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逃れない証拠となったメール


 ガラス張りの県政と県民によい子ぶっていた田中知事、そんな姿が次第にあぶりだされてきている。まさに、曇り空ならず暗闇の県政、自分のお友達には利益誘導型と思われる県政運営をし、県民を偽り続けてきている。100条委員会の審査の段階で次第に明るみになってきている。
 
 私が入手したメールにより、その実態が克明に記されている、しかもそのメールが複数の職員に転送されているだけに、言ってません・知りません・分かりません・記憶にありません、と証言はできない。知事が公文書の破棄にかかわったこと、その文書の成り行きは紛れもなく、下水道に係る「働きかけ」につながっていることが明らかである。しかも、そのメールには田中知事は県職員のみならず、自らの後援会幹部である小林誠一氏にも転送されていた。当時の知事側近であった職員が知事に報告した公的メールである。それを知事が小林誠一氏に転送していることは、前代未聞の出来事である。そのメールの中身は公文書破棄をしようとしている文書で、小林誠一氏が絡む下水道の「働きかけ」と考えられていた文書である。そのことによって知事も知事後援会幹部の小林誠一氏も、都合の悪い公文書を破棄する判断となったことは否めない事実であろう。なんでも情報公開するといっても、県の情報を一県民に漏らし、自分も後援会幹部も有利にさせる行為は許しがたい。公私混同の県政は、もはやなんでもありの情況である。

 証人出頭を求められてくる県職員も、方や公務員なればこそ時の知事を守らなければならない。そのためには嘘を言わなければならない。(偽証罪に触れることとなる)本当のことを言えば守秘義務違反だと謗りを受ける。(100条委員会では手続きを踏まえたうえでの証言は守秘義務違反にはならない)県職員としてはどちらをとっても浮かばれない。田中知事ほど罪作りな人はいないだろう。

 田中知事はこの100条委員会に、県職員数名を委員会開会中傍聴させ、その一部始終を記録させ、その日のうちに文章化し知事に送られているという。ある地方事務所でもその日に全てを知ることができるといわれている。何のためにそのようなことをさせなければならないのか。大事な県民のための日常の業務ですらできないのではないか。全く「異常」としか言いようがない知事の姿である。このようなときに信州・長野県から国を変えるなどといっている場合ではないだろう。

 それにしても連日遅くまで委員会審査が行なわれ、そのあと暫しの夕食の時間をとったと思えば、翌日の尋問の調査や準備にかかるといった毎日である。連日深夜2時ごろまで続き、疲れも頂点に来ているが、責任ある地方の政治家として、県民の皆さんに田中県政の真実をより一日も早く明らかにし、本当の県民のための公正・公平な県政を取り戻すことが私たちの使命と頑張っているところだ。

 今回の100条委員会の調査での過程で、志昂会所属議員全員で協力がされている。それぞれが責任ある情報の提供となどしてくれており感謝しているところである。これからより本丸に近づこうとしているだけに仲間の応援は欠かせないところだ。共に頑張っていきたい。