現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事別ページ

100条委員会、事実認定に入る

 26日の100条委員会は今まで証人尋問を行い疑義・疑惑等について、多くの証人を招聘し真実を明らかにするために尋問をしてきた。証人尋問は多くの証人の尋問に対して証言のくい違いが多かったが、証言のくい違いはこれ以上証人尋問を繰り返しても新しい証言は期待できない。また、100条委員会は罪びとをつくるのでなく、疑惑の真実を明らかにして県民に知らせるものであり、100条委員会として証言のくい違い等についてより明らかにする必要性もないことから、本日から論点整理のまとめに入った。
 
 本日の委員会は知事後援会幹部の働きかけた問題、知事後援会幹部がかかわった会議の会話等の記録が記載された文書、いわゆる情報公開請求された文書をめぐる問題について事実認定や違法性等について、証人尋問や提出記録に基づいて論点整理をした結果について委員より報告がされ、その報告に対し議論を展開し事実の認定作業を行なった。
 
 柳田清二委員は知事後援会幹部の働きかけの問題について論点整理結果を報告し、知事後援会幹部が県の下水道行政に対し、その立場を利用し影響力を強め関係企業の利益誘導に結びつけたことなど、26項目にわたり事実認定を提案した。また毛利栄子委員からは知事後援会幹部が利害関係者であることを承知の上で、当時名詞営業を禁止していたにもかかわらず、当時の政策秘書室に自由に闊歩させ特別扱いしていたと報告された。それらの事実認定の採決に際し、全員一致あるいは賛成多数で事実関係を認定した。

 私は志昂会を代表して『下水道関係の働きかけに関する文書』に係る公文書公開請求に関する事項について、論点整理結果を報告した。この問題はその公開請求された文書が「公文書か否か」を明らかにする必要があり、その検証結果をまず報告した。多くの証人の証言や該当された文書の記載内容から『文書は明らかに公用文書と読み取れる』『田中康夫証人や田附保行証人及び岡部英則証人を含む関係者が、公用文書と知りながら「当該文書を不存在としなければならない」と、判断せざるを得ない内容の文書であると承知していたと考えられるものである。』と情報報公開請求された文書が『公用文書』であることを事実認定として提案し、その文書に基づき委員会において多くの証人尋問による証言や、委員会が提出したメール及び田中康夫証人が提出したメールを引用し、①公用文書は気に対する疑義、②知事の関与に対する疑義、③偽証等に関する疑義について、事実関係の検証した結果を報告した。

 委員会では共産党県議団から偽証等の事実認定については、会派に戻りもう少し精査したいとの発言がありその必要性を受け入れ、偽証認定の事実認定を除き、①及び②の疑義について検証した結果の事実認定について、全員賛成及び賛成多数で私の提案した事実関係について認定がされた。

 私が事実関係の報告及び検証結果による判断の提案については、 別途報告します。本日持ち越された事実関係は各会派で精査され、2月8日の100条委員会で一層の議論を深め結論を出す予定である。