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創志会で結成後初の県外研修を実施

 11日、本日から13日まで創志会の初めての県外視察を行う。初日の今日は千葉県で「中期総合計画」に関する視察調査をした。説明者の総合企画部政策室長の石田晶久氏から千葉県の総合計画の位置づけ、長期計画の中の中期計画か、策定過程の状況、議会への説明等他の概況説明を受けてから質疑に入った。

 千葉県においては議会に対し事前に説明がなく、12月定例会で政策の方向を示し、2月定例会で議決を受けたとのことである。どのような議論がされたかについては、余り議論展開はなかったように伺えた。ただ、中長期計画かとの質問に対し、理事者側は中長期的な方針であるとの答弁に留まったと説明された。

 確かに340ページ余にもなる計画書は職員がそれぞれ立案し、そのまま冊子にまとめてあった。今までは道路や学校など地域の課題解決型計画であったが、現在は県民の参加型計画となっていると説明を受けたが、県民の参加は一部は参画したが、後はパブリックコメントの際意見を求めたと言う。県と市町村の関係も分権により市町村と県が対等になった分、県と市町村は疎遠になってきているとも言っていた。

 立派な計画書は出来ていたが策定過程では、私たちが求めるような参加型とはいささか異なる感じを受けた。千葉県でもいまだに知事と県議会とは良好な関係ではないと伺えた。以前の本県と同じように、このような状況は県民にとってもマイナスになってもプラスになる要素はない。ちょっと拍子抜けの感じであったが明日の宮城県に期待したい。

 千葉県のあとは総務省自治行政局、久元喜造選挙部長を訪問し、県議会の選挙区と定数に関する問題について学習した。結論から言えば、行革だけで定数問題は論じるべきでない。合併が進んで郡・市の関係がどうなるかは一票の格差をどの程度許容できるかである。法定数の撤廃を含め議員定数の削減は、地域の声が届きにくくなる。ある程度のバランスは必要だ。とも語っていた。議員定数や選挙区の問題については会派に戻り、もう一度議論が必要であることを認識させられた。そのほか合併の状況や今後の市町村合併と、市町村のあり方なども意見交換してきた。
 (東京千代田区 ホテル・ルポール麹町にて)