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佐久行政連絡会議が開催される

 19日 佐久行政連絡会議が佐久合同庁舎内で、管内の県現地機関の23所署長と、地元県議と意見交換が行われた。木曽茂佐久地方事務所長は『現地機関との情報交換の場として有意義な会となることを願う』と挨拶の後、各所(署)の行政課題について概要説明が行われ、各議員との意見の交換となった。例年行われている会ではあるが、今回はどことなく質問する側も応える側も、素直と言うか本音での意見交換がされていたように感じられた。やはり両者とも信頼関係が基にあり、その上で地域の課題を何とか良い方向にしていこうとする姿勢の現れであろう。

 一つ気になったことは、私は野生鳥獣被害対策について質問したが、被害を受け苦しんでいるのは生産者、いわゆる農家の皆さんである。従って質問の矛先は農政課となるが、捕獲駆除となると林務課となり、その連携が今ひとつスムースにいっているとは感じられなかった。県民が求める課題解決に対し課題を共有し、農政課でも林務課でも同様な回答が出来るようにするべきではないか。佐久地方事務所の農政課と林務課が、全く連携が取れていないということを強調しているのでない。課題解決に向けて一つの例として挙げさせてもらったまでである。

 組織再編が行われ農業立県長野を活かし活性化させようと農政部を復活させたが、組織の悪い面が出ているように思える。横の連絡を密に取り被害を最小限に食い止めるため、農政と林務が一体となってプロジェクトを組んで対策を講じることが必要ではないか。他の部局も他人事と思わないで、常に関係部局との連携を念頭に入れて施策の執行に当たっていただきたいものである。