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政務調査費の使い方

 今日は21日お彼岸のお中日、各地で先祖祭りなど親戚が集い、ご先祖様の供養などが行われた。私も顔を出したのち時局の活動のため席を後にした。
20日に議会事務局から政務調査費に関わる署名の提出があったと報告された。長野県議会は政務調査費の使途や情報公開度は、調査項目点の満点を得て全国1位と発表されたばかりである。 議会事務局に提出された署名『知事さん、市町村長さん、議員さん 税金で飲み食いは止めて』は、信州市民オンブズマン代表幹事の松葉氏らが運動しているとのことである。

 飲食の伴う会合での政務調査費の使用は自粛するべきことは、志昂会も一切使用していないので理解できるが、自分の取ってきた行動はいかがであろうか。長野県も全国2番目に悪い財政状況と知っていながら、前知事時代県では顧問弁護士がいるにもかかわらず、知事から100条委員会の調査だかなんだかわからないが契約し、県民に理解できない活動をしていたが、そのことはどう思われているのだろうか。むしろボランティアで受けられたほうが良かったのではないか。『市民が苦しい生活費を節約して負担する税金により安易に支出すべきでない』と自分で言われていることと同じことではないだろうか。

 国会でもいつまでも政務調査費の扱いについて、結論も出ず同じ議論が繰り返されている。事務所費の光熱水費の支出が適切かどうかについて、法律に基づき適切に処理していると説明を繰り返している松岡農相。適切な処理でなく具体的な内容の説明を求められているのではないか。応えればよいではないか。誰が考えても事務所での年間500万円以上の光熱水費は考えられない数字である。応えられない内容であれば大臣を辞めて謝罪をするべきではないか。

 中井洽元法相の光熱水費や、事務所費に数億円も不動産に使用した小沢代表も同様、国民は理解できない。このようなことが国会で繰り返され、しかもその説明が出来ないことは情けないことである。私たち県議会がわずかな政務調査費の使い方にも真剣に取り扱い、全て領収書も添付して透明度を高めていても同様に思われてしまっても不思議ではない。国会議員がまず手本を示すべきではないか。必要な経費は堂々と政務調査費から支出させていただき、グレーの部分は真剣に見直すべきではないだろうか。このままでは、ますます政治不信につながり国民のための政治が行われなくなる恐れがある。私たち県議会がどんなに努力しても水の泡である。大いに反省していただきたいものである。

 公明党の太田代表は「説明が十分かどうかは、国民が判断すること。本人は常に疑惑が払拭できるよう説明をするという役割がある」と会見で話されている。まさにその通りであると思う。