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泰阜村をもてあそんで61万円の出費をさせた田中知事

 出初式も郡下一巡し終了した。今週は各団体の新年会が集中している。それらが終わると本来の政務調査活動に入れることとなる。年末年始の休暇にあわせ、地元住民から色々と要望等を受けた。即答できるもの、できないもの、要望そのものに無理があり答えられないものなど様々である。住民は謙虚でまじめな方が多い。それだけにどんな小さな願いも、叶えられるものであれば協力してやりたいと思う。

 それにしても長野県知事田中康夫さんは罪な方だ。好きな泰阜村に税金を納めたいといい始め、県知事として理不尽な言葉使いと、正規の手続きをふまないで強引な手法で、知事らしかねない行動をした。その結果好きな泰阜村に余計な出費だけをさせてしまった。たかが61万円と言えども、今の泰阜村にしてみれば血税そのものである。それより以上に村民の純真な心をもてあそび、心に傷をつけ迷惑かけたことに対して何の謝罪もない。その上、豊川稲荷詣の際の異常と思えるあのはしゃぎようは、親しみやすい知事と言うよりこの人で大丈夫だろうかと心配される。
 
来年度の予算要求概要を見ても、長野モデルと称した事業予算が多いが、本当に県民のための内容か首を傾げたくなるような事業もある。ただ長野モデルと冠をつければよいというものでもないだろう。経営戦略局の予算も助言・支援・調整の分掌事務を逸脱しているようなものも見受けられる。直接事業はやはり事業部局で中期計画等に基づき計画が立てられるべきであろう。いたずらに権限を集中し事業まで直接取り扱うことはいかがなものだろうか。権限を分散し各部局で任せていきたいとしていながら、知事中心の中央集権的な県政運営は改めるべきと思う。