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小規模病院から派遣医師をいきな!り引き上げ

 25日町立千曲病院で「人間ドック」を受けた。太り気味の最近の情況から結果はある程度予想していたが、やはりコレストロール・中性脂肪などの数値がHマークになっていた。担当医に2ヵ月後努力結果を見てもらうために、私から希望し再検査を受ける約束をしてきた。頑張らなくっちゃ~!

 この病院でも自治医大出身の派遣医師が5月からいなくなると言う。なぜか急に県から通知が来たようである。先週の初委員会の資料にも新医療構想に基づく事業が載っていた。医師不足は産科医に限らず総体で不足していることは承知しているが、さもなくとも医師が充足していない病院から、次の派遣医師を約束しないうちに引き抜いてしまうことはいかがなものか。確かに知事にその権限はあるが、他の事業と同じように結果に対する客観的判断が乏しい。

 自治体病院はさもなくとも赤字で苦しんでいる。ようやく医局を始め病院スタッフの努力により、ここ数年単年度黒字が多くなってきた矢先である。黒字経営になるには医師の充足が必須条件でもある。どのような説明があったかは知れないが、今後衛生委員会の一委員としてその実態を調査して質してみたい。

 へき地診療所も10人そこそこの自治体病院も、慢性的な医師不足は同じである。地域に根ざした自治体の病院だからこそ、本気で地域医療を守ってくれているのだ。ここでも関係者との十分な話し合い協議もなく医療行政が進められている。軽はずみに思いついたような医療行政は許されるべきではない。今、長野県行政はトップと一部の者で破壊が進められている。もう壊されるのを傍観することは限界であろう。