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現況の対応判断ができない松林局長

 総務委員会が異例の延期となりました。本来は16日に議案審査を終了し、17日に各議案,請願・陳情など委員会採択をし、議会最終日の20日に本会議で採決と言う段取りでありました。延期の要因は県の組織が変更されて以来、総務委員会の所管である経営戦略局が、あらゆる部局に関わっているため、委員会での審査が膨大となっていることです。併せてそれら総括する立場の松林経営戦略局長が、委員からの質疑に対し誠意ある答弁でなく、マニアル通りと言うより、非コモンズ的な心の通わない答弁に終始しており、現況(委員の質疑等)の対応判断ができないでいるからです。更に中途半端で不正確な答弁をするため、つい正確さを求めるため資料請求を求めることになる。担当職員は徹夜で資料づくりすることとなり、その資料説明が行われ質疑と繰り返されてしまうのです。委員も早くにこの問題(義援金問題)を終結し、次の質疑に入りたいと願っていても入れないでいる状態であるのです。私も松林局長に「委員のご提案を、庁内で協議をし意に沿うよう対応します」と、答えてくれれば次に進むことができるがと諭しても、『お言葉ですが・・・」と一向に理解しようともせず同じ答えを繰り返している。
 宮沢委員長もやむを得ず休憩を取り、正副委員長で事の顛末を収拾するため、松林局長と2回にわたり理解を求める為別室で話し合いをしました。時には田中知事に相談をしなければ謝罪はできない。などと何で拒んでいるのか分からないくらいでした。最後に渋々であったが、彼流の謝罪をするという約束を取り付け委員会を再開したのです。是に要した時間は何と約一時間でした。本当に馬鹿らしくなりました。

 ここまでして田中知事を擁護する姿勢は、立派としか言えない。頭が下がる重いです。しかし、経営戦略局長は8000人の県職員を守らなければならない立場でもあるのです。自分ひとりでトップの気をひくだけで、その件は00が担当ですのでと核心は逃げて、人に責任を押し付けてしまう姿は職員のトップにいる資格はない。そのような幹部職員を頼りにしなければならない田中知事が哀れで仕方がない。自分の延命策とすれば、これまたやむをえないことかもしれないが、私はむしろ逆であろうと思います。委員会室での一部の人を除いた理事者側の職員のほとんどが、委員側(質疑している議員)の発言要旨を理解し頷いているが、本人と一部だけは全く分かろうともしていないことが如実に現実の評価を表していると思います。局長の罷免要求を出すべきだと声が上がるのも当然であろう。終盤にきた12月定例会、正常な形で終わらせたいが、まだまだ一寸先は闇のようである。その打開策は田中知事と松林局長の判断一つにかかっていることは言い過ぎではないでしょう。サプライズの期待を望む方が無理なことかもしれない。