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中期総合計画策定と、今後の県政運営について質すーー代表質問ーー

 21日 志昂会にとっても私にとっても今期最後の代表質問をした。県が進めようとしている[中期総合計画]にあわせ、行財政改革プランや長野県産業振興戦略プランなど、数々の計画に対する取り組み方や考え方を、身近な例を取り入れながら質問した。村井知事も誠実に答えてくれたことに感謝したい。今後は如何に受けた質問を中期総合計画に取り入れていただけるか。また施策に反映されていかれるかである。知事のみでなく各部局長も心して取り組んでいただきたいものである。

本日の代表質問は[定例会一般質問]をクリックしてください。代表質問の全容をアップしてありますのでご覧いただけます。

答弁の一部の概要

前県政の理念についての考えは
 田中前県政が示した中長期ビジョンの、「コモンズからはじまる、信州ルネッサン革命」の理念は、一部において参考にしても基本的に継承する考えはない。中期総合計画の策定に当たっては新たに策定していきたい。(知事)

権限移譲について
 農業改良普及センターの単独現地化をされるならば、技術的問題を速やかに解決したり、そのための必要な予算等も迅速に対応できるように、役割を明確にし、農業改良普及センター所長も、所長の兼務でなく職務権限の独立をさせるべきと思うがいかがか。
 現地機関にも権限を強めていく。農業改良普及センターについては一体的なサービスを進め、次長職をセンターに設置していく。(知事)

産業振興と農業行政について
 本年度予算においても「きのこ農業緊急支援対策事業費」として4429万円余を計上されていますが、方やきのこ生産農家の経営安定を図る政策をしながら、その一方で企業誘致に大手きのこ企業に県営工場団地を分譲するなど、アンバランスとみられる施策が進められています。今後、トマトや葉物野菜などの水耕栽培など企業が参入する場合も考えられます。むしろ窮地に落ち込む前の段階で、長野県農業の将来に向けての取り組みを、部局横断で速やかに打ち立てるべきと考えますが。

国際競争や地域環境層の中で、景気変動にも強い、世界市場にも強い長野県経済作りを進めていく。部局横断的な取り組みには欠如していた。地域環境層を考えると決断せざるを得なかった。(知事)

まだまだ前向きな答弁をいただいたが、まずは今後の施策を見守っていきたい。そして再び県議会での仕事のチャンスを与えていただいたならば、それらをしっかりチェックをしていきたい。