様子が映し出されていた。とても検証する気持ちにもなれない。台風22号で長野市や信州新町での災害の、原因究明や迂回道路など、また被災住民の正常な生活復帰対策に苦しんでいると言うのに、なんと不埒な不謹慎な行動であろうか。県が直接対応でないとしても、新潟災害においてもボランテイア活動をさせたというのに、県庁の身近に起きた災害は見向きもしないのか。バスツアーの中で「脱ダム宣言というより、脱デブ宣言をしたほうが良いと言われている」などと、地域住民の苦しみや不安を逆なでするかのような軽言をはいていた。乗っていた女性たちは「すばらしい知事さんですね」との感想を述べていた。そこだけを見ればそうかもしれない。おいおい、それはないだろう全く違うぞと、思わずテレビに向かって叫んでしまった。

職員は知事の背中を見ているのだ

 どこかの会社の社長の真似をして、県職員の課長以上と精力的に面談をして、大幅な人事異動と組織改正をした。しかも条例を直さず姑息な規則の改正のみで実施した。そして私についてきなさい。県職員は私の理念を理解しなさい。と叫びとおしてきた。結局は理念も分からないが、盲目的についてきた数名以外は誰もついてきていない。そのこと事態自分は気がついてはいないから始末が悪い。代表者と言うものは自らの言質と、自らの行動を責任もって職員の見本とならなければならない。赤字会社を立て直そうとしている社長は、社用車ですら乗らないで頑張ろうとしているのに、財政再建をしようといいながら知事は、毎年知事専用車を購入している。職員の失敗はことさら大げさに責め、結果良しはすべた私がしたこととし、大事な決断はできず、後でも良いようなことは即決し、ひんしゅくを買っている。会社建て直しを成功させる社長は、自らが率先して汗を流し、社員の声はしっかり受けとめ、社員の失敗は自分の支持ミス、成績上昇は社員のおかげ、そこで始めて信頼関係が生まれ一枚岩となる。社員は社長の考えていること以上に一歩でも二歩でも先を行くことになり、会社は進化していくこととなるのだ。

 知事はまったく逆のことをしている。週末になれば知事を忘れ私用の名の下に、作家田中康夫となりテレビにラジオと局を飛び回っている。しかしたてまえは長野県知事として出演しているから始末が悪い。だから旅費の問題がクローズアップされてしまうのだ。危機管理の先頭に立って支持するべきときは、バスガイドとなったり、自ら足を運ばなくてもよいような白骨温泉問題はすぐ現場に行く。危機管理上と行政管理者としての職務を全うするためにあった、県庁近くの知事公舎は壊し、ただいま住所不定となり職員を困らせている。議会答弁での職員は知事を守ろうとしながら、必死に言いたくもない心にもない、その場を取り繕う答弁に終始している。そのことに気がつかないで職員も議会の皆さんもお分かりになっていないとうそぶく。分かっていないのは貴方ご自身ではないか。

 決して言い過ぎてないと思う。このことがお分かりになれば、改革派の知事として大きな拍手をおくるとともに、田中県政の支えになれることだろう。人間の心が理解できない人はトップの資格は得られないことだろう。個人田中康夫と県知事田中康夫と、県政運営に当たってしっかり使い分けていただきたいものだ。いや、今は個人の分野はなく県知事としての公人に徹するべきであろう。いたずらに争いと県民を混乱に陥れることは許されない。県を壊し溶かそうとしているのは知事自身であることを自覚してもらいたい。

|

   8日山口村の越県合併に対する県民意向調査費903万円を削除など、予算修正案を賛成多数で可決し、また継続となっていた「森林条例」も、各町村の調査の結果ほぼ理解が得られたとして可決して、9月定例会が閉会となった。毎日審査経過をアップしようとしたが、朝、昼、夜となかなか時間がとれずお知らせすることができなかった。途中で少しずつ書き込んだものをまとめてみたい。私の感じたことは「私の意見」コーナーで、思いっきり述べることにしたい。

|

 最終日の結果はほぼ予想していた通りの結果に終わった。本日の本会議前に全員協議会が開催された。本会議場に「国旗を掲揚する」事について、議員の意見を議論し合い、賛否を決するとした協議会であった。これは昨年来から各党派代表者会議や議会運営委員会で、検討協議がなされ全員協議会で決定することとなっていた事案であった。日本の国旗・国歌が法で制定されていることもさることながら、自分の国旗を掲揚することにいまさら論議すること事態おかしいと思う。堂々と掲揚すればよいことであろう。

 そのことよりも地域高校の存続等を求める請願・陳情等の取り扱いで、本会議開催が2時間も遅れたことはまことにお粗末なことだ。私は会期の日程に問題があると思う。委員会審査に入ってほとんど毎日昼食時に、各議連の総会等がいくつも重なって開催されている。昼食時には午後の委員会審査のための準備や、休養時間にするべきだ。議員も大変だが事務局職員も大変なことだ。お互いに集中できてこそ過ちを少なくすることができるものと思う。時間が足りなければ会期の日程を増やせばよいことではないか。問題を多く作り出す知事にも原因の一部もあろうが、会期は議会の問題だ。各党派代表者会議・議会運営委員会の協議結果に期待したい。

今定例会の主だった結果については後日お知らせします。

|

 昨日に引き続き田中知事に質疑を続けた。部局長では応えられない知事の政策的問題、知事の問題行動、各不祥事に対しトップとしての考え方など、委員から鋭く質疑が交わされたが、結果は予想通りというか、時間の浪費的な面もあったことは否めない事実であろう。人事問題で出た特定任期付職員、非常勤特別職の問題は、今現在ほころびは出てきているが、取り合えず1年間仕事を見るしかないだろう。1年後は自ら求めた自分が持つ特殊な技能体験と、与えられた職の整合性と成果を問われることになる。いつも私は言うように求められたかもしれないが、知事の工作員として要綱に賛同し応募してきたことは他の職員と大きな違うところだ。厳しいと思うかもしれないがやむを得ないだろう。本日の委員会では越県合併にかかわる県民意向調査費は削除となった。残念ながら今回も委員会審査は尻きりトンボ的な、刹那的な胃の痛くなるような消化不良の審査結果であった。

|

 1日一般質問が終了しました。志昂会では9月29日に清水洋議員が、30日に宮本衡司議員が質問に立ち、田中知事の県政運営等について、自らの足で調査活動を繰り返してきた県民と県議の目線で、県民の安心と安全な生活を守るため、山口村の越県合併や知事の政治姿勢等について、鋭く知事をはじめ理事者の考えを質しました。二人とも高度な政治理念に基づいた、すばらしい質問内容でありました。いずれそれぞれのホームページで詳細を載せられることと思います。一般質問で感じたことは『私の意見』コーナーで述べたいと思います。

 この日山口村の越県合併について、田中知事は9月定例会前に議案を上程するとしていた考えを、急遽山口村の民主的に結論を出してきた結果を無視し、意味不明の「県民の意向調査をしたい」として今回は上程しないと表明しました。県会は村民の意思を尊重し46年前の苦しみを繰り返させてはならない、民主的なルールにより議案提出をするべきだ、として一般質問終了後の本会議で議案提出を求める決議を賛成多数で可決をしました。当然とはいえこのような決議をしなければならない、田中知事の為政者として異常な豹変した行動に侘しさを感じる。県会がこのような意思を明確にしても、知事に拘束させることができないことに苛立ちを感じる。・・・『私の意見』コーナーで私の体験している例も紹介したい。・・・

 明日から委員会が始まります。それぞれの委員会で十分審査が行われることでしょう。明日一日の私の行動日程を紹介します。

午前 8時30分  早朝勉強会『信州ブランド』について 理事者控え室

   9時30分  議員協議会  ホテル国際21

   9時30分  志昂会総会 上記会議終了しだい合流 志昂会控え室

  11時00分  総務警察常任委員会

  12時20分  ボーイスカウト議連総会 404号室

     50分  豪雪対策促進議連設立総会

午後 1時30分  総務警察常任委員会

 今週は概ねこんな一日の連続です。体調に注意し頑張っていきます。

|

 9月定例会の一般質問が終わった。志昂会の清水洋県議は自分のホームページで次のようなことを述べられていた。

『一般質問を終わると満足感と脱力感が襲ってきます。様々な思いが複雑に交差します。これで良かったのかな?長野県議会議員として十分とまで行かなくても納得した仕事ができたのかな?』と心のうちを表していた。これは全く私も毎回同じ思いになる。自分の調査不足や話術の拙さ、突っ込みの足りなさからくる感じとは違う。確かにそのこともあるとは思うが、それ以上に知事をはじめ理事者の回答に誠意が見れないことのほうが多い。質問に対し何故か問題をはぐらかし、関係のないことを述べていたり、本当に長野県の知事か、長野県の部局長かと思われる回答が随所に見られる。この人たちが本当に長野県民の利益を考えていかれるのだろうか、誠意ある回答をしてこそ車の両輪と言えるはずだと思うことが多い。それらが清水県議が述べられているような思いにつながると思う。

 何とか一緒に課題解決にむかっていこうとする姿勢が見られないのが残念だ。もちろん全ての部局長が同じであるとは言わないが、少なくとも上位の理事者と呼ばれる部局長は大いに反省してもらいたい。一般質問で消化不良がおきるから委員会で再び繰り返され、予算審議がどうしても時間的に不足してしまう事となってしまう。いずれ委員会で疑問を晴らし、本来の議論を展開されることを望むものだ。一般質問での回答についての『私の意見』は、もう報道機関で触れられている事と同じ意見なので、委員会の中で誠意が表れなければ述べることとしたい。


山口村と同じ思いをさせたくない  岩水区の境界変更問題
 山口村の越県合併問題は、私の地域の合併問題にも共通する事象があるだけに、慎重に判断をしていきたい。その事象を紹介してみよう。
 南佐久郡臼田町にやはり昭和の合併の際、当時青沼村の大字平林地区一部が佐久町と臼田町とを選ばざるを得ない、いわゆる分村を決める住民投票が行われた。その当時の住民闘争は想像を絶する大変なものであった。結果は岩水地区を除き全ての対象地区は佐久町に編入することが決定した。岩水地区は完全に「飛び地」となった。日常生活は2~10分歩けば佐久町の商店街であり、学校はすぐそばにあるもののタクシーで臼田町の学校に通うなど、実態に合わない苦しい生活を余儀なくされてきた。その臼田町は来年佐久市と合併することが確定されている。飛び地となっている「岩水区」の住民は、この際生活圏である佐久町に境界変更をしたいと願っていた。佐久町も八千穂村と合併が進められており、岩水区はその合併にあわせて同時に手続きを進めていきたいと願うことは当然の願いであろう。ところが臼田町はその岩水区の願いを跳ね除け、佐久市との合併をすすめているのだ。それぞれの言い分はいろいろあることは私も承知している。しかし解決できない問題ではないはずだ。時間も十分あったにもかかわらず、いまだに無常な答えが続いている。今の状況では12月定例会に岩水区の願いが届かず、佐久市との合併に向けた申請が県に出されることだろう。私は複雑な思いで審査をしなければならない。

住民の民意とは何か。この問題を田中知事と同様に佐久広域県内(南佐久郡・北佐久郡・佐久市・小諸市)の住民の、意向調査を実施しようとしても実態は分からず、何を基準にして住民は解答するのだろうか。まず理解はできないと思う。やはり県は第三者的な立場で冷静な指導をするべきではないか。山口村と同じような事象を目の当たりにし、何とか対象地域住民の願いを叶えてやりたいと思う。県は住民の意思を尊重し、しっかり地域にあった指導をするべきであろう。まだ間に合うと思う。これらの地域の実情が理解できないようなら「コモンズ」は語る資格はないと思う。ひたむきな住民の願いを叶えさせてやりたい。県職員の皆さん、指導と関与の境は難しいが、実態の把握は現場に出向いてこそ、行き過ぎた関与でなく喜ばれる指導となることもありうることも知ってもらいたい。

|