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長野県庁内言質管理制度の設置を提案


一般質問の行われている中であるが4日、志昂会では「長野県原産地呼称管理制度に関する現状と展望について」、現在長野県原産地呼称管理会委員の高野豊さんから説明を受け、今後の県の対応・課題等調査をした。その後認認定ワインの試飲をし、制度の流れと成果の確認をした。
高野さんから約30分ほど長野県産原産地呼称認定ワインについて、制度に関する現在と展望について、詳しく説明を受けた。山梨県・北海道などのワイン先進地といわれる地区の現状と長野県の取り組みの違いなど聞き、改めて長野県のワインの優秀さが理解できた。そこまでたどり着いた長野県の特徴は、生産敵地であることはもとより、農家と料理人とソムリエが一緒に走り出し、制度の理解をしたうえでよいワインを造ろうとしていることである。言葉の上では簡単であるが実践するには、生産者も多くのリスクを承知しながらぶどうを栽培しなければならないこと、醸造事業者も偽りのない本物のワイン造りを目指していることなどが上げられていた。
いろいろなエピソードを加えながら、人をひきつけるような巧みな話術に乗せられながら、長野県の認定ワイン10種類を試飲した。私はワイン通ではないが少しの間ソムリエになった気分になった。

更に長野県の各地区の特徴と展望を聞き、新しい農業と観光に希望が持てる気持ちになった。先ほどまでの誠意のない答弁を聞き、心も気持ちもうんざりしていたが、しばしの間であったが気持ちも晴れ晴れした。長野県もこのワイン造りのように、偽りのない原産地呼称管理制度と同じように、疑惑が無いような情報公開をし、名実ともにガラス張りの県政となってほしい。また、昨年と今年の発表された数値の違いを調べて報告するまで、約1時間も本会議を止めなければならない県政の現況は異常だ。「長野県庁内言質管理制度」を早急につくることを提唱したい。わからない、記憶にない、そんな覚えはない、お答えできません(縦割り行政の弊害をなくすために部局横断の調整をするとしてできた「経営戦略局」の皆さんが、実際は経営戦略局でほとんど関与していながら、それは他の部局ですから・・・、知事も部長も同様)、と無責任な答弁を繰り返させないようにするべきだ。せっかく心の選択をしたと思ったら、また現実に戻ってしまった。現実に戻ることがごく自然な現実なんだなと、わびしい現実を納得せざるを得なかった。