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村井県政初の代表質問がはじまる

 3日 本日から村井県政になって初の代表質問が行なわれ、村井知事の県政の考え方について質問がされた。本日は自民党県議団長の小林実議員、県民クラブ・公明の宮澤敏文会長が質問に立ち、知事が主張してきた「市町村主役の県政」をどのように進めていくかなどの質問に対し、「住民に一番身近な基礎自治体を中心に、県民ニーズに沿った県づくりを目指し、透明性を持った県政を進めていきたい」と従来からの主張を繰り返し強調された。

 県の組織再編については、「各部局の主体性を重視し、農政・林務も一貫性を持った政策が推進できるようにしたい。」としながら、組織の簡素化を図っていきたいと答弁されていた。19年度の予算編成に当たっては厳しい予算編成となり、徹底した支出削減、歳入確保に努めて行きたいと、厳しい見通しを語らなければならない現状を吐露した。

 議会が田中知事に求めても答えなかった、中期総合計画については平成20年度の予算に反映できるよう精力的に進めるとした。その際田中知事が進めてきた「コモンズ」だけの概念では立ち向かないと、「コモンズとルネッサンス革命のビジョン」は具体的目標や数値がなく、それらに基づいて県政を計画的に進めることは出来ない。と中期総合計画の柱には添えない考えを明らかにした。

 二人の副知事に対し知事のサポート役としての考え方を小林議員は質した。それに対し板倉副知事は、県行政は本来の県政の職務が出来ていない。そのため総務省以来モットーとしてきた「皆で楽しく仕事をする」ことを強調した。更に国との関係の修復を図るとしながら、今までの人脈と知識を十二分生かして知事をサポートしたい。と答弁した。
 腰原副知事は、県と市町村との潤滑油となり、徹底したキャッチボール方式(対話)によって、難しい問題も乗り越えられる。と答弁しながら納得できるパートナーシップを図り政策課題会議を設置していくとした。

 理事者側が誠実な答弁を繰り返したため、全体的に以前のようなヤジはなく、落ち着いた雰囲気の中で本会議が進められた。逆に答弁に無駄がないため、聞き入る議員のほうが何故か以前より疲れを感じた。明日は志昂会の保科会長が代表質問に立つ。