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 30日は志昂会で飯山市の現状と課題について現地調査を行なった。特に岳北クリーンセンター建設問題に係る現状と課題について、(有)飯山堆肥センターの現状と課題については、説明のあと現地調査も行なった。更に雪害の課題等については時間の関係で書類調査のみとなってしまった。

 岳北クリーンセンター及び(有)飯山堆肥センターについて、県のとってきた指導や行政事務処理は、今まで行政側として間違いない処理であったと解釈してきた。しかし、いずれも本日の現地調査によれば県に無理がある。少なくとも県は末端自治(市町村)への不当関与、不当干渉と思われる向きがあると感じた。詳細を双方から事情聴取しなければならないが、当会はでは各委員会に委員が出ているため、県の考え方や処置等については承知しているつもりである。やはり、ここでも知事の公平さを欠いた偏った思いによる指示が、一地方自治の混乱を引き起こしていることが伺える。

 説明者の一人は真剣に取り組み、国や県と協議を重ねた上で「地域計画書」まとめ提出したが、県が不当に計画書を国に進達しなかったことに対し、悔しさで目を潤ませながら説明をされていた。口先では220万の県民の利益のため、人と人の絆を大切に愛情産業などと言っていながら、一部の人の声のみを聞きいれ単なる思い入れだけの権力者と化している田中知事は、地方自治の原点となる市町村を壊すのみか、住民が生きる魂もやる気も喪失させている。田中知事の終焉だと言う現実をはるかに超え迷惑な偶像となってしまっている。私たちはそのことを肝に銘じて6月を迎えなければならないことを承知するべきであろう。

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 ある地方事務所のT所長さんとは各総会でご一緒になる。県を代表して当然ながらご挨拶をされることになる。今日もご挨拶の中で「組織再編」のことを触れられていた。今回の組織再編によって農業行政がトータル的に推進することが出来る。と力強く語られていた。本当にそう思っているのだろうか。

 私が現在の所長の立場であった場合は、とても組織再編によって農業行政が以前よりよくなると言う話は出来ない。もう何回か組織再編の効果ありとの話を聞かされた。現実は庁内の職員ですら戸惑っているのではないか。ある日土地改良事業について尋ねたいことがあり地方事務所の生活環境課へ電話をした。担当の課(チーム)につながるまで職員ですらまごついていたのである。電話の待ち時間としては限度が過ぎるほどの後、ようやく総務課のほうから○○課のほうへつなぎますと返事をもらうことが出来た。

 このような実情を見てほんとうに農業関係者のための農業行政が進めることが出来るのだろうか。自らの庁内の実態も把握できないで、組織再編によって地域の農業が良くなると、どのように重ねることが出来るのだろうか。庁内ばかりか現在の農業実態を知れば知るほど、農業関係者の会で組織再編によってより農業行政が進めやすくなるなど言えないはずである。せめて、「戸惑いもありましょうが再編された組織が落ち着くまでご辛抱いただきたい」ぐらいの言葉で精一杯理解を求めるべきではないか。県民のほうを向いた現地機関の長であってほしいものだ。

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 5月10日のこのブログで「この一週間は大切だ」と記した。勿論夏の陣に向けてのことである。しかし、結果は2週間たっても結論が見えていない。何のための時間であったのだろうか。確かにそれぞれの立場の方々は努力をされたことは事実であろう。その事実は認められるものの、結果を出さないことには周囲は納得できない。少なくとも情報の共有をしてこそ成果が理解できるし、もっと有利と思われる行動も進言もできるはずである。

 長野県の政治事情は分からないわけではない。そのために政党間の本気での話し合いは必要であろう。しかし、その前に今回のトップ選びは壊された長野県をつくり変えてくれるトップが望まれているのだ。県民の皆さんも前回のトップ選びの際と違っていることもお気づきのはずである。最近毎日のように開催されている各種団体の総会に行っても、「早く新しい知事を決めてくれ。今度は変えなければだめだ。」と言う声が多い。一番身近で見てきた私たちはそれらも良く分かっているはずである。まずはことの本質を見極め理解し合いえることが先決であろう。また身近で見てきた県議会議員の意見をもっと尊重していくべきであろう。

 一本化をして県政を元に戻してはいけない。と言う人達がいるが何を基準に言っているのだろうか。少なくとも私たち(1期生)が聞き及んでいる前県政や当時の県議会、決して全てが悪いと言わないが、当時から見れば改革され民主的な運営がされている。現在の県政運営こそ民主的な運営ではない。ともかく時代の要請と共に県民に理解されないような不透明な県政運営、権力者の意向通り右に習いとなるような県議会に戻ることはない。戻らせることはない。そのことを知りながら県政を後戻りさせてはいけないなどと、少なくとも現県議会議員から言葉を発することは、県議会の現況を余りにも知ろうとせずに、政権構想の種にしようとしているしか思えない。現実をしっかり見つめ言動を慎むべきである。

 お互いに冷静に現実を見つめ、いたずらに時間を費やすことは避けるべきである。このままでは本気で長野県を憂うる人たちが、わが身の将来の約束はなくても、名を上げてくることが多くなると思う。与えられた権利を奪うつもりはないが、今の長野県を何とか救いたいと願う気持ちは同じであるはずである。これ以上犠牲者を生んではいけない。一日も早く目標に向かって同一な行動が取れるようにするべきである。それには出来る限りオープンで情報を共有させることと、同じ目標に向かうために信頼の上に立って、多くの人たちの知恵を活用するべきであろう。

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 22日 農政林務委員会の佐久地区現地調査が行われ地元議員として出席した。説明員や補助職員は昨年よりはるかに少なかった。それにしてもご案内いただいたのは「環境森林チーム」、説明者は環境森林チームと農業自律チームである。組織再編後であるので名前がなじまないのは仕方がないにしても、この2チームで本当に長野県の農業と林業施策は推進していくのだろうかと心配になった。勿論職員の能力を疑っているのではない。

 委員から「生産と販売、農薬指導はそれぞれ別々の課で、現実的に農業振興はマイナスにならないか」と言う内容の質問が出された。鷹野所長は「組織間の連絡調整を如何に密に行なうかが大切であり、総合行政としてのトータルマネージメントをしっかりしていけば効果が上がる。」と答えていた。確かにそうであるが、そうであるならば今まで通りでも何ら支障はないはずである。むしろ農業・林業部門を専門化させていくほうが効率が良いはずである。

 レタス栽培一つとっても生産は農業自律チーム、販売は商工部、病害対策は衛生部(現地機関では保健所)である。昨年までは一つの部で連携が取れていたはずである。一つの部でまとめきれない部分が出た場合、そのときこそトータルマネージメントが必要となるべきである。

 今日の調査で「土地改良」の問題も出たが、これも部署が異なりどこかの部が担当している。みんな関連があり農政林務委員会では調査の対象となるのは当然のことである。それぞれの委員会で質問しても単発的になり、農業振興につながらなくなってしまうではないだろうか。このことは林業にも畜産にも全てに言えることである。県議会がこの様であるから、生産農家等は今後どのような混乱が起きうるか計り知れない。朝令暮改がお好きな知事さんは早めに改編するべきではないか。今やっていることは「改革」ではなく「壊革」であることを自覚していただきたいものだ。

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 18日志昂会で福井県を訪れ現地調査をした。①国民保護計画の取り組みについて。先般総務相に行き国民保護計画の内容等について調査をしてきた。法に基づき県は国民保護計画を策定しなければならないが、福井県は国のモデルケースや他の都道府県に先駆けて計画を策定し、実働訓練を実施した。先進件としての取組状況、実働訓練の検証結果、市町村計画策定のポイントなどを調査してきた。

外国からの攻撃だけでなく、災害を含めあらゆる有事に対して備えるべきと、県民の生命、身体、財産を守り安全と安心を確保することは知事の責務だ。国から言われてやるのでなく、「自らが考えなさい」と県民を思う知事の意向により作成されたと言う。しかも県外の人を迎えて検討委員会を設置することなく、県職員が中心に率先して作成されている。それだけに短期間で計画もでき、市町村に対してもマニアルを県が示し、全面的に支援している。

我が県の県民を思っての施策作成の手法と大きな違いがある。県職員の能力はどこの県へ行っても代わりはない。その能力を以下に引き出し県民のために活用させるかはトップの考え方一つである。自分のことしか考えてのパフォーマンスを繰り返すだけの長野県知事では何も出来ないわけである。

そのほかに、②地場産業振興への取り組みについて。③災害ボランティアの取り組みについてを調査してきた。いずれの取り組みも短期間で施策の策定をし、即施策の実行をして成果を挙げている。我が県のように県外の識者(?)を集め、いたずらに時間と金をかけ計画も立てられないでいる実態では、県民に対するサービスの低下こそあってもプラスにはなっていない。優秀な県職員をもっと信用して自由な発想の元で普段の仕事をさせれば、もっと県身のための施策は出来ると改めて知らされた。
 
 明日は富山県で高校教育改革への取り組みについて、生徒減少期における県立高校の今までの取り組みと将来構想等を調査する予定である。特に「富山県県立高校将来構想策定委員会」の審議状況や検討の過程などを調査し、長野県の高校教育改革(急激な高校再編)の進め方に対し参考としたいと考えている。

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 15日志昂会を代表して保科会長と共に正副議長を訪れ、現在議会選出の県監査委員が欠員している情況を憂い、早期改善をするべきと要請した。現在の欠員情況は知事の一方的なわがままにより混乱させているだけで、県議会は人事案の提案権がないものの県の監査事務が滞ることは、チェック機能を権能のひとつでもあり県議会として知事に早急に進言するべきと要請したものである。

 田中知事は時あるごとに松本英昭氏の逐条地方自治法を例に上げてきている。その松本英昭氏は逐条地方自治法のなかで、「議員の中から選任される監査委員の選任については、あらかじめ議長を通じて適任者の推薦を求め、あるいは各党派の了解を求めておく等、事前に議会と十分に連絡しておくことが適当である。」と解説されている。自分の都合の良いときだけ逐条解説を利用し、都合が悪いときは無視することはいかがなものか。

知事は議会の意向を尊重し議会の選出の監査委員を従来から提案してきたものである。このことが松本氏が逐条解説している通り、議会と知事との信頼関係に基づいたルールである。知事は議会の意向を無視するにとどまらず、本人さえ承諾していない案件を提案することは、ルール無視、人権無視、人格無視といわざるを得ない。

本来知事は自らの県政執行を正常に行なっているならば、その執行情況を監査してもらうのに、何人であっても拒む必要はないはずである。むしろ厳しい感覚をもたれている人を迎えるべきではないか。議会が各会派合意の下に推薦した監査委員案を拒むことは、自分が執行してきた行政事務・予算執行に不都合でもあるのかと疑いたくなる。自分の都合のよい人たちだけ周囲に集めることは猛省をするべきと指摘をしたい。

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 今日はこれからの長野県を託す知事について、「一期生有志の会」を立ち上げ意見の交換をした。一期生は前回「知事不信任」により知事選になった経緯に関与しておらず、少なくとも知事に対し是々非々あるいは支持を表明して当選してきている。真っ白な気持ちで田中知事と向き合い、県民のための県政のあり方について議論を戦わしてきた。

 この3年間、田中知事と議論を交わしながら知事の県政運営を見る限り誠意も見られず、議員の意見に聞く耳も持たず敵対心だけを煽る田中知事に、県民の利益を考えただけでも今後の4年間を託すことは出来ない。新しい知事により壊された長野県を作り直していただくべきであると、「一期生有志の会」では意見の統一を見た。「ネットワーク21」と同様に「考える会」が中心として候補の一本化に対し、全面的に協力をしていくこととした。

 現在見えにくい知事候補選びに対しても、失礼ながら県民の目線に一番近い立場としてサポートしていくべきとした。時期的にも限りがあるため意見交換会の後、「輝く明日の長野県を考える会」に参加している県議をお呼びして情況の説明を受けるなど即行動に移したが、都合がつかずに実現は出来なかったが、心配した議員が自然的に集まり出来る範囲の努力をしようと確認をして散会した。

 多くの県民の皆さんから県民に分かりやすい改革が出来、県民の皆さんと共に長野県をつくることが出来る新しいリーダーを求められているだけに、十分な情報交換を繰り返し、きちんと説明が出来るリーダー選びをしていくためのサポートをしていきたい。そのためには地元の会議等の出席も出来ず失礼する場合も多くなろうと思う。すでに機は熟されてきているだけにタイミングを逸することは出来ない。地元の皆さんにはご理解を頂くしかならならない。マスコミの皆さんもしばらくの間、静かに見守っていただきたいものである。

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 9日川上村で18年度植・育樹祭が行われた。村民をはじめみどりの少年団、隣村の南牧村、森林組合など多くの人たちが参加された。川上村の植樹祭は長い歴史の上に立って引き継がれている。今年は初めて「植樹」に「育樹」を加え、今までの植栽樹のみでなく育てることを加えたことも歴史がなしたことでもある。地域では真剣に森林を子々孫々まで守り育てよう、その森林の有効活用と県産材の利用拡大を何とかしようと努力をしている。

 県も「長野県ふるさとの森林づくり条例」を制定させ、県土の保全や水源涵養など森林の公益的機能を持続的に発揮させようとしてきた。しかし、それも田中知事によって幻の施策として葬られようとされている。その表れが4月からの組織再編である。農政林務部を無残にも解体してしまった。本当に森林を育てようと思っているのか。温暖化防止対策を積極的に推進しようと思っているのか。すべて見せかけである。これらは田中県政の本の一例であることもお分かりいただきたい。

 県民には良い知事ぶっているが、本心は自分を保身しているだけでないか。今日の植・育樹祭に参加し、一緒に植栽しながら無性に悔しさがこみ上げてきた。善人を虫けらのようにコケにし、8500億円もの県民のための大切な財布を、自分の小遣いを浪費するかのようにムダ使いを重ねている。コモンズ支援金もうまい話で町村に呼びかけながら、申請すれば採択しないで次回もう一度申請すれば何とかなるなど、不渡りを承知で手形を乱発している。

 そのために各市町村長はそれぞれの自治体が住民との約束もできず、施策の計画的な推進も出来ないでいる。コモンズ支援金は年度始めから採択を受けてこそ効果が上がるものだ。第1次だかなんだか知らないがこの時期に1500億円も残すべきではない。このことは「夏の陣」に向けてコモンズ支援金を悪利用しているだけではないか。県民も新しいトップを真から望んでいることを、私たちは改めて胸に強く秘め、事にあたらなければならない。どんな小さな情報も共有していかなければならない大事な1週間であることを忘れてはいけない。

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 長い連休も様々な事柄があったことと思う。私も私の県議会議員の仕事をサポートしてくれている高野さんの父が5日に突然亡くなった。どのお宅の子供にもわけ隔たりもなく愛情をもって接し、子供たちからも親しまれていた方であった。5月5日のこどもの日に亡くなられたのも、その方らしい日を選んだのだろうか。ともかく葬儀委員長として何とか葬儀式を済ますことが出来た。連休最初から子供たちや孫たちに囲まれにぎやかな毎日でもあった。

 連休も明け、いよいよ6月定例会や知事夏の陣に向けて、慌しい日々を迎えることになり、特に「夏の陣」について動きが活発になってきた。当然の流れであろうが、今まで情報の共有が薄かったことは否めない事実であろう。そのために心配している人々が行動に出るのはやむを得ないことであろう。ただ大事なことはお互いのグループが自己主張を貫こうとすることだけは避けるべきであろう。

 特に県議会議員は足の引っ張り合いをすることは許されないであろう。今まで田中知事が県民に包み隠しのない県政運営をします。そのためにも情報公開をします。と言ってきたにもかかわらず、実態が不透明であったために委員会活動や一般質問などを通じ、知事の真意を質してきたのである。その結果が不透明感はぬぐえず、むしろ疑惑が増幅したため百条委員会設置となった。さらに、疑惑の実態が明らかになり告発に至ったのである。

 ここまで、多くの県議が会派を超えてその事実を認め行動を共にしてきたのである。この事実行動は尊重されなくてはならない。いたずらに個人プレーに終始することは許されることではない。個人の人権に損なわれない部分においては、情報の共有を密にしてお互いの信頼度を深めることも大切なことであると思う。現在個人プレーに走りすぎていると言っているのではない。大事な時期だけに慎重さに加え、信頼のうえに立って情報の共有を図っていくことを望むものである。

 「ネットワーク21」もあくまでも受け皿である。会で望ましい知事を選ばないということは、すでにその作業をしている仲間が存在している限り尊重することは当然のことである。このような協力者が増えることは歓迎されてよいと思う。ここは県民のために良策とは何かを明確にし、県民の多くが今望んでいることを間違わないで行動することが大切であろう。議員個々の責任ある行動を望みたい。

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 5月1日メーデー、今日は40年振りだろうか「第77回佐久地区統一メーデー」に参加した。20代の頃同じ佐久地区のメーデーに参加しデモ行進にも参加した。メーデーの内容はそう変わりはないが、参加者がかなり少ないように思えた。労働環境の変化というより、社会生活や労働者意識の変化が組織に加入しないのかもしれない。

 プラカードやスローガンに掲げられている要望が、少しでも前進されるためにも、景気の本格的な回復と県内経済環境の改善を急がなければならない。企業努力だけでは出来得ない環境づくりは、県の政策の中でお手伝いできる面がある。トップが長野県の5年後・10年後、20年後としっかり長期経済産業計画等を含めた長期振興計画を明確にするべきだ。ルネッサンス革命などと言っている場合ではない。わけの分からない組織再編など行なっているときではない。

 いろいろ考えながら新幹線佐久平駅に隣接されている「ミレニアムパーク」の会場をあとにした。早く清々した気持ちで長野県づくりに参加したいものである。

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