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自らが意思決定できない県のトップ

 県北部の記録的な大雪が続く地方の皆さんに、心からお見舞いを申し上げます。

 陸上自衛隊の災害派遣部隊が除雪作業を開始したニュースは、県の対応に問題があったがまず喜ばしいことである。それにしても県の危機管理の姿勢に驚き、あきれてしまう内容である。どたばた劇があったが、やっと自衛隊派遣申請を決断したことを良としようと思ったが 、本日の田中知事のコメントを見て怒りを覚えてきた。「政府が弱者救済のために自衛隊派遣の方針を示したことを受け、要請することにした」。自らの意思決定ではなかったのか。豪雪に苦しみ悩んでいる地域住民の切実な願いを理解したのではなかったのか。情けない。

全てが自分の決断も出来ない田中知事の現実をここでも垣間見たのである。危機管理はもともと持ち合わしていない。自分から進んで決断できることは、住基ネットや山口村問題に見られるように自分のパフォーマンス、世間に自分を売るときだけである。長野県民の安心安全、最小限度の快適な暮らしをどう考えているのだろうか。脱ダム宣言と同じように代替案があるといいながら、何も考えですらなく住民を欺いている人には期待するほうにムリがあるのかもしれない。

新潟地震のときは素早い対応をしておきながら、地元の住民が苦しんでいる時には対応すれ出来ないことは情けないことだ。今日は飯山地方を中心に視察はされたようだが、心のない視察は意味のないことだ。本当に県民の安全を考えるのであれば自らが心ある判断を下すべきである。

知事が知事ならナンバー2も、ナンバー3も大事な決断は出来ないが、つまらないパフォーマンスだけは知事以上である。県民サービスのために幹部が県庁内のトイレ掃除や、敷地内の除雪など『部長級サービス業務体験』を始めたという。改めて特にやらせの指示をし、しかも感想を所定の用紙にまとめて報告をさせるとのことだ。チョット感覚がおかしいのではないか。そのような活動は貴方(松林局長)が率先して報道機関まで呼んで行なうことなのだろうか。指示まで出して実施させることだろうか。しかも決められた書式に基づいて報告させるべきことか。

違うだろう。そのようなことは貴方が今まで実践してこなかっただけなのだ。良識ある人間は黙ってそのような行為は実践していることは知らないようだ。他に貴方はやることがあるだろう。よほど暇なようである。それともトイレ掃除があっているなら、そのまま続けてやっておられたらどうですか。ただし経営戦略局長の職は自ら返上されたほうがよい。一生懸命長野県民のために尽くそうとされている部課長のためにも。   

貴方は紙切れだけの報告という実績だけがほしいのか。報告というものはそのような人間として当然やらなければならない行為、やるべき行為については受けるべきではない。当たり前の行為は当たり前に受ければよいのだ。まず自らがトイレ掃除でも、除雪作業でも、自分が人間として自然の行為であるということが分かるまでやり続けることがよいだろう。

私の言っていることが間違っているなら、いつでも反論してくれて結構。あまり調子に乗らないで本来の局長としての仕事、人間としての心の道を学ぶべきであろう。最もこのようなアドバイスや提言を聞く裁量を持ち合わせていない人には分からないかもしれない。新年早々このような意見をUPすることは悲しいことだ。

今年こそは正道でまっとうな確かな県政をつくらなければ長野県は崩壊してしまう。心して一年を頑張っていこう。良識ある県民の皆さんの確かなご判断に期待したい。