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急がれる将来の道路計画

 道路は地域の生活・産業経済・観光など多岐にわたって、その実現の如何によって大きな影響がある。南佐久が抱えている道路環境は、県道川上佐久線・国道141号の狭隘部分の拡張・国道299号のBP・中部横断自動車道・南部広域農道、幹線道路だけでもこれだけある。他の県道を含め地元自治体や住民の皆さんからの要望を加えれば10本を超える改良路線等がある。

 国や県の財政事情を考慮すれば、地元の声に対し「待った」をかけなくてはならない。しかし、地域の将来を考えれば常に希望を持って要請行動を続けざるを得ないのである。今その要請を複雑化しているのは、南部広域農道である。それは中部横断自動車道が新直轄となり通行料が無料となったことである。無料は地域住民にとっても利用者にとっても歓迎するところであるが、そのことによって事業目的が異なる広域農道が、本来別枠で推進されるものが計画の変更を余儀なくされている。

 特に現在の事業区間の先線については、中部横断自動車道が無料になるのか有料になるのかによっても違ってくるだけに、路線そのものも決めかねている状況でもある。やはり、国も県も将来の道路計画をしっかり立て、希望を持って地域の将来計画が進められるようにするべきと思う。

 先日、19日南牧村で行われた、「星の郷八ヶ岳野辺山高原100Kmウルトラマラソン」に、木曽茂佐久地方事務所長が出場すると紹介した。木曽所長は約束通り参加した。それも10Kmマラソンに挑戦をした。このために練習をして来たのではない状況で、149人中92位・タイムは58分46秒とのことは立派である。現地機関の長が地域のイベントに参加することに意義があると思う。地域の住民の皆さんにもより元気を与えてくれたであろう。ともかくご苦労さんでした。