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再議を否決し、2月定例会を終了


 23日、2月定例会も本会議で全議案の採決が行われ、一部予算案の削除及び修正が行われ全議案が可決された。信州スキー王国ナガノ・信州型木製ガードレール・県広報費・長野県環境保全研究所長の報酬・ITバスによるパソコン教室の5事業は、予算の削除及び修正がされた。修正・否決金額及び理由は後日詳細にお知らせすることとしたい。ただし、志昂会ではこれらの理由を県民に知らせるべき手段を、超党派で行うべきと呼びかけをし、一部会派は趣旨に賛成であるが都合で参加できないとの事であった。いずれ、議員有志で検討委員会が開催されることになる。
 慣例により昨日議長・副議長が辞職されたことに伴い、3回目を迎えた正副議長の所信表明会を経て、本会議で投票の結果、公平中立の立場で議会運営をと訴えられ、議長に萩原清氏(自民)、副議長に佐野功武氏(県民・公明)に決定された。先ごろの全国情報公開度のランキングが発表されたが、議会の情報公開度が1位となった長野県議会だけに、極めて民主的に正副議長が選出された。

24日議会構成が行われた。会派制をとっている県議会では、議会構成になると本音と建前が交差し、やはり時間がかかってしまった。これも各会派代表者会議では、それぞれ希望通りの委員会に所属とならなかったり、正副委員長のポジションが得られなかったりで、悲喜こもごもであった。最後はお互いに譲り合いと先例にならい民主的に決められた。私は来年度は「土木住宅委員会」に所属し、長野県の土木住宅関係について、県提案事項についての審査と提案を行うこととなった。わがページごらんの皆さんからいろいろとご指導とご意見を頂きたいと思います。

本日知事は昨日本会議で一部修正・否決し、議決された17年度予算案について、再議を求めてきた。理由は修正・否決された予算は、県民の要望にかなえるべく提出した予算で、県民生活に支障をきたすとの事である。本会議で採決の結果議決に必要な三分二(38票)を大幅に上回り、45:12で再議案を否決し、修正案を可とした。修正した理由は改めて報告したいが、いずれも県民の生活に影響するものは全くない。また県民の要望というより知事査定において急遽増額査定されたものばかりであり、いわば知事の思いつき予算であった。自ら組織をガバナンスできず、自分のなりふりだけを気にし、県民サイドに目を向けている振りをし、無計画無秩序な県政をやりたい放題。職員が貴重な意見を言ったり進言をすれば、癇に障り容赦なく異動を繰り返し、知事に向いているものだけを、向いている振りをしている職員のみを周りに置き、民主的な統治能力はできず独裁政治となってしまっている。まさに地方自治としての長野県の終焉を垣間見るようだ。新しい議会構成が決定し、新たな県政改革に向け県議会が試される17年度を迎えることとなった。