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淺川治水対策に終止符を

 25日 いよいよ明日から一般質問が始まる。創志会からは28日に清沢英男・佐々木祥二・金子ゆかり議員、29日福島鶴子議員が一般質問に立つ予定である。中期総合計画が策定されている最中であるが、計画が策定中だからとして核心から逃げないで、理事者側もしっかり議員の質問に応えてもらいたいものである。

 今回の定例会で焦点となる問題の一つは「淺川治水対策」である。私が前回県議会に席を置く前からというより、前田中県政が従来の計画を180度方向展開し『脱ダム宣言』以後、田中知事不信任に至った経緯の発端となった重要課題である。その背景にあるものは淺川流域住民が、長い間淺川の氾濫等で生活を脅かされてきた治水事業をどう解決するかである。これこそが最重要課題であるはずである。

 この問題は以前にも何回か考えを述べてきたが、50年に一度・100年に一度の確立と言うことは、明日あっても不思議ではないと言うことである。技術性・安全性などあらゆる角度から議論は尽くされてきている。6年間「ダムなし」で河川改修案が数回変更されながら示されてきた。しかしどの案も国の安全基準を満たすものでなく、いたずらに年月を費やしただけである。

 ダムは危険であると言うならば、技術面も安全性についても大多数が認め、納得できる現実性のある代替案を持って反論するべきであろう。これ以上流域住民の不安な生活続けさせることは避けなければならないと思う。理事者側も今までのような自信のない、仕方なしに辻褄を合わせるような答弁でなく、技術者のプロとして自信を持って堂々と答弁してもらいたいものである。