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12月定例会が開会される 

 1日、今年最後の12月定例会が開会された。会議が開会され副知事をはじめ5人ほどの新しい理事者のあいさつが行なわれた後、田中知事の提案説明が行なわれた。知事の提案説明はおよそ長野県知事としての提案説明かと思われるような見識の高いものではなかった。時限が低く議会や県民に対し本当に理解を得られる内容になっていない。近いうちに提案説明も分析してお知らせしたい。

 本日100条委員会協議会が開催された。2日に予定されている委員会に向けての協議であった。話題の中心は何と言っても松林憲治経営戦略局長の28日の不可思議な行動であった。 28日の100条委員会に松林局長の証人尋問への出頭要求がされていた。しかし、局長は25日付けで萩原議長と小林委員長宛に、栄村村長と懇談会を行い、その後ドクターヘリの試行実験に立会い、県庁に戻り県職労との団交に立ち会うから出頭できないとのことであった。いずれも重要な職務であるとのことであった。

 28日の100条委員会では松林局長の尋問を予定しての流れになっていた。副委員長は委員会が開会されてからも、委員会の命を受け、松林局長と何回も連絡を取るがなかなか拉致がいかなかった。少なくとも午後は県職労との団交も3時ごろには終了とのことであった。結局その終了後においても時間があったにもかかわらず出頭しなかった。

 当然100条委員会も正副委員長でそのいきさつを調査した。私ども志昂会でも調査をした結果、栄村には25日の午後経戦局の職員から急遽28日に村長と会いたいとの電話が入ったとのことである。しかも話し合いは特段重要なテーマもなく、雑談程度の内容で、20分位で終わってしまった。更にドクターヘリの立会いには当日突然来たので関係者はびっくりしたとのことであった。団交も3時には終了しており、副委員長が再三にわたり出頭要求したにもかかわらず用事があるとのことで出頭はしなかった。ドクターヘリは他の地区には参加もしておらず、全く意味のない参加であった。当日は最初から澤田副知事が参加予定となっており、松林局長は単なる「100条委員会逃れ」の行動をとったに過ぎなかったのである。

 松林局長は以前にも委員会として局長のメモ帳を記録提出の要請をした。にもかかわらず、記入してあったメモの部分を全てマーキングして提出してきたのである。明らかな記録提出拒否に該当していたこともあった。100条委員会の法的重みも考えない、自分中心な行動をとっていたのである。委員会が最初に出頭要請の通知をしたのが18日であった。その後の新しい予定を入れるということは、明らかに「出頭拒否」であったことは免れない事実である。委員会ではしっかりけじめを尽くすことで一致したのである。

 何様だか分からないが、事の重大さを分かっての行動であるのだろうか。松林局長は自分ひとりの我儘で勝手な行動をしていることが、県政の混乱を招いていることを分かっているのだろうか。県知事に対してはよいが同僚県職員にどれだけ迷惑をかけているのか承知しているのだろうか。県民に対しては十分なサービスをするためにも、県議会の協力を得て予算の執行をしていこうとの考えは全く考えていない。自分中心で人間の皮をかぶった「仮想人間」と化してしまっている。このままでは長野県は崩壊してしまう。困ったものだ。