現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事別ページ

悪あがき施策に振り回されている県議会と県職員

 13日志昂会総会を開催した。報酬審議会の滅茶苦茶なあきれた答申、前代未聞の諮問者が審議会に全て出席し、答申内容を誘導してきたこと。そのために政務調査費も議員の年間実質報酬金額とするなど、およそ諮問時効を審議し答申するまで、法的根拠なども審議の資料として求めなかったのだろうか。自分だけ見せかけの報酬減を強調しながらも、実は退職金はほとんど変わっていないなど、疑問だらけの単なる世間を騒がせている知事の悪巧みが手に取るように分かる。

 志昂会では政務調査費が地方自治法100条、県条例等に制定されているとおり、報酬として加算されるべきでないこと、を報酬の減額問題と混同させないこと。などをはっきり主張していくことなどを意見の一致を見た。今後も冷静な対応をしながらもしっかり県民の皆さんにも知らせて行くことにした。いろいろ議論したがいずれ紹介したい。それにしても報酬審議会に事務局として出席していた県職員は、法的問題に触れることを事務局として話をしなかったのだろうか。通常もっと些細なことでも法的条項に触れたり、議会や県民に説明できない内容が出れば、常に口を挟んでくるのだが、知事がいるためにそのこともいえなかったのだろうか。そのことも不思議でならない。

 組織再編問題、危機管理問題、高校改革問題など、数多くの知事の政策でない思いつき悪あがき施策に振り回され、肝心の来年度予算も査定が終了しないで、議会への提示が遅れている。報酬審議会など自分に関係する会議には都合していきながら、議会の委員会等も勝手に延期させ、議会に事前調査をさせないようにも受け止められる。当然ながら職員は直前の査定により、したくない残業の繰り返しをしながら資料をまとめなければならない。人の迷惑は一欠けらも考えない、常識のない自分よがりの知事には全く弱ったものだ。

 今日、夕方6時30分から佐久市の佐久勤労者福祉センターにおいて、高校改革について県教育委員会の地区説明会が開催された。約400名の地域の人たちが会場を埋め尽くした。私もいろいろな集会に参加してきたが、賛成反対の意見が出たりし、最後主催者のあいさつが終われば慰労の拍手ぐらいは出るが、今日ほど賛成の意見はでないで、最後のあいさつに対しても拍手一つ出なかった会は、初めての経験である。前列にいる教育委員会の事務局が哀れに思えた。会場から意見も出たが本当にこれだけ地域の理解が得られず、合意が得られない改革を推進してよい結果が得られるだろうか。私も若い頃理事者を信じ協力したが、ものの見事に裏切られた経験があるが、何故か今の県教委事務局はその姿が重ねて見えてならない。そうならなければ良いがと思うばかりである。