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長野県をもてあそんでいる田中知事

 黙って無視しようと思っていたが、正義の虫が騒いでPCのキーをたたき始めた。県の人事をホテルで作業した費用を、当然公務であることを知りながら、知事後援会が負担をしていた。それを田中知事が自ら指示をしていたことを昨日認めた。どこの知事が公務の費用を知事の後援会から負担をさせるだろうか。やましいことがなければ、当然県費で負担することが正しい処理であろう。他に無駄遣いをしていながら、この時ばかりは県財政が厳しいから後援会から出させたなどと、あまりにも県民をもてあそんでいるかのようで腹立たしい。また、公私混同も甚だしい。
 
 後援会による県人事への介入の懸念された意見に対し、知事は《理解に苦しむ》と発言している。実際に後援会幹部による働きかけで人事が行われていることも事実である。確かに最終的には知事自身が判断されていることであろうが、当時の後援会幹部K氏からメールにより知事にM氏を県の要職にと嘆願していたのも事実だ。そのM氏は、即刻〇〇出納長として任用されているではないか。これでも後援会の意向で左右されるようなことはない、と言い切れるのか。知事の周りにはものも言えない人たちだけなので、このようなことがまかり通っているのであろう。まったく情けない話である。
 
  昨日発表された「県政世論調査」の設問内容と回答内容は、県のご都合のよい恣意的に誘導している。それで県政改革に県民の皆さんから高い評価を頂戴している。と言っても確かな評価とは言えないであろう。この設問で県民の皆さんの意見考え方を引き出されると思っているだろうか。これからの県政に向けての施策をどのようにするべきか、この調査から本当に得られるのか。単なる言葉遊びで県がやっていることはよいと言わせているだけではないか。ここでも大きな県の血税の無駄遣いをしている。
 
 県職員が知事後援会の負担で会食したことも、知れたので返還すればよいと安易に考えてはいないか。知事後援会幹部を含めて謀略を諮るような会食をすること自体も許されることではないが、返すことによって公職選挙法に触れていたことを自白したことにもつながる。結果はどのような処置をしても弁解の余地はない。田中知事自身が反省しない限り、周りにいる県幹部職員は目が覚めないであろう。望んでも無理なことであるが少しは期待もしたいものだ。