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検証マニアルがない「木製ガードレール」・・決算特別委員会・・


 決算特別委員会本庁各課・室の調査第2週目の21日は、企画局ユマニテ・人間尊重課と土木部について委員会審査をした。
 企画局では人権尊重推進事業費では、当初予算掲載額から見て予算現額が減少しているにもかかわらず、不要額が多く出ていた。主な要因を質問したら物件費の節減であるとのことであった。 更に何を節減したか質問したら、事業の効率化と市町村事業の減であるとのことであった。物件費の内容の資料がとどかなければ結果を述べられないが、答弁の内容から見ると答弁はいささか疑問点が残った。
 
 土木部では「木製ガードレール」の予算の当初予算分の1億円分が繰越されていた。15年度の衝突試験などの試験作業が遅れたためとしている。それであるならば何故当初予算で検証のためと1億円を計上したのだろうか。また、検証作業のマニアルもなく、現在の職員が目視だけでどう判断していくのだろうか。職員が異動した場合はどうするのか。どんなに引継ぎをしても本人の目視判断は、どのように引き継げられるのか。検証結果も出ていないのに次年度の当初予算は検証のため仕方がないとしても、補正予算は本日の16年度事業審査の結果においては、答弁を聞く限りムリがあると思わざるを得ない。
 
 繰越額も入札差金分・用地交渉などの未契約できなかった分を除いても約330億円ある。災害のために調査・査定業務等で時間が割かれたとしても、300億円相当は繰越額となる。先週も私の考えを述べているが、入札制度の度重なる変更や小刻みな職員の異動など、要因はあるだろうが恒常的な繰越は是正していかなければならないであろう。
 明日の生活環境部の審査で本庁調査は終了し採決となるが、決算審査のあり方についてやはりこれでよいのか疑問に思っている。