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村井知事に20年度当初予算に対する要望書を提出

活動報告  

 20日 本日は予てから計画していた、来年度予算編成に県民の要望をより反映させるために、創志会としての知事要望を行った。最初に県教育委員会において、県立中高一貫校設置について、その実現に向け努力されたい。などの外4項目にわたり原次長らに申し入れを行った。懇談の中においては、不登校対策は今まで不登校児童の居場所づくりを中心にしてきたきらいがあり、その為学力の面は不十分になってしまっている。今後は家庭に出向いて学習支援をするなど方途を研究していると、不登校児童生徒の学力もつけるべきとの問いに答えられた。

 村井知事には〈総務・企画〉関係には、20年度から反映される財政健全化法の導入につき、県内各市町村に適切な指導と、一番厳しい年を迎えると思われる本県自体の財政運営に注意深く取り組まれたい等の13項目を、〈社会・衛生〉関係では、県立病院への院内助産所のモデル開設要望や、県立こども病院の方針の明確化など、県立病院に関してその役割を再確認し、県立病院としてあるべき医療の充実と健全経営を両立するビジョンを早急に策定されたい。など11項目を要望した。

 〈商工・観光・生活環境〉関係では、原油、原材料の価格高騰に関し、中小企業は、製品への価格転嫁が難しく、経営環境は一段と悪化している為国の対策本部と連携してなお一層の支援充実を図られたい。など11項目を、〈農政・林務〉関係では、農業の後継者が育つよう、農業の将来を展望した施策を展開されたい。など11項目を、〈土木・住宅〉関係では、県内道路改良率は全国34位であり、県民の幹線道路としての国道や県道の整備促進、道路改良への要望は強い。よって道路特定財源の堅持と暫定税率の維持を国に働きかけられたい。など6項目を要望した。
 
 懇談の中では知事は基本的にはあらゆる環境整備が急務だ。実行に当たって見える結果が課題だ。と冒頭に話されていた。経済環境が悪い現況のため、裾野の広い建設事業予算の配慮をとの問いに対し、公共事業を建前上否定される点がありやりにくい。本日も東京へ行き自民党の谷垣政調会長や、民主党の政調会長と行き会い道路特定財源の堅持や、暫定税率の維持を訴えてきた。長野県では道路の整備はいらないではないかと言う声があり、救急車が通れない道路がたくさんあるので長野県に来て見て欲しいといってきたことも紹介された。

 ただ、本日国の補正予算の大枠が決定されたので、県も直ちに対応し、年度末前に発注が出来ると話された。しかし、財政が厳しい折に、廃棄物事業団の始末をするために、後ろ向きの支出をすることはまことに残念である。更に、前県政で借金を返すとして基金を使いすぎたため、現在使える現金がないのは切ない。借金をしてもつくった資産は宝だ。借金が出来るのは能力がなければ出来ないことだ。と持論も述べておられた。

 また、新幹線建設に伴い在来線の課題など、国の施策の転換についても国会議員の経験と人脈を活かしてご努力願いたい。との要望に、国の役人だけに要請してもダメだ。政治にかかわる人達に理解してもらい、仕組みをつくっていくことが大切だ。私は(知事は)その為のキーパーソンに働きかけが出来ると、心強い話をされていた。約20分ほどであったが内容の濃い意見交換が出来たと共に来年度要望が出来た。

 本日要望した「平成20年度当初予算に対する要望書」の全容は「こちら」 をご覧ください。