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律儀さが出た宮本議員の一般質問

 パソコンがダウンしてしまい県議会報告が遅れてしまいました。この年の暮れに来て痛い出費です。新しいノートPSで最初の作業になります。

15日は志昂会の宮本衡司議員が質問に立ち飯山市を取り巻く課題等について質問した。まず希薄になってしまった市町村との関係を「ボイス81地域懇談会」などを、どのように活用し再構築するのか知事の考えを求めた。知事は「基礎自治体の花を咲かせるため、信頼のもとに市町村と県とパートナーシップを構築していく」と、従来からの考えを示し「まず市町村の声を真摯に受け止め、その上で県がしっかり実現に向けて努力する」との考えを強調した。

 宮本議員は知事のその答弁を得てから、飯山市や栄村などの課題解決に向けて知事や関係部長に、前県政で急遽「一般県道秋山郷森宮野原線」の道路改良に予算をつけ、即着工するとしたものの、遅々として進まない現状を訴えながら実施に向けた考えを質した。土木部長は調査は進んでいるとしたものの、「認識(道路改良の)はしているが気象調査、環境調査などをした上でルートを決定したい。」とかなり後退したかのように苦しい答弁であった。田中前知事の知事選挙戦略として、思いつきで発表してしまったと思われる案件だけに、後処理に苦労していることが伺われた答弁であった。(宮本議員や飯山市・栄村の皆さんには失礼かもしれないが)

 前県政で飯山建設事務所が中野建設事務所の付置機関となっている。管理面積や国県道の延長もいい山のほうが中野より多い。雪対策等においても迅速な対応が必要だ。独立組織として元に戻す考えがあるか質問した。知事は、現況でよいのか疑問を感じている。行政組織のスリム化を維持しながら、行政組織審議会で新たに検討をしていきたいと、改善もありうると思われる答弁をされた。

 飲酒運転事故や違反の実態や、飲酒運転撲滅に向けた県警察本部の対応について質問した。その際宮本議員は「昼夜を問わず、年末警戒等にご努力を頂き感謝いたします」と、県警本部長に向かい深々と頭を下げてから質問に入った。律儀がたい宮本議員の性格が現れた光景であった。県警本部長も答弁に先立ち、「温かい言葉をいただきありがとうございます」と返礼されてから「責任追及、取締りの強化、意識の高揚などを進めながら、飲酒運転を許さない社会環境づくりに努めます」と県警の飲酒運転撲滅に対する強い意志と考え方を示した。