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県議会の責任

 23日 南佐久北部森林組合の通常総代会に出席した。県土の8割を占める森林は、山地災害の防止や循環型資源である木材の提供など、県民にとってかけがえのない財産の管理等に、日頃お力沿いを頂いていることに感謝申し上げたい。森林を取り巻く環境は決して良好とはいえないが、単年度利益を計上されたことは、関係者のご努力にも敬意を表したい。今年度は、いわゆる森林税を導入し県民の皆さんから、それらの森林整備に必要な費用の一部をご負担いただくこととなった。県民にとっても、森林組合をはじめ森林・林業に携る皆さんにとっても、有益となるよう願ってやまないものである。県議会としても県の役割を明確にさせながら、事業の推進に一層目を向けていかなければとならないと感じた。

 その後、南佐久郡身体障害者福祉協議会定期総会に出席した。会長の挨拶の中で身体障害者の福祉に関する改善は、長い年月をかけて改善されてきている。しかし、「希望の旅事業」の廃止は重度身障者の、社会参加等の後退につながることが心配だといっておられた。私は、今年度予算化できなかったが、他の一般事業でカバーされるもので、重度身障者の社会参加を封じるものではないと、挨拶の中で触れさせていただいた。それだけにこの一年重度身障者の社会参加等に向けて、手を差し伸べていかれるか、予算を審議してきた議員としても、しっかり見守る必要があると再認識されられたものである。県議会としての責任を強く感じた一日でもあった。