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課題が見えた佐久地域の広域連携観光


 3日 環境商工観光委員会の現地調査2日目は、佐久地方事務所等、信州短期大学、佐久平尾山開発株式会社の調査を行った。地元管内ゆえに既に知り尽くしている地域である。その中で南信の議員から見た佐久平について、長野県4つの平らの中でも所と県に最も近い、平坦な地域で余裕もある。条件は最もよく将来性のある地域である、との感想を述べられていた。地元以外の人からの素直な意見だけに、うれしくもあり責任も感じた。

 信州短期大学では【佐久平情報特急】と題した、佐久平地域の交通対策及び観光情報発信システムの調査をした。佐久の観光では軽井沢が他の観光地をダントツで抜きん出て、県外客を呼び込んでいる。しかし、シーズン等においては交通渋滞はひどい状況である。せっかく信州東の玄関口に訪れていただいたのも関わらず、交通渋滞では興味も期待も薄れてしまう。そこで、携帯電話に佐久地域の交通状況、食事どころ、見どころ、ショッピングなど、積極的に情報を発信しようとするものである。しかも、全て軽井沢に誘導するばかりでなく、混雑を避けて佐久地域全体のそれらを携帯電話に情報発信させるという試みである。

 副学長のお話の中で、佐久地域では素晴らしい観光スポットは豊富である。しかし点として存在している。その点を一箇所で情報を提供し、地域連携観光を目指さなければならない、として取り組んでおられた。私も今回の調査のテーマの一つでもあった、広域連携観光について副学長の意見を求めた。副学長は広域連携の前にと断りながら、この地域は素晴らしい資産を持っていながら、地域の人が大事にしていない。また、地域住民がその資産(共通の財産)に気づいていない。と課題を指摘していただいた。今後改善に向けて大きなヒントを頂いた。