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岐阜・愛知県で志昂会・政信会合同で、現地視察を実施

 6日、今日は志昂会・政信会合同で岐阜県庁と愛知県庁を訪れ視察を行なった。岐阜県では今春越県合併した山口村のその後について検証した。①中津川市山口地区の、観光戦略の位置づけについて。②今後の木曽地区との観光面での連携について。③長野県商工部との連携について。④今後の展望について。説明を受け意見交換をした。結論的には合併前の多種多様な心配が叫ばれたが、少なくとも観光面から見た範囲では合併を議員提出し議決したことは正しかったと思えた。「馬籠宿」は中山道木曽11宿の一番南の宿場町であり、美濃路との結節点である事をいかし、木曽路と美濃路との連携を強化するとしていること。妻籠ー馬籠ー落合と続く観光ルートの整備し、木曽11宿を連携した街道の歴史と文化を活かした地域づくりを多様な角度から推進しようとしている。信州・美濃でなく木曽路の一環として捕らえられていることは、少なくとも岐阜県へ送った山口村の将来と長野県との関係は心配ないと感じた。
 
  長野県との連携については他県と一体となった観光振興への取り組みが必要との事から、平成14年に発足した「中央内陸県連合広域観光協議会」を設立し、中央内陸県(山梨・長野・岐阜)への交流人口増加のためのPR事業等を積極的に展開するとしている、との事であった。各県の観光協会とはいえ私たちは初めてそのような事業のあることを知り恥ずかしい思いをした。しかも、その役員構成によると長野県が会長であるとの事であった。いずれ担当委員会で詳細を知ることになろうと思うが、山口村の越県合併問題が叫ばれている折に、観光等の心配した質問に対してもこれらwについて触れられなかったことはいかがかと思う。
 
  愛知県庁では①愛知県の産業廃棄物対策について。②愛知県産業廃棄物条例についてを調査した。さすが廃棄物対策についての先進県だけあって我が県との違いが歴然であった。その根本的な違いは当然のことながら、県と市町村との関係が「信頼」が基礎となっていることだ。さらに、産業廃棄物の減量化・資源化も、「廃棄物の適正な処理の促進に関する条例」も、公共関与最終処分場の施策の考え方も、全て一貫性がある。示された数値も信憑性もあり施策も現実的であると感じた。やはり机上の空想論だけでは産業廃棄物の処理方法も、最終処分施設の考え方も現実性がなく、単に計画が計画でなく実施したくないための言い訳をしているとしか感じられない。今でも最終的に不法投棄か、他県に搬出することとなり、真剣に最終処分場も考えていない情況である。少なくとも現況が続くと将来に禍根を残すことになろう。
 
  長野県も田中知事の信条である「包み隠さず・・・」を、もう口先だけでなく県民に全て正直に現実を報告し、時には県民にとっては意を異にすることがあろうが、ごまかしでなく勇気を持って真実を語り理解を求めながら、県民のための施策を進めるべきではないだろうか。その事がし子々孫々につながる県民益になるのではないだろうか。
 明日以降は「愛・地球博」の視察と、産業廃棄物施設の現場を視察する予定である。その後は、政信会と別行動となり「王滝村」の現地調査を行なう予定である。後日ご報告をしたい。
・・・名古屋の「サイプレスガーデンホテル」より・・・