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田中知事を「虚偽の陳述」で告発へ

 23日 田中知事が「知事後援会元幹部による働きかけの様子が、記載されていた公文書」を破棄した件で「知事は指示をしていなかった」と100条委員会で証言したこと。また、田中知事は「下水道公社等改革にむけて、全庁的共通認識であった」と証言したことが、それぞれ虚偽の陳述したものとして地方自治法第100条第9項の規定により告発することを、本日の本会議で賛成多数で可決された。

 告発の事実は何回もこのブログ内で紹介済みである。一番のポイントは県の最高責任者として、言葉では明確に指示はしていないが、決断を職員に委ねというより、職員は田中知事の顔と問題とされている事案に対する前後の発言を聞き、その様子で判断して事業を推進している現実を注目したのである。結果がよければ知事自身がいかにも指示をしてきたことを協調する。結果が悪ければ職員のせいにして指示はしていないふりをする。そのことによって職員が議会や県民から説明を求められても、つじつまを合わせるだけで精一杯で、説明がしどろもどろである。今回の100条委員会で「虚偽の陳述」とされた事案もそれらと何一つ変わらない。

 「政争の具」でなくあくまでも田中知事の県政運営についての真実を求めてきた結果、明らかになった事実を限界のある議会での調査でなく、司法の場に更に明らかにしてもらい判断してもらうだけである。それにしても、議員が時の現職知事を告発しなければならない現実こそさびしい限りである。「ハチャメチャなこと・・・」などという以前に、議会を含めすべての人の意見や声を、真摯に聞き良識ある判断を下してきていればこのような結果には至らなかったはずである。常に都合の悪い相手は誰でも「敵」として対応する田中知事の、県政は終焉させなければ長野県の将来は見出せない。

 もっと詳しくご報告したかったが、OCN側の都合で投稿が出来なかったため、24日朝作業をしている。本日も大仕事が残っているのでこの辺で失礼する。