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夏の陣に向けて思う

 長い連休も様々な事柄があったことと思う。私も私の県議会議員の仕事をサポートしてくれている高野さんの父が5日に突然亡くなった。どのお宅の子供にもわけ隔たりもなく愛情をもって接し、子供たちからも親しまれていた方であった。5月5日のこどもの日に亡くなられたのも、その方らしい日を選んだのだろうか。ともかく葬儀委員長として何とか葬儀式を済ますことが出来た。連休最初から子供たちや孫たちに囲まれにぎやかな毎日でもあった。

 連休も明け、いよいよ6月定例会や知事夏の陣に向けて、慌しい日々を迎えることになり、特に「夏の陣」について動きが活発になってきた。当然の流れであろうが、今まで情報の共有が薄かったことは否めない事実であろう。そのために心配している人々が行動に出るのはやむを得ないことであろう。ただ大事なことはお互いのグループが自己主張を貫こうとすることだけは避けるべきであろう。

 特に県議会議員は足の引っ張り合いをすることは許されないであろう。今まで田中知事が県民に包み隠しのない県政運営をします。そのためにも情報公開をします。と言ってきたにもかかわらず、実態が不透明であったために委員会活動や一般質問などを通じ、知事の真意を質してきたのである。その結果が不透明感はぬぐえず、むしろ疑惑が増幅したため百条委員会設置となった。さらに、疑惑の実態が明らかになり告発に至ったのである。

 ここまで、多くの県議が会派を超えてその事実を認め行動を共にしてきたのである。この事実行動は尊重されなくてはならない。いたずらに個人プレーに終始することは許されることではない。個人の人権に損なわれない部分においては、情報の共有を密にしてお互いの信頼度を深めることも大切なことであると思う。現在個人プレーに走りすぎていると言っているのではない。大事な時期だけに慎重さに加え、信頼のうえに立って情報の共有を図っていくことを望むものである。

 「ネットワーク21」もあくまでも受け皿である。会で望ましい知事を選ばないということは、すでにその作業をしている仲間が存在している限り尊重することは当然のことである。このような協力者が増えることは歓迎されてよいと思う。ここは県民のために良策とは何かを明確にし、県民の多くが今望んでいることを間違わないで行動することが大切であろう。議員個々の責任ある行動を望みたい。