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現地調査2日目


 29日 中南信地区の現地調査2日目は、下伊那地方事務所、飯田建設事務所、県飯田技術専門校及び天恵製菓株式会社の調査視察をした。下伊那地方事務所では調査に先立ち、南信州広域連合から『長野県の環境保護施策と工業振興への支援協力に関する』陳情を受けた。環境保護施策においては豊丘村長より細部にわたり陳情説明があったが、村を去り空き家になっている廃屋の処分について支援をして欲しいというものである。このことは私も6月定例会の委員会で質問したが、県下各地で悩んでいる課題である。個人の財産とはいえ廃屋となっている空き家については、何らかの方策をしない限りあらゆる危険が潜んでいる。今後検討する余地は十分あると思う。

 飯田技術専門校では少子化に加え、社会環境の変化に伴い入校者が、定員に満たしていない状況が続いている。自動車整備課など特徴がある課程があるだけに残念である。高校再編だけでなく技術専門校など、今後に向けて多くの課題を抱えている。単なる人口の減少として片付けるのでなく、人口問題も真剣に取り組んでいく必要がある。天恵製菓はハッセップ対応の施設も完備され、この企業でも消費者本位の生産に心がけていた。

 本日の宿泊は飯田市中心街から1時間半ほどかけて、旧上村の南アルプスの麓『遠山郷』の第三セクターが経営している、しらびそ高原の「ハイランドしらびそ」で宿泊した。ここは標高1918メートルで、携帯電話も使用できない地域である。しかし、そのままのみどり溢れる原風景は何ともいえない癒しを感じられた。深夜には素晴らしい星空が輝き、思わず手を差し出したい情景であった。朝には素晴らしいご来光を仰ぐこともできた。