現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事別ページ

初の土木住宅委員会の現地調査が行われる

 今日は土木住宅委員会の最初の現地調査が北信地区において実施された。長野合同庁舎において各事務所からの概況説明を受けたが、説明の前に関係市町村からの陳情を受けた。更埴土木振興会(たちまち解散となる)からは個別事業で、継続されているのもあるが止まっている事業箇所があるので、早期に事業再開を望みたい旨の意見が出された。私はいつごろから止まっているのか。その主な理由はと質問した。時期は4~5年前という。要因は明解されなかったが財政面のことは言わずと理解はできるが、止まった時期を考えるとなんともいえない奥深いものが感じ取れた。
 
午後の現地調査ではどこも事業箇所は必要不可欠と思われる場所であった。特に「浅川河川改修・古里~稲田」の事業箇所での調査では、理屈ぬきで事業の早期推進の必要性と、県単事業として県費の使用方法は間違っていると強く感じた。また、今更ながらそこに住む人たちの命を、1/100の確立を1/50の確立にしてまで粗末にするのか。人の命は物差しでは計れない尊厳がある。もちろん基本高水の問題である。なぜ今、基本高水の議論をしなければならないのか。少なくとも人間の安全度の確立は、高くなっても低くするべきではない。その上前述のとおり国の制度を利用しないで、県民の要望というより当然改修しなければならない危険箇所ですらあとまわしにし、淺川河川改修を県の負担で実施すること自体無駄なことだと思う。現地機関や真剣に携わっている関係者は分かっているだけに複雑な心境であろう。

 明日は北信合同庁舎での概況説明を受けたあと、「中野飯山線―赤岩」や木島平村地籍の災害復旧事業、飯山市の北陸新幹線高架橋工事などを現地調査する予定である。しっかり調査するつもりであるが、たった今妻から電話が入り妻の母が危篤との事であり、全ての日程がまっとうできるか分からない情況だ。淺川問題で人の命について意見を述べただけに不思議な因縁を感じた。今はただひたすら義母にがんばってほしいと願うばかりである。県議会報告の中で私情を挟みお許しを頂きたい。