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隠された真実は何か、情報公開のあり方を問う

 3日一般質問をしました。冒頭に今一番課題となっている情報公開問題について、当然県民に向けた情報公開するための運用解釈をしようとするのでなく、県は隠し通そうとしていることが分かっていながら、今ひとつ詰めを甘んじてしまったことを、わがホームページをごらん頂いている読者のみなさんにお詫びを申し上げたい。
今考えてみれば次の質問「特定任期付職員の問題」をやめても、情報公開問題を問えばよかったとも思っているが後の祭りである。

 情報公開条例の運用解釈は、やはり情報を知ろうとしている請求者である者の目線にたって、個人が不利益にならないよう個人情報を守りながら、包み隠さず開示することを目指すべきであろう。その考え方であれば私たち議会が、質問している内容は決して無理な解釈ではないはずだ。むしろ全国的にはその方向で電子メール・電磁記録については100パーセント公開をしようとしているのです。包み隠さずガラス張りの県政を目指してきた田中知事は、そのことには異論がないはずだ。むしろ今までは「県会の皆さんは、何を恐れて、何を隠そうとなされているのでしょうか。包み隠さず仰ればよろしいのではないでしょうか。」と皮肉たっぷりに話されていたはずだ。しかし今は自分の悪政が表に暴かれてしまう、自分で言ってきたことと逆の県政が世間に知れてしまうことが困る。それを隠そうとするから、本来自らが当然認めるべきであろうことが認められない、むしろ開示されれば都合が悪いから、ごく自然の条例の解釈を認めることができないでいるだけである。全く自分中心で卑怯なことだ。
 
今すでに多種多様な情報が至る所から入手できたり、自然体で入ってくる状況である。知事が{ガラス張りの知事室}以外の裏の世界で、県知事らしくない全く県民を愚弄した、組織や議会を無視した無警察社会のドンと化した知事、また愚かしさ丸出しの子供の世界のガキ大将のような姿が映し出されている情報が、どんどん表に流れている。それらが本会議場で清清紹介できないもどかしさがある。しかし、松葉副出納長が小林宗生議員の質問の答えで、法の解釈は扱う立場の者が良として解釈することで判断できる。というようなことを答弁していた。情報公開は本来請求者に目を向けた解釈であるべきだが、自分たち(県・知事)の都合のよい解釈となってしまっている。
 
これからは今表に出ているニュース(情報)が、正しいのか正しくないのか明らかにしていかなければならない。知事は県民から知事のところへメールが配信されたものを、複数の職員のところに転送したことがあるとはっきり答弁されていた。それは職務上情報を共有していたことになる。しかも自らがコメントを加えていることは、知事が指示していることにもつながることである。一般質問ではそれらの解釈が全て県民の目線に立った解釈がされなかったが、もう一般社会は知事のやっている現実の姿を許さないであろう。正直のところ昨晩は悔しさで眠れなかった。(4日の朝PCのキーをたたいています)本会議場だからこそ何でも言える場所でもない。ただし、偽りは言ってはならないことは当然である。それだけ本会議でのやり取り、質問答弁の言葉にはお重みがあるのだ。県民に正直者と移る仮面をかぶった知事も許せないが、地方自治を40数年職としてきた総務部長が培ってきた人間の心にかけてみたが間違っていた。公務員としては一見鏡のごとく映るが、ここに来て県民に背を向けた行為、自らが行っている事実を隠そうとしているだけで、公務員として知事を守ろうとしている姿だけを「いじらしく・刹那に」訴えようとして、善人ぶっていることは断じて許せないことだ。善人ぶりもできず、ただ驕り高ぶっている経営戦略局長は、まさに知事を守ろうとする工作員そのものになってしまっている。これも断じて許すことはできない。県民のために職務に専念されている善良な県職員の諸君のためにも、県議会は更に良識を訴え、人間の心を長野県のリーダーに取り戻させなければならない。ただ、一般社会は長野県庁や長野県議会棟村の熱い思いも知り得ない状況であり、知りえている情報の温度差があることも十分承知して冷静に対処していかなければならない。

そのほかに、南牧村・川上村等の暴風保安林による、落葉・日陰による被害対策について。またその対策方法による間伐材の有効利用等を質問しました。これらは農政部・林務部とも前向きな回答を頂いた。今後は地域の皆さんの夢と希望の違いを、実現に向けてどうすれば可能となるか県の指導を受けながら話し合いをしていきたい。
また、長野県中期計画の具体性もなく、特定任期付職員を一気に20人も応募採用した県の姿勢、抽象的な応募内容に応じた任期付職員に思いを尋ねた。特定な専門性が本当に必要であったか、その求めた専門性を生かされていたのだろうか、採用者としてあってはならない人事権の乱用について質問しました。人間の心を持ち合わせない県のトップグループには馬耳東風の結果でした。ただし採用された任期付職員には罪がない。自分の専門性。体験を生かされるポジションでなくても、一生懸命に努力していることは理解できた。人権を無視したこのような人事はあってはならないことだ。