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二枚舌ででまかせ発言を繰り返す田中知事

 18年度に向けて長野県の予算や田中知事の県政への取り組みなど、多くの課題を抱えて2月定例会が開会され、10日をもって代表質問及び一般質問が終了した。多くの議員から田中知事の5年間の政治姿勢のあり方、高校教育改革問題などそれぞれの議員の持ち味を生かして、田中県政について角度を変えて質問された。何回も報告したとおり最後まで田中強権・何でもあり政権の姿を露呈し、自分に都合の悪い質問に対しては、徹底して答えをはぐらかし逃げの一手であった。本当にこの人に長野県を託したらどなるのだろうかと恐ろしささえ感じた。
 
 机の上を整理しながら田中知事の記者会見を見ていた。記者からちょうど任期付職員の今橋さんの質問を受けていた。最初に整理しておくが、私は以前から任期付職員が採用時に求めた専門性を生かされているか疑問を呈してきた。今でも現状を見る限りポジションを間違っていると思っている。しかし、与えられた職場での任期付職員は、一般職員と共に専門性を異なっても精一杯与えられた仕事をこなしている。

 私たち志昂会も昨年王滝村へ現地調査に行った。調査をした結果を見る限り今橋さんは、王滝村での期待も大きく結果を出そうと一生懸命やっていた。先頃村の人たちがもう一年派遣を要請したことは理解できる。その今橋さんの辞職を知事が口にしたのであった。その情報源は副知事であったことも村上議員(県ク・公明)の一般質問の答弁で分かった。時間の都合上その真相をつかめることも出来なかった。

 その事実を確かめようとした報道陣の民さんの質問に対しても一切答えようとしなかった田中知事。澤田副知事が今橋さんと酒の席で聞いた話を、勝手に辞職をしたいと思って知事に報告したのか、知事がそのように受け止めたのかは分らないが、それにしても異常なことである。自らが募集し採用しておいて、専門性を生かさないばかりか、与えられた仕事を全うしたと思ったら辞職をほのめかす発言である。

 しかも、自律する町村に対して人的にも財政的にも支援すると知事は公言してきているのだ。それにもかかわらず、村の要望にもこたえようともしない。統治者としての資質はもはや失ってしまっている。今の知事はただ自分の将来のことだけしか考えていない。もっと詳しく書こうと思ったが書く気もうせてしまった。詳しくは清水洋議員のホームページをご覧頂きたい。