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為政者は住民の意見の見極めを

活動報告 

 8日 佐久総合病院看護専門学校の入学式に出席した。夏川学校長の話によると19年度卒業生全員が看護師国家試験に合格したとのことである。生徒諸君の努力もあろうが、その能力を引き出した校長以下スタッフの皆さんに敬意を表したい。私も思わず「病院の建物施設はやや年季がかかっているが、素晴らしいスタッフのもとで学べる皆さんは恵まれています。」と挨拶で触れてしまったが、素晴らしい成果であると思う。

 その病院施設の新築移転問題が思わぬ方向に展開されようとしている。現在の国会と同じように、長野県の中核病院として地域医療を担っている病院を、地方の政治的がらみの政争の具とするべきでないと思う。どうもこのような問題が当事者間でかみ合わないことは、問題の核心について納得行くような話し合いがされておらず、お互いに腹の探りあいになっている。佐久市と周辺地域医療及び東信全域の医療等々を担っている病院として、当事者間において責任ある解決を目指してもらいたいものである。時に現在確保した場所にこだわらず、佐久市を中心とした他の場所も検討していくべきと思う。

 9日 昨日思わぬ記録的な大雪に見舞われた南佐久の南部町村を中心に調査活動をした。特に南牧村・川上村においては、既に最初に植え付けた畑に雪が積もり、圧雪による被害が出なければと思う。更に、ハウスの中では次に移植しようとする苗が大きくなりすぎ、それらについても心配されている。更に、大雪のため幹線道路が麻痺となり、一時通行不能となり混乱をきたしたと言う。また、道路特定財源・暫定税率関係で、南牧村では予定していた道路関連予算の、4路線の予算がつかないでいる、どうしたらいいだろうかと村長は苦しんでいた。政治を司る人たちは、全ての人が100パーセント満足できる施策を講じることは出来ないが、少なくとも現場での苦しみや状況の把握をされ、大多数の意見は何かを見極めて施策を遂行していただきたいものである。