現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事別ページ

本来の県議会活動がスタート

 8日、久しぶりの志昂会総会を行なった。お互いに新しい長野県の将来を目指して、それぞれの地域で汗を流してきた数週間でもあった。お互いの顔を見れば安堵感と満足感、そしてこれから始まろうとしている新しい県政に対する緊張感が入り混じっていた。ただ真っ黒に日焼けした顔が、数日間努力した結果が証明されたかのように喜びの顔でもあった。

 選挙の結果をお互いに評価した後、早速これからの村井県政に対する取り組み方について協議をした。あくまでも「是々非々」で向き合い、県民のために今まで受け入れてくれなかった提案を積極的に行なっていこうと確認をした。併せて大幅に変更を余儀なくされた日程の調整も行ない、ささやかな祝杯を挙げた。お互いに気分も良かったが、久しぶりの酒の席だけに誰ともなく酔いが早く回った。

 悪政田中県政を打倒に汗を流しただけに、今後は県議会が圧力団体とならないよう気をつけていくべきであろう。村井県政に対して遠慮することはないが、見えないところでものを言い村井県政の足を引っ張らないで、清々と県民のために見えるところで議論展開をしたいものである。それが本来の執行者(知事)と県議会とのあるべき姿(車の両輪)であると思う。

 9日、県議会活動が始まった。議会改革等について県外視察を愛知県議会で視察を行なった。①県議会の広報について、②分権型社会に向けての取組状況について、③議員の海外派遣調査について愛知県議会の取り組みについて調査を行なった。県議会の広報については平成13年5月臨時議会から、在県民間テレビ局を通じて生放送を開始しているとのことであった。開かれた議会と言いながらも、県民の皆さんにありのままを説明することは困難である。生放送こそ真実を伝えられると思う。少なくとも田中県政については、一部のCATV網だけでなく民放を通じて全県民が視聴されていたならば、もっと県民の皆さんに理解されていたのではないかと思った。

 特に分権型社会についての取り組みは積極的に取り組んでいた。県側においては「分権時代における県の在り方検討委員会」を設置し、その報告書もまとめられていた。議会側も各会派で政務調査委員会を中心に検討をされ、それぞれの政策の中で知事に提言をされるとしている。また、まだまとめをしていないとしているが「地方分権・道州制調査特別委員会」も設置し検討を始めている。中央でも検討しているだけに、我が県もあらゆる角度から研究も必要であると感じた。

明日は三重県議会他を視察し、三日目は岐阜県議会を視察する予定である。ようやく県議会の調査モードにシフトが切り替わった初日の研修であった。
(愛知・栄東急インにて)