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愚かさを丸出しした丸山勝司氏(前監査委員)

 23日 男女共同参画サミットinながのが、メルパルクながので近隣各県議・職員や、県内各地から約360名が参加され開催された。前内閣府特命担当大臣 少子化・男女共同参画担当の猪口邦子氏の基調講演に続き、猪口氏が大臣の時一緒に「男女共同参画社会基本法」の策定の原動力として作業をした、内閣府男女共同参画局推進課長の定塚由美子氏から、基本法に関する行政説明が行なわれた。

 県側では長野県男女共同参画審議会長の清川輝基氏から、審議会答申の報告がされ、シナノケンシ㈱の堤宏記氏からは「当社における仕事と家庭の両立支援について」と題して事例紹介があった。長野県としては熱心な活動されており、企業トップの前向きな姿勢に頭が下がる思いである。ただ、長野県男女共同参画社会づくり条例が公布されてから、県下のというより県議連の活動が取り組み不足の感があるように思えた。異常な県政権下で余計な神経と労力を使わざるを得なかったことも要因でもあろう。

 今日はもう少し男女共同参画サミットに関わる報告をしようと思ったが、サミット開催中にとんでもないニュースが飛び込んできた。丸山勝司氏による監査委員辞任の記者会見である。何と用意してきたペーパーを読んだだけであるとのことである。記者からの質問も受けずそのまま帰ってしまったという。そのペーパーを見て驚いた。

 監査委員の立場でありながら、誰も言っていないのに「田中色の一掃」であると自ら言って抜けている。そんな考えの下でこの3年間監査をしてきたとするならば言語道断だ。今回自分がとった行動の反省は微塵もない。改めてこの記者会見用の文書を見ればただただ怒りが増幅のみである。私が感想を述べているより、一部を紹介し皆さんで判断して頂いたほうが良さそうである。

 田中知事が落選しました時から、この6年間の田中知事と県議会、県内マスコミとの関係を考えれば、こうした自体は十分に予想しておりました。田中知事の判断で、民間から登用されたものが県の代表監査委員という重職にいることが、どうしても許せないという勢力が存在することも理解しておりました。

月額16000円の携帯電話料金が高いか安いかは、長野県民のご判断に委ねさせていただきますが、もとよりこれは本質的な問題ではありません。私個人の名誉回復を考えますと、代表監査委員の職を辞することなく戦うことが得策でありましたが、問題の本質が「田中色の一掃」である以上、私が辞するまで些細な問題を取り上げての、こうした大人気ない争いは延々と続き、新しく発足した村井県政に混乱と停滞を招くことになり、同僚監査委員の皆様にも心配をかけることになると判断し、私が職を辞すことで一旦収束を図ることとしました。

尚、監査委員という職務上、内部告発等も含め守秘義務の伴うメールや通話が多いのは説明するまでも無いことと存じます。こうした公開できない理由を知った上での、議員の質問や、破廉恥な憶測報道には怒りを禁じえませんが、長野県民の良識はこうした物と同レベルであるとは考えておりません。

田中県政以前の、公共事業とばら撒きで多額な借金を築いてきた県政に、強引に戻そうとする動きには強い憂いを感じておりますが、新しく村井県政を選出した県民の意思を尊重し、先ずは混乱を収拾させることが、公人としての責務であると考えております。

 文書の前後を除きほとんどを紹介してしまいました。今回の辞職こそが自らの非を認めたことにはなるが、逆に問題の混迷を深めたことはどうするのか。公人としての責務を持っているとするならば「明確に使用した中身を公開」するべきである。全くあきれて反論する気にもなれない。(文書中アンダーラインをひいた箇所は全て反論したい)丸山氏がどのような監査をしてきたのか疑わしいものである。それこそ読者の皆さんに判断していただきたい。