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参考になった議会改革推進シンポジウム

活動報告

 11日 三重県議会と三重県議会議会改革推進会議が主催する、第4回全国自治体議会改革推進シンポジウム~分権新時代をひらく自治体議会の在り方を考える~、が三重県で開催され参加した。長野県議会からも創志会から7人が参加するなど20名ほどが参加するなど、全国から428名が参加された。元鳥取県知事で現在慶應義塾大学法学部教授として活躍されている、片山善博氏による「地方分権時代と議会のミッション」と題して基調講演から会は進められた。

 議会の役割としての重要事項に関する合意形成と決定については、出来る限りオープンにするべきで、丁度「魚河岸」のように公開で皆の前でせりが行われるので、決定するまでの経過も分かり誰もが納得の上で決定されている。議会もこのような説得力のある合意形成のもとで決定するべきであると強調された。二元代表制における議会の役割は、首長の独断や暴走を制御するためのチェック機能を果たすことでもある。チェック・アンド・バランスにより、独断的計画行政や対外関係などの行き過ぎを是正することが大切である。その為に、首長と議会は離れたり縮まったりすることが正常である。ともいわれた。

 本来住民が最終決定権があるが、住民が多忙を期しているために議会が代表して決定をしていることを忘れてはならない。地方自治は最後に決めるのは住民である。議会は代表だけだと言うその覚悟が必要だとも言われた。第二部のパネルディスカッションも活発な議論展開がされた。長野県議会でも「議会基本条例」推進に向けて研究会が発足しているだけに、今後の研究会推進に拍車がかかる位、大いに参考になったシンポジュウムであった。