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相変わらずの田中知事


代表質問が終わる

 各派の代表質問が終了した。17年度予算の編成の仕方、予算の内容などや、信州モデル創造枠、組織再編問題、経営戦略局の必要性、情報公開請求にかかわる問題など、それぞれの角度から質問された。
特にコモンズ支援交付金などは、従来の「地域づくり総合支援事業」「集落創生交付金」など、現地機関と市町村そして地域と協働して執行されてきて、高く評価されていた事業であったものを、突然それらの機関との協議も経ずに発表され、すでに予算編集されていた市町村を混乱に陥れてしまったこと。など知事の政治姿勢・県政運営の仕方などに質問が集中されていた。しかし、いつものとおり聞く耳を持たず、いたずらに質問者を非難するような答弁と、はぐらかし答弁に終始していたのが残念であった。
更に、情報公開請求問題は自ら知事となって一番声を大にしていた、「包み隠さない、ガラス張りの県政」を質す質問に対し、真っ向から否定する答弁を繰り返していた。自らが前県政は密室政治といってきたが、田中知事こそが密室・料亭政治をしていたことが暴露されたのである。これらはこれからの一般質問及び委員会等で更に明らかにされていくことであろう。
スペシャルオリンピックスが開催される 
2月26日スペシャルオリンピックスが開催された。質素の中にも華やかさを演出された開会式は感動を覚えた。観覧する場所はどこの場所であろうが問題にしないが、アスリートの入場行進の際、外国から来た応援団の皆さんの応援の乗りと、私たち日本の応援団の乗りに大きな差があった。やはり国民性が出ていたのだろうか、お隣のグループのほうが応援の仕方にリズム感と、タイミングのよい歓声が上がっていた。私たちも乗り遅れないようにしようとしたが、同じような雰囲気にはなれなかった。
開会式セレモニーでは、田中知事の挨拶はいただけなかった。知事はこの大会をなんと理解されているのだろうか。素直に歓迎の意を伝えればよかったのではないのだろうか。自分が置かれている立場、今何をしようとしているのか、どのような意味合いを持った大会であるのか、全く理解されていない。というより、いつどこでも自分の主張を述べるだけで、わけの分からない引用の言葉を並べ、この人は長野県知事なのかと疑いたくなる上に、県民として恥ずかしい思いを感じた。今の計画性も考えもない県政運営を象徴しているようなお粗末な挨拶であった。猛省をしていただきたいものだ。
二転三転と質問内容が変わる 一般質問
 今回の一般質問は3月3日に一般質問をすることとなった。当初17年度の予算について、組織再編の問題、経営戦略局の必要性、商工会団体の広域指導体制のあり方など考えていたが、総務警察委員会で情報公開請求にかかわる問題を審議している過程で、知事の考え方を質したい部分が出てきていた。代表質問で知事が答えを出してくれると思っていたが出なかった。今後の県政運営と県民の情報公開請求に対し精度を上げるためにも、どうしても知事に伺っておかなければならないことができたので、急遽質問内容を変更せざるを得なかった。総務委員会の審議も続くなかで、不透明な知事の県政運営をどこまで質していかれるか、正常な県政運営と職員の知事に対する信頼性を取り戻すことができるかが課題となっている。県民益をと言葉では奇麗事を言っているが、実は全く考えていない知事の姿が「落書き」に書かれ始めている。それらの解明は難しいことであるが、県民に分かりやすく説明するためにも、今回の一般質問は特に大事なことと認識していきたい。