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一般質問が始まる

 2日 本日から一般質問が始まった。初日の本日は県立病院の地方独立法人化についての質問が多かった。この問題は私も9月定例会で質問したところである。考え方は異なる面ではあるが、慎重に事を進めるためには、いろいろの意見が出ることは良いことと思う。ただ、一部の利益のために大計を間違わないようにしてもらいたいものである。

 また、リニア中央新幹線について質問があった。質問の趣旨は地域代表の議員としての立場を考えると理解できないわけではないが、一人は「長野県議会リニア中央エクスプレス建設促進議員連盟」の会長で、長野県全体の利益としての質問でなく地域特化的な質問であった。本県では既にBコース案が好ましいとして期正同盟会も結成し、先ごろ国にBコースの促進を要望したばかりである。本県にとって駅の問題は地域振興や経済効果がどのようにプラスになるか、これから議論する段階である。県議会としていかに意見を集約していくか議連を立ち上げたものである。その取りまとめ役の会長の質問としては、些か理解に苦しむというよりひんしゅくを買うものであった。

 創志会からは宮本衡司議員が本日最後に質問に立った。飯山の三校が統合となる高校再編について、学校格差の解消の取組み、学科や学級数などの募集範囲、統合後の施設整備、校舎等の跡利用などを質問した。教育長からはもろもろの不安を解消できる答弁があった。その他、「信越トレイル」を活かした広域観光の推進について、本県の危機管理体制のあり方について、林業公社が抱える約300億円の長期債務についてなど質問された。中身の濃い質問に対し、それぞれ誠意ある答弁を引き出し、今後の施策展開が期待されるものである。