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解散先送りは適切な判断と思う


 29日 このところブログの更新が疎遠となってしまっている。読者の皆さんに申し訳ないと思う前に、議員の責務の一つの行為を疎かにしている事にふがいなさを感じている。人間、やはり人として心のゆとりは適度に保つことが、大切であると感じているこの頃である。

 麻生首相が解散を先送りしたということは適切な判断であると思う。これだけ米国発の金融危機により、国内外の金融・経済環境が悪い、いわゆる世界恐慌と叫ばれているときに、政治の空白はあってはならないと思う。確かに選挙によって国民の真意を得ていないことは否定しないが、そもそも「国会解散」は内閣総理大臣の専権事項であり、周りで解散するべきと叫ぶことではない。このような環境のときだからこそ国会が真摯な議論をし、わが党がこの先有利・不利というだけの都合で政局にしようとするのでなく、今こそ国の経済や国民の生活を守るべき政治を司るべきではないか。

 衆議院の任期は4年である。内閣総理大臣が無責任に職務を放棄するかのように、辞任することは許さるべきではないが、国会議員も与えられた任期内に選挙で掲げた公約を実現するべく、4年間を全うすることが当然の責務であると思う。与野党ともわが党の都合のみの議論や主張の繰り返しをしていれば、ますます国民から遊離し政治不信を募らせるばかりとなるのではないだろうか。国民のための政治をまじめに司っていただきたいものである。