現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事別ページ

雑音に気にせず 100条委員会に集中


 予期しなかった衆院議員の解散が行なわれ、刺客などと少なくとも国政選挙にはふさわしくないニュースが飛び交っていたと思ったら、本日総選挙が公示された。私も1人区の県議として支持政党如何に関わらず、出馬された候補者から依頼があれば拒むことができない。小選挙区制度なればこそ一人しか選出できない苦しみがある。 しかし、連日100条委員会関係の調査活動のため地元に戻れず、活動は地元の皆さんにお願いするところが多い。

 調査活動を進めれば進めるほど、知事後援会幹部の「下水道関係の関わり」、いわゆる「働きかけ」が周到かつ巧妙に行なわれていたことが明らかになってきている。それも、16年度・17年度の維持管理業務の入札に対し、チョット焦りが見え墓穴を掘る元となっているようである。調査の段階であるのでこれ以上は掲載することはできないが、知事が多くの人に「下水道のことは小林誠一さんに相談してください」といってきていることが、現実に働きかけの姿が浮かび上がってきていることは事実である。

 タイミングを見計らってか、松葉謙三オンブズマンが県議会をターゲットというより、100条委員会の動きを止めようと思ったかは知れないが、弁護士としては考えられない調査活動もせずに、政務調査費報告書だけで告発や住民監査請求の行動に出てきた。内容を見る限りにおいてマニアルどおりでないといわれても、それぞれの事務所ごとに実態が異なるだけに、その実態に合わせているから同じ会派でも按分率が異なっていることを知ってのことだろうか。普通全部の会派の調査をしてから発表という段取りになると思うが、今回は何故か中間報告的な中途半端な行動を起こしている。

 松本での集会も100条委員会や県議会の、悪口雑言を話していたようである。まだ、検察も県警も監査委員会も受理するかどうか判断をしていないうちに、内容をべらべら言い放していることは、弁護士の行動とは思えない。いずれにしても、県議会各会派も100条委員会も、雑音を気にしないで粛々と県民の皆さんの福祉向上のために、ひたすら真実を求め行動していくことに徹していきたい。