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静かに幕開けした12月定例会

県議会報告 

 12月定例会が6日に開会され、村井知事から召集の挨拶に引き続き提出議案の提案説明が行われた。知事は主に「長野県中期総合計画」と「長野県森林づくり県民税」について時間をかけて説明をした。県財政は県税収入が増加傾向にあるものの、本格的な経済の回復に至っていないと、現況の認識を示された上に、地方交付税等が毎年削減されていることも触れ、依然として極めて厳しい状況が続いていると報告された。その為来年度予算編成に当たっては、選択と集中により、真に必要な事業を厳選し、重点的な配分をしていくと述べられた。現在の県財政の状況を見れば理解は出来るが、どのような配分と事業の厳選をされるのかが問題である。

 このほか本庁の組織再編となる「知事の事務部局の組織に関する条例の一部を改正する条例案」も提出されているが、何故か嵐の前の静けさのような静けさがある。もちろん嵐を望んでいるつもりはないが、豪雨が降っても災害に結びつかないことを願うものである。ただし、我々議員からしても県民の皆さんの疑問や心配を、出来る限りなくす努力をしなければならない責務もある。今回の定例会はこれからの長野県の将来を極める大事な議会となる。しっかり議論をし結論を出していきたいと思っている。

 私も今回一般質問を行うこととなった。質問は一般質問2日目、12月12日午後の予定である。やはり、森林税について県民の素朴な疑問点を取り上げ、会派の皆さんからの意見も集約して質問する予定である。もう一点は、長野県の歯の健康予防について、県の取り組み方を質問する予定である。傍聴をいただきながらご批判・ご意見をいただければと思う。