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一般質問最終日:福島・小山議員が質問に立つ


 5日 一般質問最終日の本日は創志会から福島鶴子議員と小山立議員が質問した。福島議員は、子育て支援について、公園や学校の校庭等の緑化について、地方が主役、地方が輝くための支援について(浅間サンラインの小諸御代田間の県道への管理移管について)を質問した。特に幼稚園を長く経営し、子供の養育等してきた理事長の立場から、子育て支援の考え方について知事等に質問された。子供を育てる親への支援も大事だが、「子どもがどう育つか」といった子ども支援、子ども応援を考えた施策が重要だと鋭く質した。

 村井知事は、自らは子どもをつくることに失敗したがと前置きし、自分の子供の頃の親との接した環境等を例にしながら、現在は自分さえよければいいという社会的環境に問題がある。親子のふれあい、地域のふれあい、家族の絆が重要である。人と人がつながる良い社会づくり、社会像の構築が必要であると認識しているなど、子育て支援の考え方を示した。

 小山議員は地元の「工業の町・坂城町」の厳しい企業環境を紹介しながら、県の産業経済対策について「知事のトップダウン方式でも構わないので、これが村井カラーだ」といい施策を出すべきだと、知事の考えを質した。知事はいち早く緊急経済対策を打ち出すために、まず職員に知恵を出すことを指示し対策を講じてきた。と実践をしてきたことを強調された。更に、知事は今の長野県の予算は「骨格予算」と同じで、骨と皮だけになってしまっており、経費の削減をするという状況ではない。と財政の厳しい状況を吐露した。

 両者とも自分の体験や地域の実情などを織り込みながらの迫力ある質問であった。昨日も紹介したが議員提出議案はすべて可決された。私もかかわってきた「小学校等におけるフッ化物洗口の集団実施を推進する決議案」も可決され、歯科保健衛生条例(仮称)制定に向けて大きな一歩を進めることができたことは大きい。今後は衛生部・社会部・教育委員会の担当者の皆さんの力を得ながら調査研究に弾みも出ることになるだろう。