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宮崎県へ志昂会で視察研修

1月24日 志昂会で宮崎県へ視察研修に出かけてきました。初日の今日はフェニックス・シーガイヤ・リゾートを視察しました。ここは当初3億円の資本金で、その25%を宮崎県と宮崎市がそれぞれ出資した、第三セクターによりスタートしたリゾート施設でした。当初800億円の予定だった建設資金が、最終的に2000億円まで膨らんでも、誰も止められる人はいなかった。結局負債総額3261億円に達し破綻した。その後民間が引き受け現在再建中のリゾート地であります。
 長野県も第三セクターによる企業の課題が山積している折、民間に移譲した経緯や債権状況などが調査の目的でありました。たまたま長野県の雇用促進・産業活性化チームリーダーであった、丸山康幸氏が2月1日からこの会社の社長に就任するとのニュースが計画したあとに分かり、なんとも不思議な縁を感じています。
 
第三セクターの破綻後は、行政は完全に手を引き民間が100%の資本を持ち、思い切った再建計画を立て実行しなければ立ち直れないことを学びました。やはり行政は側面からサポートし、民間を後押しすることが企業も運営しやすいし、行政側も税収アップにつながりよい面が出やすいことが改めて認識できました。ただし、長野県のようにトップの意向が強く影響されるような姿では、どのような方法をとっても成功もしなければ、逆に一部のみの利益を生むのみとなってしまうことも強く感じられました。
 明日は綾町の堆肥事業を含める農業施策等を研修する予定です。詳しくは長野に帰ってからご報告いたします。
(シーガイヤのホテルから報告しました)