現在位置:ホーム»としみつTime'sトップ»記事別ページ

これで良いのか人事委員会の判断

 14日の一般質問は7人の議員により質問が行なわれた。今回の定例会には知事の政治姿勢についての質問も多い。知事が「権力を持たない知事として県政運営を目指す」としてきた事に対し、権力を持たない県政運営とはどう進めていくのかとの質問に次のように答えていた。

 いたずらに知事が権限を行使していく事はよい事ではない。特に市町村の施策に県が介入すべきではない。権力がなくても最高責任者として、判断する時は責任をもって最終判断を下していく。自分の理念を単に通そうとする事はしないで、しっかりリーダーシップをとっていく、と実務の発想は職員等多くの皆さんに任せるが、最高責任者としての責任はとると、時々前知事と比較しながら明快に答えていた。

 市村人事委員会委員長は任期付職員の委員会審査に当たって、人事委員会は県民の意向や思いに左右されずに、法や条例に基づき判断していると委員会の立場を報告していた。その行為は間違っていないし当然であろうと思う。しかし、今回の任期付職員の「高度な専門的知識」にあたっての審査の過程を説明されたが、高度な専門性と判断する解釈は非常に無理があると思えた。本人は仕事をしてくれると信じているが、人事委員会としての審査結果は合理性があるものとは思えない。やはり独立機関は法に基づき公平公正な審査により、多くの人が理解できるような判断を下すべきであると感じた。
 
 公共事業の進め方についての質問では、ボイス81や車座集会及び市町村からの要望が多いが、どのような基準をもって進めるのかとの質問に次のように答えた。村井知事は費用対効果を検証した上で、事業推進に対する地域の環境が整った箇所などを優先順位に考慮していく。又、国の補助事業が得られる事業も優先度が高いと考え方を明らかにした。
 地域発元気づくり支援金について注目されていた予算額は10億円とし、選定委員会に市長村長にも入っていただき、配分基準は定まっていないが公益性・公民性・自立性などを考慮していくと浦野総務部長考えを明らかにした。