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決算特別委員会の現地調査1日目


 決算特別委員会の現地調査で松本合同庁舎において、安曇野建設事務所(旧豊科建設事務所)、松本地方事務所、松本保健所、松本児童相談所、松本教育事務所の決算概要説明を受けた。
 決算概要書を見る限り不用額としての処理は少ないが、予算再配当(減)額として減額再配当されているのが目に付いた。予測できない経費等については理解できるが、年度中途で明らかに未執行となるであろう事業については、少なくとも12月定例会までに整理し、他の事業に回せるべき補正を組む努力が必要ではないかと感じた。

 また、繰越額・明許費が非常に多い。しかも昨年度からの繰越額に上乗せして次年度に繰り越している事業も見受けられ、予算執行上 提案時期や執行スケジュールなど工夫が必要であるように感じられた。全てを調査してから出ないと判断できない面があるが、執行情況は決して良好とはいえないであろう。

 更に人事異動が激しくある事務所では幹部職員22人中14人が異動発令されている。決算審査には直接関係ないが、事業及び予算の執行上影響があると思われる。そのことが予算配当減額につながる要素もあるのではないだろうか。もう少し地についた仕事ができるような配慮が必要ではないか。

 決算認定は不認定であっても執行側は問題ないとはいえ、もっと十分な説明があってもよいと思う。ある事務所はその代表者が答弁に苦しんでいるのに、その場所にいる説明員は助け舟ができないでいる。私は異常であると思った。ここにも短期間の異動に要因があるように思えた。決算審査が始まったばかりであるが前途が心配である。