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よい意味でより信頼関係の構築が望まれる

 本日の衛生委員会でも医師不足対策、自殺者対策に関わる心の健康づくり対策、血液センター問題、などの質疑が多かった。それぞれの担当課としては対策を講じているが、歯がゆい対策内容には変わりはない。いずれの問題も即効薬となるような当面の対策案が見つからないだけに深刻な問題である。しかし、県ももっと踏み込んだ対策を講じていただきたいものだ。

 血液センター問題は製造部門が他県(埼玉県)へ集約されると予測されているだけに、県内の救急医療や緊急輸血等に支障をきたす恐れがあることが考えられるだけに、存続に向けて早急に取り組むよう強く求めるものとして、「長野県赤十字血液センターの製造部門の存続を求める決議(案)」を全会一致で採択するものとした。県としても早い結論を出し県民が安心して医療を受けられるよう強く望むものである。

 菅平薬草栽培試験地について、本来委員会で質疑すればよい問題であったが、知事の考えを質す意味で本会において一般質問したところである。知事も前向きな答弁であったので、担当課に19年度予算に反映できるか質した。積極的に事業推進をしていくとの答弁を頂き安堵したところだ。その後の事業展開に注目したいものである。

 委員会も閉会となったが総じて質疑応答の中身が濃くなったことは歓迎するところである。このような議論をしてこそ県民のための施策がうまれてくると思う。やはり正当な議論は相対の信頼があってこそ生まれるものである。より、よい意味での信頼関係を構築していく努力が、お互いに求められていくものと思う。