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 朝から風が強く明日からの県議会議員選挙に、風雲到来の感が一段と増してきた。4年間の県議会活動に対し審判を受けることになる。自分では常に地域や県民のためにと努力したつもりであっても、その活動が果たして地域の皆さんに、どれだけ伝わっているかどうかは疑問である。地域を回ってみてお行きあいした人達から帰ってくる言葉を聴く限り、多少なりとも理解をいただいているのかなとも思えるが・・・。

 それにしても後援会の皆さんのパワーは、いつもながら感心させられる。私の知らない内に準備が進み、既に臨戦態勢が整っている。私もそのパワーをもらい精一杯地域の皆さんに、『希望の持てる長野県づくりと、元気な南佐久の再出発』を訴えて、ご理解をいただくつもりである。様々な課題を解決していくためにも悔いのない選挙戦を戦い抜きたいと心に誓いなおしたところである。

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 日曜日の朝、今日の活動前にテレビに目を向けてみた。東京都知事選について都民の声を特集していた。20代の女性ギャルはある写真を見ながら、「この人、何か面白いことをしてくれそう」と、何が面白いことなのかわからないが、適当なことを言っていた。また、40代の女性は黒川氏の写真を指差し「異色の人だから」と答えていた。異色の人はわかるが、何を求めているのだろうか。これが都民の全体の意見とは思わないが、知事を決める判断としては、いささか情けない気持ちがした。

 更に新知事に望むことでは、小さい子を連れた母親は「偏らない、公正な教育をしてくれる人」といっていた。日の丸掲揚と国歌斉唱のことを指しているようであるが、そのことだけで公正を欠くということはいかがなものであろうか。日本の国旗と国家が清々と歌えないほうが、むしろ異常ではないか。しっかりした国家感は国民として必要なことではないか。地方政治ではあるが携るものの一人として、ある面の責任は感じるものである。

 南佐久各地を改めて訪問し感じたことは、荒廃した農地や空き家の多かったことだ。しかも一人暮らしの老人家庭が多かったことである。10年後を想像した場合、その現れる状況が浮かんでくるが、あまりにも地域崩壊といえるような状況に絶句の感である。地域の発展はそこにすむ営みの集団があってこそなし得るものである。都知事選のニュースで一喜一憂しているところではない。これ以上地域の減退はストップさせなければならない。私たちに与えられた責任と使命は大きい。心して頑張らなければと強く感じたところである。

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 23日 県職員の異動内示が発表されたようである。職員にしてみればこの時期、悲喜こもごもの思いであろう。私たちにしてみても、あの職員には○○部署についてもらいたい、逆に慣れ親しんだ職員だけに現状のまま残っていて欲しいと、二極の思いである。

 つい、異動がないとのご報告に「良かったね」といってしまうが、本人が異動を希望していたり、次なりのステップをと願いながらも、大変失礼な言葉を投げかけてしまうこともある。職員にとっても私たちにとっても複雑な心境になる時期でもある。いずれにしても与えられた職場で県民のために、大いに力を発揮していただきたいものである。

 明日はようやく事務所開きとなる。今まで後援会事務所で活動をしていたが、新しい拠点で短期決戦に挑むことになる。多くの皆さんが拠点に足を運ばれ、叱咤激励をいただければ幸いである。

 この時期あまり読んでいただけないと思っていたら、私のブログの内容に不穏当な文脈があればご指摘をいただくことがある。ありがたいことである。文章は残るだけに適切な言い回しでなければと改めて強く思ったしだいである。このような読者がいればこそどんなに忙しくも、小さなことかもしれないがその時々のご報告や考えを掲載し、皆さんのお考えを聞かせていただき、私の明日にむけてのバネにしたいと思っている。

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 今日は21日お彼岸のお中日、各地で先祖祭りなど親戚が集い、ご先祖様の供養などが行われた。私も顔を出したのち時局の活動のため席を後にした。
20日に議会事務局から政務調査費に関わる署名の提出があったと報告された。長野県議会は政務調査費の使途や情報公開度は、調査項目点の満点を得て全国1位と発表されたばかりである。 議会事務局に提出された署名『知事さん、市町村長さん、議員さん 税金で飲み食いは止めて』は、信州市民オンブズマン代表幹事の松葉氏らが運動しているとのことである。

 飲食の伴う会合での政務調査費の使用は自粛するべきことは、志昂会も一切使用していないので理解できるが、自分の取ってきた行動はいかがであろうか。長野県も全国2番目に悪い財政状況と知っていながら、前知事時代県では顧問弁護士がいるにもかかわらず、知事から100条委員会の調査だかなんだかわからないが契約し、県民に理解できない活動をしていたが、そのことはどう思われているのだろうか。むしろボランティアで受けられたほうが良かったのではないか。『市民が苦しい生活費を節約して負担する税金により安易に支出すべきでない』と自分で言われていることと同じことではないだろうか。

 国会でもいつまでも政務調査費の扱いについて、結論も出ず同じ議論が繰り返されている。事務所費の光熱水費の支出が適切かどうかについて、法律に基づき適切に処理していると説明を繰り返している松岡農相。適切な処理でなく具体的な内容の説明を求められているのではないか。応えればよいではないか。誰が考えても事務所での年間500万円以上の光熱水費は考えられない数字である。応えられない内容であれば大臣を辞めて謝罪をするべきではないか。

 中井洽元法相の光熱水費や、事務所費に数億円も不動産に使用した小沢代表も同様、国民は理解できない。このようなことが国会で繰り返され、しかもその説明が出来ないことは情けないことである。私たち県議会がわずかな政務調査費の使い方にも真剣に取り扱い、全て領収書も添付して透明度を高めていても同様に思われてしまっても不思議ではない。国会議員がまず手本を示すべきではないか。必要な経費は堂々と政務調査費から支出させていただき、グレーの部分は真剣に見直すべきではないだろうか。このままでは、ますます政治不信につながり国民のための政治が行われなくなる恐れがある。私たち県議会がどんなに努力しても水の泡である。大いに反省していただきたいものである。

 公明党の太田代表は「説明が十分かどうかは、国民が判断すること。本人は常に疑惑が払拭できるよう説明をするという役割がある」と会見で話されている。まさにその通りであると思う。

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 17日 今日の朝刊はどこも「堀江被告に実刑:粉飾指示と認定」などと、トップ記事として扱っている。私もこの事件が発覚したときから、今日の結果を予想していた。予想をしていたと言うことより、こうなるべきと思っていたと言う方が正しいかもしれない。
 この事件どこか長野県の一時賑わした事案に似ているように思えてならない。そうです。100条委員会で明らかにしようとした「公文書の破棄」の問題である。少し重ねてみると良くわかってもらえると思う。

 LD事件では、裁判長は「各犯行で中心的な役割を担い、被告の指示・了承なしに粉飾決算などはありえなかった。粉飾は高額ではないが、結果は重大で反省もない」。
 100条では、「公文書の情報公開請求や後の公文書破棄において、田中前知事の指示・了承なしに実行はありえなかった。その行為に金銭は伴わないかもしれないが、結果は重大で反省もない。」となる。

更に、LD事件では、「被告らの供実・証言を、メールで裏づけられた」。
 100条では、「公文書の情報公開請求や後の公文書破棄について、田中前知事の関与を指摘した高橋元参事らの証言は、メールで裏付けられた。」となる。

 また、LD事件では、「LDグループを統括し、絶大な権限を保持していた。約15億円の架空利益計上は実行を指示し、それ以外も宮内被告らの報告を了承した、と認定した」。
 100条では、「県を統括し、絶大な権限を保持していた。公文書の情報公開請求や後の公文書破棄については、言外において実行を指示し、高橋元参事や田付元課長らの報告を了承していた」となる。

 立場や状況及び証言やメールなどの証拠などをみれば、LD事件の裁判結果と田中前知事の公文書破棄に至る行為は、ほとんど重なるものである。一部証言が違っていたといっても、少なくとも2人の何らかの刑罰は免れないであろう。その2人を含め多くの県職員を犠牲にしても、本人はお咎めなしはいかがなものだろうか。この結果、県職員の多くは仕事の虚脱感に陥り、県民の福祉向上に対し大きなマイナス要件になったことは否めない事実であろう。そして県の損失は計り知れないものがある。

 知事という絶大な権力者が自治を私的感覚で私物化してはいけない。地方自治の原点はそこに住む人の福祉向上にある。書類が送付された地検では、知事の権限乱用などを制するためにも、明確な判断を下して欲しいものである。
『一部信毎の記事を引用した』

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 15日 昨年秋の叙勲に前県議会議員井出公陽氏が旭日雙光章を受章され、本日「井出公陽さんの叙勲をお祝いする会」が佐久市のホテルで開かれた。私も井出先生のご勇退後の南佐久郡区の県議会議員として負託されている関係もあり招待に預かった。県議会議員時代の同僚である寺島県議が発起人代表としてご苦労をいただいた。前創新会の所属県議や現在の緑新会の県議、県職OBや後援会でご支援されてきた同士など、約300人の人達がご参列され叙勲受章のお祝いをされた。

 私も井出先生の最初の選挙のときは青年部代表して激励の挨拶をしたことを思い出した。本日の祝辞の中にも触れられていたが、続けて4期目を挑戦されると思っていたが、突然のご勇退の意思を告げられ地元としては大変驚いたところであった。慌てて次の県議候補を話しあったが見つからないまま、お鉢が私に回ってきてしまった。早いもので4年があっという間に過ぎてしまった。それにしても井出先生の叙勲に心からお祝い申し上げるものである。これからも地域発展のためにご指導をいただきたいと願うものである。

 本日お祝いに参列された皆さんと話をすることが出来たが、特に高原野菜の農家の皆さんから、中国研修生が何回も入国許可が出来ず先送りされており困っているとのことであった。農業経営者としては全国的には景気の回復が見られ、アルバイトも少なくっている現況で困窮きわまっている様子であった。色々と地域の課題を投げかけられ、改めて身をしき締める思いであった。どのような席や機会であっても、地域の課題や悩みなど話して頂ける事はありがたいことである。

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 12日 2月定例会というより4年間最後の定例会が8,462億余円の当初予算など原案通り可決し閉会した。無修正は珍しいといわれているが、今回の予算書を最初に見たとき、前県政のように明らかに不自然な予算はなかった。むしろ各市町村等からの要望などの先取り予算と見られるものはあった。委員会審査が甘くなっていることではない。もう一点は、やはり中期総合計画など県の目指す柱がない現在、どうしてもチェック機能が働きにくいのも否めない事実である。

 私は県立病院条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論した。 討論の全容はこちらから

 県立病院の赤字補填は、あくまでも病院経営の中で改善されることが、最も重要なことは言うまでもない。県から県立病院へ多額な負担金が出されている中で、県内自治体病院との均衡を考慮することは止むを得ないことである。

 また、少子化対策における諸施策の一環において、応益分としての分べん料と出産費用に対する支援策、子育て支援策などの諸施策は別に考えるべきだ。
 
 分べん料の改正は県内自治体病院の均衡を考慮する事と、産科医の分べん技術の一定の評価を形に表す事を含め、安心して安全な出産が可能とするための環境整備を、早急に具現化を図るべきことを付し、長野県立病院条例の一部を改正する条例案について賛成するものである。と討論した。もちろん賛成多数で可決された。

 本会議が閉会後、それぞれ思いは4月8日に向け気持ちを切り替え、選挙戦のエンジンはアクセル全開としながらも、落ち着かない表情で別れの言葉を交わした。志昂会メンバーは本日、2月28日に茅野市長選に出馬のため議員辞職をした、柳平千代一君のお別れ会と、それぞれの奮闘を誓い会う会を長野市内で行った。既に茅野市長選モードになっている柳平君に見習い、明日から地元の皆さんのご支援をいただくための、選挙モードに私も切り替え頑張るつもりである。

 長いようで短い4年間であった。

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 11日 今日は私の「励ます会」を後援会主催で開催してくれた。あいにく寒い日となったが、大勢の皆さんが参集して激励をいただいた。会場が佐久穂町のため奥深い南佐久では、川上村や南牧村からは1時間もかかる人達もいる。改めて負託を受ける者として熱心な支援者の皆さんに頭が下がる思いである。後援会活動としての準備期間もあと18日を残すまでとなった。身を引き締めて私の考えを一人でも多く伝えていきたい。

 明日は2月定例会の最終日である。4年間最後の本会議でもあり感慨深いものがある。志昂会では早朝から採決に向けて、それぞれの委員会で審議が尽くされてきているが、しっかり精査し本会議に臨む予定である。それにしても1分後がどう変わるかわからない状況であった前県政とは大きな違いである。余計な神経を使わないだけでも助かる。緊張感は保ちながらもこの姿が正常といえよう。

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 8日 衛生委員会の最後の審査が行われ委員会採決となった。委員会を通して医師不足・看護師不足に対する県の対処方法等について質疑が多かった。19年度予算および18年度補正予算については全員一致で原案通り可決すべきものとした。県立病院条例の一部を改正する条例案、いわゆる県立病院における分べん料の値上げの件についても、各委員から質疑が行われた。

 質疑の内容は少子化に向けて取り組んでいるとき、分べん料の値上げは逆行するのではないかとする意見、値上げのタイミングは悪いが自治体病院間の均衡を図ることと共に、産科医対策に向けての対応を図るべき等の意見が出された。小松委員長も条例改正に向けて議論の視点が違っていたのではないか。少子化を含めた視点から議論するべきであったと衛生部長に厳しく質した。

 渡辺衛生部長は条例に向けて、少子化対策に向けての視点からの議論が欠けていたことは反省したい。今後の施策展開の中で提言していきたい。と現状を把握された上での答弁であったと伺える。私も委員会採決に際し次のような要旨の賛成討論をし原案に賛成した。

  「県内自治体病院との均衡を考慮して、分べん料の額を改定するとされていますが、本日の委員会おいても、出産費用に対する軽減の関係など少子化対策における施策の一環において、改定の時期として適切であるか議論されたところであります。分べん料の値上げは委員会としても苦しい判断ではありますが、諸般の事情を考慮した場合、条例の改正を認めざるを得ないと判断するものであります。しかし、現在産科医の過重な勤務実態の軽減を図り、産科医の定着化をはかり安心して安全な出産を求め、そのための環境整備を図ることは大いに求められているものであります。
 よって、条例改正により、分べん料の値上げは県内自治体病院の均衡を考慮するとともに、産科医の分べん技術の評価を含め、安心して安全な出産が可能とするための環境整備を、早急に具現化を図るべきことの意見を付して賛成するものであります。」
 
 請願陳情の審査においては、県町村会や議長会などから、ウイルス肝炎医療費について、平成18年10月から通院に対する助成が原則廃止となり、通院している患者にとって経済的な負担が増大するなどとして、ウイルス肝炎医療費給付事業における通院医療費助成制度の継続をすることを求められていた。12月定例会から継続審査となっていたが、今後も引き続き制度を継続するべきとして採択をした。更に国に対しても早期に制度化し、安心して治療が受けられる体制を確立するために、感染経路および被害実態の調査を行い、肝炎ウイルス検査体制の拡充や検査費用の負担軽減、医療費援助等によるウイルス性肝炎対策を推進するよう強く要請する。とする意見書も全会一致で採択した。

 本日で社会衛生委員会の本定例会における一切の審査が終了した。この委員会で扱う事案は奥深く、県民の皆さんの健康・福祉・医療など直接に影響を及ぼすものばかりである。慎重に審査してきたつもりであるが、100パーセント県民の皆さんに満足できるものではなかったかもしれない。しかし、県の財政や制度上など勘案しながら、県民の皆さんの視点に立って審査してきたつもりである。理事者側の説明や誠意ある答弁に感謝したい。

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 7日 本日から衛生委員会において質疑が始まった。私はまず2月定例会の補正のあり方について質問した。2月になって何億もの減額予算が計上されることは、少ない経費で最大の効果を出すための基本から外れていると思うからである。12月での減額であれば他の施策に振り向けることが出来るはずだ。2月ではただ最終的に基金に回されるなど、無駄使いにはならないが単年度会計において有効活用されないことになる。一つのセクションだけを取り上げているようであるが、県全体を見れば多額な金額になる。決して望ましい財政運営にはならないと感じるものである。

 こども病院のあり方なども質問したが、調査すればするほど複雑で課題が多い。経営的だけを考えれば高度専門医療をどうなるのか。一般診療を受け入れば経営改善につながるかといえば、そうは繋がらない面もある。そもそもこども病院の一般診療開始問題は、田中前知事の「一般的な小児科や産科診療に門戸を開き、県の小児科診療の要の役割を果たすため大きく改革を進める」と発言以来浮上した問題である。

 問題提起としては歓迎できる課題であるが、高校教育改革問題と同じように、プロセスを無視していきなり強引に進めようとしたことに問題があることを忘れてはならない。場合によっては容認できる問題もボタンの賭け違いによって複雑化させてしまっているのが現実である。[県立こども病院のあり方を考える会」が昨年12月に設置され、この3月中に一定の方向を示すとされているので、委員会でも議論は進まないのはやむをえない。お互いの利害を乗り越えて、小児の高度専門医療と一般診療や救急患者の受け入れなど、長野県の小児科医療ばかりでなく、長野県医療のあり方を問われる問題だけに、良い方向を見出していただきたいと願うものである。

 県立病院の経営改善も質問したが、代表質問の答弁の域を出なかった。いずれにしても県立病院の経営責任者(管理者)が明確でないことは改善する必要がある。管理者が院長なのか、病院事務長なのか、県衛生部長なのか、誰も最高責任者ではない。名目上は設置者である知事が管理者である。現場で数字的管理するのは事務長であるが、経営改善をしたいと思っても短期間の異動ではそれも無理である。

 知事が県立病院の全てを詳細まで管理することは不可能である。であるならば病院管理者を設置し、権限をもたせ責任ある病院経営を任せ、県立病院の改善を進めていくべきであると思う。県財政が不如意の折、県民の多岐の要望を叶えるためにも、県立病院の赤字を改善に向けて積極的な決断を下すときが来ているのではないだろうか。

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 社会委員会では委員会採決が行われた。19年度予算・事業施策は従来からの事業のバージョンアップが図られたり、県民が要望している課題の先取りなどに合わせ、障害者自立支援法など国の制度見直しにより、利用者も施設管理者からも不満の多かった事案解消に向けた臨時施策が講じられた事業予算などを、全て原案通り可決すべきと委員会採択をした。

 また請願・陳情も審議し、特に障害者自立支援法関係の陳情も多かった請願陳情の願者の真意も理解されるが、県も国も十分とは言えないが施策を講じていることでもあり、継続審査となっていた請願陳情を議会の任期となるため審議未了と判断した。中には委員の可否同数となり委員長決済により審議未了となった採決もあった。午後から衛生委員会が始まり理事者側の説明を受けた。

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 5日 先週2日から委員会審査が始まった。初日は社会委員会で所管事項の詳細説明を受けた。本日から質疑が始まり、いつもながらのトップバッターの本郷委員から、新しい藤巻社会部長の決意を質すことから始まった。部長は自らなぜ経験のない社会部なのかと、腑に落ちないと言いながらも[福祉は行政として最も基本であり底辺である。いろいろの人達が社会にいるが、自分なりに・自分らしく一生を終えられるよう支援するのが福祉だ]と、意欲ある決意を述べていた。

 私は精神障害者退院支援事業の19年度予算案が、18年度6,235千円に対し19年度は31,961千円となったことに対し、今までの課題が解決できるのかをたずねた。例えば、精神障害者の退院を目指していても、協力病院が増えないとされていたが、19年度はどのくらい協力病院が増える見込みがあるか。また、障害者自立支援法における指定相談支援事業の開始に伴い、新たに精神障害者の相談支援体制の構築の必要性があるとされているが、今回の予算内容で、退院支援のための医療から福祉の新たなネットワークの形成など、相談支援体制の構築ができるのか、などを質問した。

 今回の予算のほとんどは専任の退院支援コーディネータを、県下4箇所に一人づつ設置する人件費が主であった。従前から見れば大きな改善に向けて期待が持てるが、まだまだ課題解決に向けてクリアできたとはいえない。また、衛生部などここでも各部横断の協力体制が課題として残った。4人のコーディネータの活躍に期待するところが多いが、積極的な連携に向けた支援体制の構築を社会部が主体で努力していただきたいものである。

ひとり親家庭就業・自立支援事業についても質問した。母子家庭の母等の自立を図るための、就業の支援や養育費確保のための支援を行うこの問題は昨年も質問したが、就業に向けた技能習得の講習会場は県内で何箇所か。また、時間帯は昼間か夜間かを質した。県内5箇所(長野・松本・上田・伊那・諏訪)とのことであった。

しかし母等の受講希望者は出来るだけ近いところを要望している。母子家庭の収入が不安定とあることと、パート等も休めない事情があるからである。自分の技能資格を修得するための支援は難しいと思うが、何らかの支援策が必要ではないか。せめて地方事務所単位での講習が出来れば、一人親の皆さんは助かると思う。講師派遣費が多くなることは財政逼迫の折でもあり理解できるが、本当に母子家庭等を支援することによって、生活を安定させることにつながれば、相対の歳出を考えればそう違いはないはずであると思うがいかがだろうか。

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 豪雪地帯の産業振興策を質問 **宮本衡司議員** 

28日 宮本衡司議員の一般質問は「観光立県」としての、[スキー王国NAGANO]に名実ともになるためにも、第63回国民体育大会冬季スキー競技会の開催地立候補した野沢温泉村にたいする、県の支援に向けて連日努力を重ねてきた立場から、前日に知事が支援の決定をしたことに対し感謝の意を示しながら質問に入った。質問に当たっては県内ホテル・旅館業の倒産件数や、スキー観光地の不振などの現況を紹介し、具体的なスキー観光産業の振興施策について商工部長に質問をした。

 商工部長は他県の再建例を紹介しながら、子供・ファミリー・海外・シニア層などに重点を置き、観光地ごとの特長を活かして、地域の皆さんと密着して推進する。などと答弁していたが、特に長野県としての特徴ある改善策が示されなかったのは残念である。早急に抜本的な対策が求められているときだけに、もっと踏み込んだ対策案を示していただきたかった。

 豪雪地帯でもある飯山地方の地域産業の育成についての質問では、昨年は豪雪で雪処理等に苦しんだが、本年は暖冬で雪処理に万全を期して待機していた建設業者は特に苦しんでいる。気候・風土等自然環境に左右される経済基盤の弱い地域においては、柔軟な産業振興策の対応が不可欠である、として知事の考えを質した。

 知事は地域の実情に合った産業施策は必要だ。各地に根付いている特性を引き出すことも必要だ。それらの地域資源を最大限生かして、ブランド化・マーケティング化を協力に構築していく、と応えていた。土木部長は、建設業は安心・安全の確保のために必要不可欠な産業と認識している。中期総合計画や来年度予算に社会資本整備計画を盛り込んでいく。良い仕事をされる建設業者が報われるよう施策を講じていくと、宮本議員の切実な地域事情の訴えの質問に応えた。

地球温暖化対策等を質問 **清水保幸議員**

 3月1日、今期で勇退を発表している清水保幸議員が、本人にとって最後の一般質問を行った、冒頭に本日の報道で県職員が百条委員会にいて、[働き掛け文書を前知事から破棄を、指示されたことは作り話であった]と報道されたことに対し、一部の議員が百条委員会の告発は間違いであったかの発言したことに対して、保幸議員も総務委員会の集中審議に参加してきた立場として、問題の本筋を摩り替えるものであり、非常に残念に思い一言触れさせていただきます。と怒りをこめて百条委員会の正当性を訴えた。

 百条委員会は前知事や県職員の発言を明らかにするために設置したものではない。百条委員会はガラス張りの県政を標榜していた前知事が、下水道事業の働きかけが書かれている文書を知りながら、報道関係者からの情報公開請求に対し、公開の指示をしないで公文書の破棄に至ったことを明らかにするために設置されたものだ。

 百条委員会においても県職員の証言や前知事の証言等については解明に至らなかったが、県のトップリーダーとしての前知事は公文書の破棄を止めず、公文書公開の指示もしなかったことは「言外の指示に当たる」として、議員有志が告発にいたったものである。しかも百条委員会の委員長報告は全会一致でもあったはずだ。厳正な本会議場で議決を得られた本件について、間違いであったということは断じて許すべき問題でないと強く意見を述べ質問に入った。

 質問は本人自身が沖縄・大阪・新潟・東京など、何箇所もバイオ研究や実践プラントの現地を調査してきた結果を踏まえて質問をしただけに迫力はあった。この問題は保幸議員が県議会議員になり最初から取り組んできた問題でもあった。地球温暖化の重大性が県民に伝わっていない。もっと県民に理解してもらう努力をするべきだ。化石燃料から脱皮し、バイオマスエネルギーや自然エネルギー等の「新エネルギー」への意向が重要だが、県ができることは何か緊急に対応するべき。さらに、数値目標を設定して中期総合計画に盛り込むべきと生活環境部長等に質問した。

 信州まつもと空港活性化については、[山人・海人の交流:信州の翼キャンペーン」(山人・海人を沖縄弁で、やまんちゅう・うみんちゅうと読ませていた)の実施により、沖縄への送客と沖縄からの誘客を図る考えはないかと知事の考えを質した。知事は、お互いに魅力ある観光資源を持ち合わせている。チャーター便はまつもと空港の活性化につながると興味を示した。議場からアイデア質問に対し「県議を辞めるな」との声もかかり、県議勇退を惜しまれていた。

 最後の挨拶で同僚で亡くなられた小林宗雄議員の話に触れたとき、感極まって声を詰まらし、保幸議員のやさしい人間性を垣間見た瞬間であった。今後粘り強い保幸節の質問や、間髪いれず鋭いヤジが聞けないのは残念である。保幸議員の目指す地方自治の取り組みは、決して順風ばかりではないが、自分の地域を思う夢の実現に向けて邁進されることを願ってやまない。県議会議員として残された日々は少ないが、県民のために精一杯悔いのない議員活動をされることであろう。ちょっと早いが「ご苦労さんでした」。

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 28日 本日は志昂会の柳平千代一議員が、任期約2ヶ月を残して議員辞職をした。茅野市民に乞われて市長選に出馬するためであるが、県議としての資質もあり今後に期待されていただけに残念であるが、志昂会として全員が喜んで送り出すことにした。柳平議員におかれては茅野市長に向けて万全を期し、当選に向けて努力していただきたい。きっと市民に親しまれる素晴らしい市長になれることと思う。

 柳平議員の辞職に伴い忙しい一日の日程を紹介しよう。

8:30   辞職提出 議長室
9:00   各党派代表者会議
9:15   議会運営委員会
10:00  本会議 一般質問
12:30  高校改革プラン研究会・議長へ最終報告 議長応接
12:40  高校改革プラン研究会・教育委員会へ最終報告会 教育長室
12:50  辞職許可書交付 議長室
↓終了後 各会派挨拶回り
12:5  記者会見 元前控室
本会議終了後 各党派代表者会議
各会派交渉会
議会運営委員会協議会
本会議終了後 本庁挨拶回り 知事室~各部局
↓終了後 正面玄関より退庁
 
 以上のとおり柳平議員はもとより、各派代表者・議会運営委員会なども、柳平議員の辞職に伴い、一連の手続きが粛々と行われたが厳しい一日であった。

 送られる長野県議会からも、受け入れられる茅野市民からも、気持ちよく祝福される柳平議員は本当に果報者でもある。誰もが認める柳平議員のもつ包容力ある人間性が所以であろう。志昂会では副政調会長として経理責任者として、会の貴重な知恵袋でもあり、要での意見集約の判断には欠かせない存在でもあった。志昂会の名づけ親でもある。それだけに正直、県議辞職は残念である。(いつまでも未練ったらしいが)

 全ての日程を消化し、議会棟玄関前で議会事務局職員や親しい県職員、もちろん志昂会の仲間などの拍手に送られて議会棟を後にした。議場でのお別れの挨拶も先輩議員の話に触れながら、万感こみ上げるものをこらえながら、堂々と立派に締めくくりをしてくれた。ただし、議会棟を後にする前の挨拶は、さすが感極まり言葉を詰まらせた。思わず自分も目頭が熱くなり滴るものがあった。改めて議会事務局職員の皆さんの、お見送りには感謝したい。ありがとう。

 複雑な心境での一日であったが、志昂会の一人が望まれて卒業していく柳平君に、心から拍手を送りたい。一回り大きくなって茅野市民のために汗を流せるよう頑張って欲しいと願うのみである。良い仲間にめぐり合えたことに感謝したい。

 本日志昂会の宮本議員が一般質問をしたが明日照会をしたい。

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