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長野は東京の2・5倍の税負担:清沢議員の一般質問


 25日 一般質問2日目は8人の議員が、創志会からは清沢英男議員と福島鶴子議員が質問に立った。清沢議員は過疎・中山間地域支援政策について、維持存続が危ぶまれる集落について、集落の維持か移転かという二者択一論ではなく、協働・パートナーシップによる社会形成こそが議論されるべきではないか。との質問に対し、「集落の機能をどう維持していくか、移転かの二者択一では結果は出ない。国の動きも注視しながら市町村の支援をしていく」と、知事の答弁があった。

 道路問題については、東京と長野の道路関係税の負担数値を上げ、長野は東京に比べ2.5倍の道路特定財源の負担をしている。道路特定財源の一般財源化は、地域間格差と逆進性を助長することになる。地方への傾斜配分を地方が実感できる制度を創設する必要があるが、と熱弁をした後知事の考えを質した。知事は、ガソリン税を軽油と同じように地方が使用できるほうが良い。一般財源化でうまくいくのか疑問だ。道路財源が必要であることを踏まえて財源問題を議論していく。と記者会見等で示した持論を繰り返し強調していた。

 その他高校選抜制度のあり方について見直しの考えを教育長に質問した。教育長は前期・後期選抜方式は5年を経過し安定してきている。父兄や生徒からも評価を得ている。今後も様々な意見を聞きより良い制度にしていくとの答弁があった。清沢議員は前期・後期選抜制度が一般選抜よりも、格段に秀でているとは考えられない。選抜制度の再興のために審議会を設けて検討を、と制度の見直しをするべきとの考えを強調して降壇した。

福島議員の質問結果は明日掲載したい。