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極め細やかな検討が望まれる県の各計画案

活動報告 

 5日 本日は12月定例会前の創志会事前勉強会を開催した。勉強会に先立ち一般質問希望者と質問内容について協議した。当初6人が希望したが持ち時間の都合もあり、高橋顧問が譲る形となり5人により行うこととなった。私も譲ろうと思ったが5人のうちの一人となった。これから質問内容をまとめていくつもりである。

 勉強会は11月27日に長野県観光審議会から答申が出た「長野県観光振興基本計画(仮称)」について、担当課長から説明を受け意見交換をした。大変きめ細かにまとめられており、基本的な考え方としては現状と課題も的確に捉えていた。しかし、議員からは計画を進めていく上で、観光全体を考えた取組み方法など、例を挙げ指摘する意見も出た。いずれにしても従来より大いに期待が持てるものである。お互いにアイデアを出しあい、長野県観光の将来に希望の持てるようにしていきたいものである。

 続いて「長野県森林づくり県民税(案)」について再度説明を受けた。この新税について現状と課題や間伐の必要性等は認識しているところである。ただ、新税を県民から新たに納税していただくと言うことについて、まだまだ多くの県民の皆さんに、本当の理解は得られていないのが否めない現状であろう。このことは今定例会で一層議論を高める必要がある。

 次に本庁部局の組織再編について勉強会をした。計画されている組織再編において、5年間で1500人の職員の削減を目指すとのことである。再編によって仕事のより効率化が図られるのか、現在より事業量等を減らすのか、外部委託をするのか、いずれの方法をもってしても、年間500人を削減していくことは大変のことである。部局の再編のみを先行し、部局で行う主な業務は今後つめるにしても、まだまだ詰めが甘いと言う感じである。末端の業務がどの部局のもとで行われるのかは、現地機関や市町村などはもとより、サービスを受ける県民にとって、再編後が分かりやすくサービスが受けやすいものでなくてはならない。組織規則等の範疇になるため議会の判断が受けにくいだけに、より慎重に検討を加えていただきたいものである。

 最後に長野県産業振興戦略プランについて説明を受けた。ここでも議員からかなり多くの意見というより提言が多かった。村井知事の公約だからと言うことだけでなく、長野県産業の発展如何によっては長野県財政はもとより、県民の生活にも大きな影響を及ぼすだけに期待はされるものである。それだけに美辞麗句を並べた計画だけにならないよう、より極めの細かい細部にわたる検討を重ねてもらいたいものである。