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 28日、2月定例会の代表質問が始まった。今日は自民党県議団の平野成基幹事長、県民クラブ・公明の宮澤敏文会長が質問に立った。やはり組織再編や高校再編などいま問題になっているテーマが中心となった。答える田中知事は核心に触れると「価値観の違い」と逃げてしまっていた。長野県知事としての誠意ある答弁がなされなかったことには遺憾である。明日は午後私が志昂会代表で質問に立つことになっている。現在質問内容を詰めているが、何とかまとまりそうである。誠意ある答弁を期待したいものである。

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 定例会に入ると何かと用事が増えるものである。22日の知事提案説明以降、議案審査のほか公用イベントを始め、多種多様な仕事が入ってくるが、それらをこなしていくことも議員の役目の一つである。22日定例会開会前に志昂会控え室に澤田副知事が保科会長を訪れた。訪問の趣旨は今定例会に教育委員の人事案件を提出するとのことであった。そのこと自体は事前に説明をするという作業においては不思議なことではない。しかし、人事案を定例会開会直前に説明に来ることそのものが、本来失礼なことだ。もっと早く準備され早い段階で各会派に打診する配慮が必要ではないのか、といつもながら感じているところである。
 
 ともあれ訪問の趣旨は理解できたがその際の会話の中で、澤田副知事は「教育委員の人事案及び、提出した廃棄物条例案や温暖化防止条例案などを是非通していただきたい。」と要望されていた。ここまでは副知事の仕事としてゆるされる範疇であり会派としても拒む必要もなく、話だけは聞く心の準備はあるつもりである。そのあとに「通してもらえれば政務調査費の件は自由に使用できるようにしたい」というような内容の話をしたという。澤田副知事は以前、東部町時代に保科会長が東部町長と澤田副知事が町立病院院長という間柄の仲であったため、許された範囲の冗談と受け止めていたが、本日他の会派にも同じようなことをいってお願いしていたとのことである。
 
 そうであれば冗談が冗談でなくなってしまう。今回の特別職報酬審議会の答申内容での政務調査費の考え方は、法律的にも議員報酬の実質取得分と捉えていることを見ても根本から間違っていることは周知の通りである。しかもその使用方法についても現在の県議会は、全て領収書を添付して全国一の透明性を図っている。それを当然知っているはずである。知っていながら言っているとするならば断じて許せることではない。副知事自身が誰から聞いたかは定かではないが、失礼を省みず言わせてもらえれば昔の県議会はある面ではノーチェックの時代もあったと聞き及んでいるが、その時代に戻っても良いとの意味であるならば大きな間違いである。今の県議会は少なくとも政務調査費の使途方法や報告の義務は、間違っても昔には戻らない。
 
 第一、議員に法的に与えられている政務調査費を楯に、提案している人事案や条例案を通していただきたいなどと、時の副知事が闇取引するような行動はあってはならない。厳しい追及をされる前に即刻、澤田副知事は謝罪をするべきである。さもなければ、議会がそれぞれ同意及び可決するにしても、しないにしても大きな問題が残ってしまう。人事案を同意としたら「議会のみなさんは政務調査費の使い方の提案に納得した上で同意を頂いた。今後は『使途についての告発は取り下げたうえ、自由にお使いいただけることになります。』ということになる。」条例案においても同じことである。不同意及び否決した場合は、「政務調査費はあくまでも議員報酬の一部としてみなし、使途についての告発の件は引松葉氏らがおこなっている訴訟を引き続き見守ります。」となるだろう。

 今の県議会は、政務調査費を餌にされて議決の考えが変わるような県議会ではない。むしろそのような行動をしている、県の考え方そのものを批判されなければならないであろう。余りにもの権力に溺れた澤田副知事さん、時代錯誤もいい加減に目を覚ましていただきたいものだ。長野県のトップは余りにも権力のうまさに気でも狂ったのか。県と議会の信頼の上に築かれた議論の場を、最もやってはいけない闇の世界での、取引の場にしようとしている。

 このページを見たマスコミ関係者は「包み隠しのないガラス張りの県政」といいながら、この醜い暗闇の県政の実態を堂々と県民の皆さんにお知らせするべきではないか。どんなに末期政権であろうが、やってはいけない県政運営の最低の規範は守るべきであろう。県会議長に申し上げたい。これらの澤田副知事の言動と行為を明確に撤回の手続きを踏むまでは、人事案及び条例案の審議は凍結するべきと申し上げたい。

 何の準備期間もなく、いきなり副知事になり『有頂天』になってはいないか。頭を冷やして冷静に自分の立場を考え、長野県の副知事として何を視点において、何をしなければならないか、よく反省してみるべきである。県議会は今、2月定例会に提案された議案等に対し、心の中には怒り満載の情況ではあるが、冷静に判断していこうとしているのだ。澤田副知事の行動が遅れれば大変なことになる。最も県の中枢が全てこのような考え方で凝り固まっているならば、何を語りかけようとしてもムダかもしれない。

 それでも一人ぐらいは『ご注進』申し上げる側近ぐらいはいるだろう、と思いたいがこれも無理だろうか。破れかぶれの県政運営だけは、220万の県民の皆さんのためにやってほしくはない。これだけは聞き入れていただきたいものである。

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 22日、ロングランの2月定例会が開会された。マスコミは田中知事が2期目のの仕上げの県会とか、予算編成などと報道されている。確かに2期目の最後の年になることは間違いない。丸々一年あれば仕上げの年と言われて、反省を踏まえ将来に結び付けられる予算を堂々と提案してくることは注目されてもよい。しかし、この8月には任期切れにより知事選挙が行なわれる年でもある。私は暫定予算か骨格予算を提案してくると思っていたが、何とフル予算で責任のもてない予算や条例改正などを上程してきた。

 しかもその提案説明は2時間40分も長々と演説をされたのである。中身があればよいが、ほとんど自画自賛で終始していた。財政危機の長野県の現状を認識し、将来の長野県のためにどのように導くのか、どのように歳入に結び付けられる景気策を示すべきであるが何もなかった。単なる美辞麗句のオンパレードで、さすが作家先生だと感心はしてみたが、知事としての資質を疑った。期待するほうがムリであることは分かっているはずであったが・・・。

 今回の定例会は多くの課題や論点はある。私も今回は志昂会を代表して代表質問をすることになったが、返ってくる答えを想像するにつけ、やるせない焦燥感を感じているところである。自民党県議団、県民クラブ・公明、みどりのフォーラムの後に出番が回ってくる。一般質問のように個々の課題を深く問いただすことが出来ず、前の3県議団が恐らく同じような質問であると予想されるだけに、質問の内容精査に悩むところだ。3人の代表質問を聞き、予定した文言を大幅に変更をしなければならないかもしれない。しかし、今起きている課題は避けることは出来ないので、同一質問であっても角度を変えながら知事の考えを引き出すよう頑張ってみるつもりである。

 それにしても2時間40分はつらい時間であった。そこまで時間をかける意味があったのだろうか。言葉遊びをやめて真剣に長野県民の将来を見極めた、提案説明であってほしいと思ったのは私だけであったのだろうか。恐らく大多数の県議会議員や報道機関を含め、県民の皆さんも多くいたことと思われる。いづれ3月1日の代表質問のあとには、質問内容をお知らせするつもりである。

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 今日(20日)からようやく志昂会の2月定例会に向けての勉強会が始まった。本来では先週15日から行なう予定であったが、知事の査定が遅れ17日に最終発表されたため本日となったのである。そのため今日の勉強会も10部局からの説明を受けたのである。その間の休憩時間は10分の予定でも、前の部局の説明や質疑が延びるため5分ぐらいしか取れない。昼食時も茅野實氏らが「温暖化防止条例」の説明にこられ、ここでも昼休みはほとんど取れなかった。結局9時から5時過ぎまで詰め込みの勉強で頭もはちきれそうである。

 これだけつめた勉強は学生時代でもなかった。と志昂会の仲間からも声が出たほどである。それよりも、やはりムリな予算編成のために、ちょっとした質問に対しても説明に窮している場面が多かった。職員としてもやるせないだろうが、聞いている我々議員ももっと悔しい気持ちでいっぱいである。職員とのコンセンサスも十分しないで、未成熟なまま提案していることが良く分かるからである。結果的に県民にどう説明すれば理解が得られるのだろうか、と先が思いやられる。

 明日(21日)も8部局から説明を受け勉強会が行なわれる。十分に精査しないまま代表質問や一般質問に入らなければならないことに、不安というより怒りを覚えるものである。知事の政治姿勢が改めて問われる2月定例会を迎えることになる。我々も原点に立ち戻って粛々と質問していかなければと思っている。

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 17日に来年度予算案が発表されて以来、気持ちがすっきりしない毎日が続いている。分かってはいるのだが、知事には礼儀とか礼節そして常識という観念が本当にないのか、とつくづく思えてならない。通常選挙のある年は暫定予算か骨格予算を組み、次なる選挙後の新しいリーダーに政策予算を組んでもらうことが礼儀ではないのだろうか。確かに6月定例会を過ぎ8月という時間的な問題もあるかもしれない。しかし今回は更に長野県政始まって以来の組織再編までやろうとしている。

 その組織再編も自分が嫌いで壊そうとしていた「中央集権」に戻そうとしているのだ。自分の周りに権力を集中させ、意見の異なる人や良くぞと思って忠言する人まで、ことごとく排除してしまう。イエスマンだけをまわりに配置し、自分はかつて味わったことのない「殿様気分」をご満悦している。まさに専制政治そのものである。あまりにも身勝手な振る舞いはいかがかと思う。その欺瞞な姿を県民に知らせない政治手法が田中知事の特意とするところである。私たちにも大いに責任を感じているところでもある。

 来年度予算や組織再編問題はたちまち開会される県議会本会議において、代表質問や一般質問で多くの議員が触れることであろう。その議論展開を注目したい。いずれにしても何故か慌しい1週間であった。「トシミツタイムズ」読者の皆さんには大変失礼をしているが、今後も出来る限り掲載するつもりでいるので引き続きご愛読頂きたい。尚、このところ沢山の激励のメールを頂いているがご返事していないことをお詫びしたい。

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 13日志昂会総会を開催した。報酬審議会の滅茶苦茶なあきれた答申、前代未聞の諮問者が審議会に全て出席し、答申内容を誘導してきたこと。そのために政務調査費も議員の年間実質報酬金額とするなど、およそ諮問時効を審議し答申するまで、法的根拠なども審議の資料として求めなかったのだろうか。自分だけ見せかけの報酬減を強調しながらも、実は退職金はほとんど変わっていないなど、疑問だらけの単なる世間を騒がせている知事の悪巧みが手に取るように分かる。

 志昂会では政務調査費が地方自治法100条、県条例等に制定されているとおり、報酬として加算されるべきでないこと、を報酬の減額問題と混同させないこと。などをはっきり主張していくことなどを意見の一致を見た。今後も冷静な対応をしながらもしっかり県民の皆さんにも知らせて行くことにした。いろいろ議論したがいずれ紹介したい。それにしても報酬審議会に事務局として出席していた県職員は、法的問題に触れることを事務局として話をしなかったのだろうか。通常もっと些細なことでも法的条項に触れたり、議会や県民に説明できない内容が出れば、常に口を挟んでくるのだが、知事がいるためにそのこともいえなかったのだろうか。そのことも不思議でならない。

 組織再編問題、危機管理問題、高校改革問題など、数多くの知事の政策でない思いつき悪あがき施策に振り回され、肝心の来年度予算も査定が終了しないで、議会への提示が遅れている。報酬審議会など自分に関係する会議には都合していきながら、議会の委員会等も勝手に延期させ、議会に事前調査をさせないようにも受け止められる。当然ながら職員は直前の査定により、したくない残業の繰り返しをしながら資料をまとめなければならない。人の迷惑は一欠けらも考えない、常識のない自分よがりの知事には全く弱ったものだ。

 今日、夕方6時30分から佐久市の佐久勤労者福祉センターにおいて、高校改革について県教育委員会の地区説明会が開催された。約400名の地域の人たちが会場を埋め尽くした。私もいろいろな集会に参加してきたが、賛成反対の意見が出たりし、最後主催者のあいさつが終われば慰労の拍手ぐらいは出るが、今日ほど賛成の意見はでないで、最後のあいさつに対しても拍手一つ出なかった会は、初めての経験である。前列にいる教育委員会の事務局が哀れに思えた。会場から意見も出たが本当にこれだけ地域の理解が得られず、合意が得られない改革を推進してよい結果が得られるだろうか。私も若い頃理事者を信じ協力したが、ものの見事に裏切られた経験があるが、何故か今の県教委事務局はその姿が重ねて見えてならない。そうならなければ良いがと思うばかりである。

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 2月10日、この日で事実認定を終結しようとする100条委員会が、開会される一日がスタートした。今日は他会派の諸日程を配慮して午前8時半から協議会を開くなど、慌しいスケジュールであった。朝刊も見ずに控え室に行ったら、「幹事長えらい事になっているね」と新聞を見せられた。
正直、驚いたというより何がおきたのか、目の前が真っ白になった。その前の日(9日)に「新小海町長です」、と一緒に県庁各部局へ行き紹介したばかりであったからだ。その翌日の今日は辞任のニュースである。詳細を聞いてないからコメントは差し控えるが、篠原氏は小海町ばかりでなく南佐久郡としても期待されていただけに残念である。一週間とはいえ町民の信頼と期待を受け小海町町長となった責任は大きい。それだけに町民や地域の皆さんに納得いく説明をきちんとされることを望むものである。

 今日の100条委員会は、県の各種審議会委員や県職員がホテルや飲食店などにおいての飲食費を、知事の後援会の会計から支出していた問題。県の人事異動などの作業をホテルで行い、ホテルでの人事作業の良否はともかく、その部屋代など本来工費で負担すべき経費を、知事後援会の会計から負担していた問題などを取り上げ、竹内議員から詳細にわたる提出された記録や証言及び調査記録に基づいて事実認定事項が提出された。提出された認定事項は事実そのものであり反対する理由ですら見当たらなかった。

 林委員は一時立替金であったと主張されたが、立替金であれば当然立替金として正しく会計処理がなされていなければならない。その上立替金が戻ってきたなら、立替金から本来の科目に変更の処理をしなければならない。しかし、証人として「しなやか会」の会長や会計責任者及び担当された事務局長などは、立替金どころか自ら会計実務に関与していない実態が明らかになった。そのことは立替金の意識は最初からなかったことをあらわしている。明らかに公職選挙法で定められている、寄付行為に該当するものと考えられたのである。

 結果は知事及び知事後援会による寄付行為と考えられ、公職選挙法に抵触すると認定した。そのほか知事後援会幹部が「県下水道公社改革案」を、14年11月25日に検討資料として関係者に示された。その1ヵ月後の12月25日に田中知事はその示された文書と瓜二つに似ている(知事の証言)、「県下水道公社改革の方向」を知事からの指示として土木部長等に検討をさせた。その内容は土木部長ですら始めて知り、「その日がスタートだった」と証言があるように、その後の県下水道公社及び下水道事業の方向に大きく影響を及ぼすこととなったのである。その行動を知事は「全庁的に認識していた」と証言していたが、土木部長や多くの証人の証言によれば、12月25日の文書から全庁的に取り組みが始まったことになる。このことも知事の偽証であると認定したのである。このことから公用文書破棄にいたる田中劇場が始まったのである。

 この週末、特別職報酬審議会の審議結果が発表され、その審議過程に諮問した田中知事も全て同席して会議が行なわれたことや、本来審議すべき知事の退職金の問題など、いろいろ不可解な審議経過と結果に対し議論されているところである。政務調査費の法的見解も触れずに、一方的に報酬の一部としていることなど指摘したいことは私も同じであるが、ここは県議会としても冷静にことの判断を見極めることが必要であろう。

 ともかく、これで2月定例会に向けて調査活動に入れることになったことはありがたいと思っている。穂刈しなやか会会長の言われる「知事は私利私欲もなく、ひたすら県民益のために努力されている」という、いまだ「仲良しのお友達のみ県政」を続けている実態を、分かっていない人々を含め、これ以上県民の皆さんに不幸にならないよう県議会議員の一人として、県議会議員の権能を正しく行使していくつもりである。

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 1月28日の「トシミツタイムズ」の『知事としての言葉も、統治者としての心も失った田中康夫さん』で、27日の田中知事の記者会見の会見内容に意見を述べた。私は公用文書破棄に対しての知事の関与に対する疑義の検証結果を《知事は重要な事実を知りえた段階で未然に文書破棄中止の指示をしていれば、破棄の実行を防げていたはずである。長野県知事である最高統括者としての責務を放棄していることでもあり、明らかに職員が文書破棄行為の実行をしようとしている行動を容認していたと判断できる》と、論点整理をし検証結果を100条委員会で報告した。

 知事は自らの容認を否定する記者会見であった。それを受けて私の考えをHP上に発表したのである。その際、論理となった(事実認定)メールのやり取りを根拠として示してもよい、と掲載した。私の一連の事実認定等が本日100条委員会で認定されたので、遅くなったが改めて検証結果を明らかにしたい。

私はそもそも田中知事が最初に《公文書の公開請求》をいつ知ったかについての事実は問題にしていない。田中知事が常の県政運営を執行している際、自分に都合のよい点は強引にでも即決指示するが、自分に都合の悪い点はほとんど指示をしていないからである。だから公文書破棄の指示をした岡部英則氏がいつ行動を始めたのか、田附保行氏がいつ知ったのかも論外にしたのである。田中知事が事実行為をいつ知り、どのように行動を起こしたかに注目したのである。以下、ごく簡単にご報告したい。

メールの送受信及び転送の文書は、メールの要点のみを記載します。
10月9日
 AM7:48 田附保行⇒田中知事 「公文書公開請求について」
(小林誠一氏との打ち合わせ議事録について、全部で3部ありますが、その1部を回覧し始めたところでストップし、それを破棄してあります。この議事録は回していないので・・・)
 «知事はまずこの段階で即刻「破棄中止」の指示を出せたはずである。出さなければならない場面である。»
AM7:57 田中知事➽小林誠一・小林公喜に転送「公文書公開請求について」
 AM7:59 田中知事➽宮津雅則に転送「公文書公開請求について」
(どう対処しますか。○○氏の発言も含めて。小林局長と小林誠一氏の個人アドレスへは送ってあります。○○某とは如何なる職員かな。)
« 知事は明らかに困窮している。自分の考えもまとまらず、職員に判断を求めようとしている。更に下水道課で強行に意見を述べた職員について調査をさせている。結果は異動により公文書隠蔽に向けて不透明さを濃くしていることになる。»
AM8:52 宮津雅則⇔田中知事
(岡部さんが対応していますので、追って報告があると思います。)
AM8:58 宮津雅則⇔田中知事
(宮津です。追伸です。下水道課長に、《しっかり課長としての職責で判断しなさい》というのが最も大事なことでしょう。○○氏は土木の技術職員・・・それ以上の情報は今持ち合わせておりません。)
AM9:28 田中知事➽岡部英則に転送「公文書公開請求について」
 «ここで初めて田附氏から来たメールを最後に岡部氏に転送している。ここではコメントはしていない。やはりここでも「破棄中止」「公文書の情報公開に応じるべき」等の指示を出せたはずである。»
AM10:55 岡部英則⇒田中知事「近況報告」
(下水道課長が課長としての責任で決する事で指導するよう依頼しました。(出さないようには強く念押ししました。)(田附課長さんは、午前中出張とのことです。お昼に会って、再度課長として決断するよう促します。)(前回のように知らない間に公開となってしまってはと思い、宮尾総務部長さんへは、最終的な確認をお願いしてあります。最終段階で判明すれば、即止める事とします。)
 «ここでも「破棄中止」「公文書の情報公開に応じるべき」等の指示を出せたはずである。»

PM1:31 岡部英則⇒田中知事「再度話しました」
(田附課長さんに再度来ていただきまして、課長自体がしっかりと方針を出して早急に処理するよう指示しました。コピー等は、確認して回収し、処分すること。・・・・・今回定めました、「働きかけに関する取扱要領」によれば、小林誠一さんは、知事の政治団体の役員という事となり、記録簿に記載する必要が出てきます。・・・・)
«ここでも「破棄中止」「公文書の情報公開に応じるべき」等の指示を出せたはずである。»
PM6:29 田中知事➽宮津雅則に転送「再度話しました」
(破棄は不味いよね。この件、小林誠一さんとも話して、岡部氏の判断や行動も含めて、チェックして下さい。北原氏も、把握していますので、相談して下さい。)
«ここでは「破棄中止」「公文書の情報公開に応じるべき」等の指示というより、完全に公文書を隠蔽・不存在のための防御に入っている。また、明らかに公文書破棄を容認していることが分かる。»
PM6:29 田中知事➽宮津雅則に転送「近況報告(AM10:55)」
10月10日
PM12:04 岡部英則⇒田中知事「下水道課について」
(昨日の夕方と、今日早朝に田附課長さんと話し、「内容検討の途中で、修正等により差し替えられ、又は破棄により不要となった文書は、当該時点以降は公文書ではない。」との考えで統一し、説明を行なう事としました。この見解は、文書学事課の情報公開係○○主任には確認済みです。具体的な案件は一切示さず、公文書の定義一般として話してあります。)
«公文書を私文書にする理由を知事に報告している。隠蔽工作を知りなら中止の指示はださず、ここでも容認している。»
AM11:48 田中知事➽宮津雅則に転送「下水道課について」
10月15日
AM9:23 岡部英則⇒田中知事「公文書の公開に関して」
(信濃毎日新聞と読売新聞から、公開請求がありましたので、今日公開したいと考えています。)
AM9:36 田中知事➽松林憲治・小林公喜・宮津雅則に転送「公文書の公開に関して」
(病院に立ち寄って、登庁する途中で、一方的に御報告されてもねぇ。)
«9日の公文書の件がまだくすぶっていると心配していると思える。»
PM2:36 岡部英則⇒田中知事「説明不足でした」
(小林誠一さん等の公開請求に対しては、下水道課は課長が両職員と話し合い、該当なしでの対応となっています。・・・・コピーは回収し破棄し、パソコンからも削除するよう指示し、実施済みです。)
PM3:13 田中知事➽松林憲治・小林公喜・宮津雅則に転送「説明不足でした」
  «実施済みを確認し、後は完全無視の状況である。»
10月16日
AM11:43 岡部英則⇒田中知事「近況報告」
(下水道課の関係は、該当なしで文書学事へ報告となっており、公開される文書はないとされています。・・・田附課長が心配しているため岡部氏は改めて「文書の回収、消却、フロッピーのPCから削除などを指示し、指示後「実効を確認してあります」などと知事に報告している。岡部氏は更に『指示は私の責任という事とさせていただきたいと思っております。・・・・しかし、やらせるしかないという状況での判断であるということをご理解いただければと思っております。』と岡部氏はそのメールに付け加えている。
 ㊟ラインの部分は筆者が内容を要約して付記した文書)
AM11:49 田中知事➽小林誠一・松林憲治・小林公喜・宮津雅則に転送「近況報告」
(うーん、それぞれダイジョウビかのぉ。宮津さん、小林誠一さんと相談して下さい。)

 これら一連のメールの交換を見てだけでも田中知事は、10月9日は朝から田附氏から「公文書公開請求」の報告を受けてから、明らかに動揺している様子が理解できると思う。9日だけでも10回のメールのやり取りをしており、その間に何回も公文書破棄の行為をとめることは出来たはずである。ことの次第を知りながら指示をしなかったことは、これらの行為・行動を容認していた事となり、言外で指示をした事となると判断したのである。

再度確認の意味で検証判断するならば、田中証人は自らの指示するべきことの判断もしなかったことは、その文書の内容が自分に都合の悪い「知事の後援会幹部が働きかけをしていた内容が記載されていた」ことだからである。自分は何もしていないとしながらも、職員を消耗品のごとく使い捨てをし、自分だけが良い人ぶろうとしている。長野県の最高責任者として倫理のかけらもない。本来ならば偽証以上に知事としての責任を問われるべきであることから、偽証に値することは真実を追求した結果でもあり当然、妥当であると考えるものである。 

田中知事がどのような弁解の記者会見をしようが「事実は小説より奇なり」ではないか。後は読者の皆さんがご判断頂いた方がよいだろう。ご感想をお聞かせください。

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 3日節分の日、県はというより知事は、またまた2月定例会前に田中劇場のシナリオを書き始めた。今定例会は知事選がある年だけに大きな問題は投げかけてこないだろうと淡い期待をしていたが、今日はその期待に反して爆弾が落とされた。組織再編の条例が議決されなければ、規則の範囲内で組織の再編を行なうということだ。継続審査となっている現況なのに全く議会軽視も甚だしい。また、突然相談もなしで信濃教育会教育研究所研究員派遣の中止の発表がされた。いづれも各機関に対しても合意形成がなされていないのではないか。

 いずれも、長野県の大事な分野でもあり、知事も前向きに施策を展開してきたところでもある。なぜ突然にこのような突飛でもない行動をするのか真意が計り知れない。もしも想像できるとすれば、単なる田中知事の自暴自棄的で、長野県に対して、長野県民に対しての嫌がらせか。この5年間何の政策もなく、思いつきで世間が注目してくれるような騒ぎだけで、組織も人間関係も長野県も壊し続けてきただけでの県政運営に上塗りをするつもりだろうか。
 
 組織を本当に長野県民のために再編したいならば、もっと市町村や現地機関本庁職員、そして県議会にも納得の行く説明をし、それぞれの立場からの意見を十二分に聞き、時間をかけて実施に向かうべきではないか。まして今年は知事選の年、堂々と出馬し3選を果たした上で実施すればよいではないか。たかがあと半年ほどである。それが世間で言う常識である。

 農政部・林務部は長野県にとっても基幹的分野でもあり、知事もどちらかといえば力を注いできた部署でもある。中身をもっと調査しなければコメントしにくいが、なぜ今になり突然再編なのか考えが分からない。しかも先頃知事は組織を編成替えしたばかりである。もし今回変えるならば自らの今までの施策が間違っていましたと、先に発表するなり謝罪するなり、自らの失政を認めてからやるべきではないのか。

 研究員派遣中止も高等学校再編問題の結果が見えない情況の中で、しかも教員の資質改善問題を抱え施策を打ち上げたばかりであったはずだ。これも関係機関等に事前の協議もなく突然の発表である。教育は100年の計を考えた計画でなければならない。合わせて資質の高い教師を求められている昨今、その資質向上の一環でもある教師の研究の場を中止するというのである。

 乱暴な県政運営というより、もう知事として為政者としての冷静さを欠き、とても正常な精神状態とは思えない振舞い方である。いや~、本当に困ったものだ。

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 2月1日、第7回「こんにちは県議会です」が佐久合同庁舎で開催された。夕方6時からの開始時刻前から佐久地方にしては珍しい猛吹雪の状態であった。出足が鈍るのではないかと心配していたが、約230人ほどの住民の皆さんが参集してくれた。次から次と椅子を出すがついに最後まで立って参加してくれた人もいた。その中には40人ほどの高校生も参加していてくれた。
 
 総合司会を木内県議、開会のあいさつを寺島県議、萩原議長のあいさつのあと、私が「県教育委員会のこれまでの動きについて」、今井県議が「高等学校改革プラン推進委員会の内容について」、高木県議が「県議会高等学校改革プラン研究会の活動について」を報告をした。続いて柳田県議の司会によって懇談会となった。最後に佐野副議長から講評とお礼のあいさつで閉会となった。

 佐久地区の県議員で検討した結果、~「今がスタート!魅力ある高校作り」~をテーマに、地域の皆さんと意見交換が行なわれた。本当に多くの参加者から活発な有意義な意見が出された。しかも、高校生やPTA、同窓生や現職の教師、教師OBや市町村議員、県職員や地域の活動家や住民の皆さんなど多彩な分野の皆さんが発言してくれた。

私たち県議会議員は2月定例会を前に大きなツケ(要望と義務的役割)を頂いた。しかと受け止め2月定例会には大いに議論の場で議しそのツケを返さなければならない。県議会議員として公正公平な立場で、数十年を見通した教育、本当に魅力ある高等学校を目指し、しっかり意見の交換を進めながらも議員の立場として、チェックかつ提案をしていかなければならないと肝に銘じたところである。

 県も県教育委員会も胸襟を開いて、議会と議論の展開を期待したいものである。その過程で必ずやお互いの共通点が見出されることだろうし、本当に魅力ある長野県の高等学校のあるべき姿が一致されていくのではないだろうか。県議会はただ単に白紙とか反対をしているのではない。県教育委員会の幅広い考えの下、言い合いでない議論の展開を重ねて期待したいものである。

 1月28日に「私の意見」コーナーで、「公文書破棄の行為を知りながら、中止の指示及び公開請求に応じる指示などをしないで、公文書破棄を容認してきた」と判断した根拠を発表するとお知らせしたが、8日の100条委員会の結果を見てご報告をしたいと思っている。それまでお待ち頂きたい。

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